実家にて
神戸に帰ってきた
神戸はせまい
寝ようと思ったのに目が覚めちゃった
実家のこたつで横になってオールザッツをみている
なんだろう久しぶりの感覚
家に入った瞬間走ってくる毛もじゃの小さな生き物がいないだけで
こんなに寂しくなるものなのね
ベルのごはんコーナーだった電子レンジ横に
ごはん皿とかが小さくまとめて置かれてるのをみたとき
思わず嗚咽が出そうになったけど
家族の前で泣くのが気恥ずかしくて
グッとこらえてのみこんだ
寝転がってテレビみてると
ベルが死んだの忘れて名前呼びそうになる
家族で私だけが死んだベルの姿をみていない
東京ー神戸なんてたいして遠くないと思ってるけど
こういうときはやっぱり遠いなと思う
考えたくないけど
動物だけに限らず死は突然やってくるから
不測の事態に対する瞬発力はもってないとと改めて感じた
あした弟夫婦が甥っ子連れてうちに来るらしいが
実家だったこの家が何時の間にか
「おじいちゃんおばあちゃんの家」になってて
主観的にみれば昔と変わらない父と母だけど
客観的にみれば紛れもなく初老の夫婦だ
時間は流れてる 自分が思ってるより早く
東京で暮らしていて
やりたいこととやりたくないことが最近はっきりしてきて
そろそろそれを目に見えるかたちにしていくことを真剣に考えないとなぁ
とりあえずお正月はなるべく家族でゆっくり過ごそう
新しくできた家族も一緒に
神戸はせまい
寝ようと思ったのに目が覚めちゃった
実家のこたつで横になってオールザッツをみている
なんだろう久しぶりの感覚
家に入った瞬間走ってくる毛もじゃの小さな生き物がいないだけで
こんなに寂しくなるものなのね
ベルのごはんコーナーだった電子レンジ横に
ごはん皿とかが小さくまとめて置かれてるのをみたとき
思わず嗚咽が出そうになったけど
家族の前で泣くのが気恥ずかしくて
グッとこらえてのみこんだ
寝転がってテレビみてると
ベルが死んだの忘れて名前呼びそうになる
家族で私だけが死んだベルの姿をみていない
東京ー神戸なんてたいして遠くないと思ってるけど
こういうときはやっぱり遠いなと思う
考えたくないけど
動物だけに限らず死は突然やってくるから
不測の事態に対する瞬発力はもってないとと改めて感じた
あした弟夫婦が甥っ子連れてうちに来るらしいが
実家だったこの家が何時の間にか
「おじいちゃんおばあちゃんの家」になってて
主観的にみれば昔と変わらない父と母だけど
客観的にみれば紛れもなく初老の夫婦だ
時間は流れてる 自分が思ってるより早く
東京で暮らしていて
やりたいこととやりたくないことが最近はっきりしてきて
そろそろそれを目に見えるかたちにしていくことを真剣に考えないとなぁ
とりあえずお正月はなるべく家族でゆっくり過ごそう
新しくできた家族も一緒に
ベルがしんだ
高校2年の時、突然うちにやってきた
バイト帰りに迎えにきてくれた父の車に乗り込むとケージの中に犬が一匹
動物病院の前に捨てられていたのをお父さんがもらってきた
家に入れてもその犬はなかなかケージから出ずに家族にウーとうなっていた
家族が放っておくと犬は夜中にそろそろと出てきた
その日からベルはうちの家族
クリスマスが誕生日だからベル
おすわりとお手と
晩年になってからふせところたんとたっちを覚えたベル
みかんが大好きだったベル 掃除機が苦手だったベル
散歩の帰りいつまで経ってもマンションの自分のうちのある階を覚えられないベル
友達の家のダックスに首根っこを噛まれそうになったベル
近所のヨークシャテリアに好かれてたのに無視してたベル
総合運動公園で自分より弱そうなマルチーズに鼻を噛まれて犬嫌いになったベル
予防接種一緒に受けにいったね
お風呂に入れると顔だけでっかくなるベル
ドライヤーが大嫌いで解放すると家中走り回ったベル
父の枕元でおしっこして怒られたベル
弟の腕で発情していたベル
弟がかわいがっていたハムスターで遊んで殺したベル
家族の留守中にテーブルの上のピザを食べたベル
服を着せると動かなくなるベル
肉球がポップコーンのにおいのベル
夜中に父の布団から抜け出し母の横で寝るベル
ベルが廊下を歩く音
お菓子の袋をガサガサするとベルが廊下の向こうから走ってくる音
車のドアを閉めるとベルのなく声
帰るとわたしの部屋までついてきて全力で喜んでくれた
私がニートだったときずっと一緒に寝てた
私が就職したら急に昼間ひとりになったからかあちこちでおしっこうんこしてた
側溝の網状のフタが苦手でいつも勢いつけてピョンと飛び越えてた
私が東京に住むようになり久しぶりに帰っても変わらず喜んでくれた
このまえ帰ったときは全然元気だったのに
まだ大丈夫そうだと勝手に思っていたら きのう死んでしまった
きのう私がベルのことを考えているちょうど同じ頃に
今日ベルは灰になったとさっき母からメールが来た
今朝 目覚めた直後から私は泣いた 泣きまくった
ベルは私にたくさんの笑顔と幸せをくれたのに
私はベルに何もしてあげられなかった
ごめんよベル ありがとうね ありがとう

雪が降るまち
かぜをひいた
年末の風邪ひき率はすごい
毎日ちゃんと手洗いうがいしてるのに
最後の最後で気が緩む のかな
そんなやつなんだわたしは
お正月までには治したいので
今日は仕事をやすんだ といっても暇なので
窓のサッシの掃除をひたすらした
たまっている砂埃みたいのを水で洗い流して
気持ちも少しスッキリ
網戸もかなり汚れているので
奇麗にしたいけどそこまでの体力はまだない
今年は忘れられないこともたくさんあったけど
できるだけ少ない荷物で 次の年に臨みたいものだ
実家のベルがそろそろヤバいかもと父からメール来て以来
こころのどこかでずっと怯えている
次にメール来た時のこととか考えるけど
自分がどう反射するのか
想像もつかない
はぁ 思い出してまた少し気が重い
けどいつかはやってくるもの
こころの準備はいつでもしておかなきゃ
それではみなさま 今年もお世話になりました
良いお年を、すてきな新年を迎えましょう
