◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

⑥E.エリクソンの発達漸成論

 ④勤勉性
  小学生の時期には、勤勉性の感覚の発達が求められる。
  勉強やスポーツなど目の前のことに、一生懸命取り組むと自分にもできるという自信を獲得することである。
  この時期にそれが出来ないと、「自分はだめだ」という劣等感が育ってしまう。

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第4段階 学童期 勤勉性 対 劣等感

 子ども「学校の宿題をきちんとやろう」
  勤勉性 「宿題をきちんとできた」-自分の課題に挑戦し、達成感に喜びを見出す
  劣等感 「宿題が全く分からない」-挑戦した課題を上手く成し遂げることが出来ない。自分は何をしても上手く出来ないと、不全感と自信のなさに悩む

ここで注意しなければならないのは、「勤勉性」とは「一生懸命に取り組んだり、励むこと」であって、その成果ではない、ということ。
学業でいうなら、成績そのものではなく、如何に勤勉に取り組むか、その姿勢です。
低学年であるほど成績より勤勉性が評価されてよさそうだし、ある程度高学年になると、それなりに成績というものにも価値を見出してもよさそうです。

挫折なくすべての課題を達成することは、それで素晴らしいのですが
失敗して『劣等感』を持つことも大切です。(対VS の必要)
そのことにより、他人の気持ちが理解できるようになります。
失敗した自分にOKを出せることも必要。
『劣等感』を隠すと、それは弱点になってしまいます。

人生を歩む上で、内的要求(自分の)も外的要求(親や先生、周囲の価値観)も大事なのですが、

・劣等感に悩んでいる人は外的要求が強すぎて、内的要求が蔑ろ(ないがしろ)にされている面があるのかもしれません。
・逆に、過剰な自信を持ちすぎる人は、内的要求の方が勝ちすぎて、外的要求を蔑ろにしている面があるのかもしれません。

<感想>
勤勉性の発達には、まず内的要求(自分からやろう・やりたい)という自律性の発達が必要で、その時にまずは 成果を求めずに、やろうと思ったことをやり遂げることが出来た。ことをまずは自分自身が褒めるべき。
英語学習では ここが一番重要かもしれない。
英語学習をやろうと思った
→やってみた。 ・上手く出来た ・上手く出来なかった
という 結果にこだわるのではなく、まずは 自分がちゃんとやったことを自分で褒める(もう誰も褒めてくれないからね(笑)
私自身は、自信がないよりも、自信過剰でも本人が幸せならそれでいいじゃない、と思っている人なので、褒めすぎなくらい自分を褒めてしまってるかも(汗


※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。
ジェシカ・グリーン「微生物を正しく取り除くために」
Jessica Green: Are we filtering the wrong microbes?→TEDのページへ GO



【内容】
・建物は複雑な生態系を作り 人体に良いものも 悪いものも 微生物の 重要な発生源
現在では 建築家と生物学者が 協力して 人体に良い健康的な建物を作るための スマートなデザインを 研究
・機械で換気された空気では 潜在的な病原菌や細菌と 遭遇する可能性が 外にいるよりも 高くなります
・機械で換気された空気が 人間と似ている
・大量の 院内感染が起きていることを 考えると 今の慣習を 見直すべき時なのかもしれません
・人間が国立公園を管理し ある種の生き物の成長を促進しつつ 別の種の成長を妨げている
 →建物についても 生態系というフレームワークを使い 屋内に入れておきたい微生物を 意図的に増やすようにと考えている
 →「元気は胃腸から」という 言葉があるように 体に良い微生物の入ったヨーグルトを食べて 腸内環境を整えようとする人が大勢います
 →私たちが最終的に目指しているのは この考えを応用して 体に良い微生物を 建物の中に取り込むことです


【感想】
微生物の侵入をコントロールしているはずの建物の空気管理が実は院内感染の危険性を引き起こしてるかもしれないというのは、怖いと思った。
自然の一部である人間が、自然を遮断し、コントロールしようとする傲慢さが引き起こしているのかもしれない。
これからの科学は自然から学び、自然のシステムを取り入れていく方向に動いていると感じた、


【English practice】
This video introduce us about the microbes in the building.
We spend more time in the building which manage the microbes.
But in the mechanically ventilated air,
we have a higher probability more than outside.
Her aim is to promote a healthy group within the building.

【English Learning Point】
"Why does this matter?
It matters because the health care industry is second most energy intensive industry in the United States."
「どうしてこれが大事なのかというと 医療業界は アメリカで2番目にエネルギー消費が多い 産業だからです」

✿英語初心者にお勧め
◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

⑥E.エリクソンの発達漸成論
 
 ③自発性
  幼稚園の時期の子どもには、誰かに命じられたり求められていないのに、自分で何かの活動を自発的に始める能力である自発性の感覚を身につけることが課題である
  この時期は道徳観が生まれる時期でもあり、自発性は、単に自分の思い通り勝手なふるまいをするということとは異なる。
  自発性の感覚が十分に育たないと、人に命じられたこと以外はやらない消極的な姿勢が目立つことになる

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第3段階 児童期 自発性 対 罪悪感

 子ども「絵を描くのが楽しい」
  自発性 「いっぱい絵がかけた」-自分のしたいこと
  罪悪感 「ご飯の時間になっても続けた」-周囲の要求・社会の規範


ここで大事なのは、「他からの影響や教え、強制」でなく、「自分から進んで」あるいは「内的要求によって」行なうことです。
児童期には、「あれをしたい」「これをしたい」と子供の方から言うようになると思いますが、ここで自発性をいつも否定してしまうと、罪悪感を育てる。
自分の要求を示したり、自ら進んで行なうことが根本的に駄目なことだと思い込み、罪悪感を抱いてしまう
尊重というのは、実際させるとかさせないとかではなく、それを越えたところで、その思いや行動を、尊び、重んじることなのだと思います。
それは、そっと見守ることであったり、じっと耳を傾けること。

<感想>
自分の欲求を自分から進んで行える人や、リーダーでなくても、自発的に取り組む人というのは この自発性の感覚が成熟しているからなのだろうか?
とすると、自発的に取り組まない人というのは、この時期の自発性の発達に問題があるということかな?

「あれしちゃだめ」「御絵描きに熱中しているのに無理に中断する」など、子どもの時の欲求を否定され罪悪感を育ててきたのかもしれない。

大人になったのだから、自分の欲求を思いっきり貫いて、自律性を育成するのが良いのかもしれない。




※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。