エリザベス・リンジー: 人類の遺産を収集する訳
Elizabeth Lindsey: Curating humanity's heritage
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【内容】
・航海司祭者らの伝統は素晴らしく 道具を全く使わないで 太平洋を480km航海し 横断してしまう パルたちは自然のパターンを見いだし 星の出や星の入り 波の続き方や向き 鳥たちの飛び方など 雲の下側の色が わずかに変わっても それを感じ取って 正確無比な航海ができる
・パルは数日後の 天候を言い当てる 不思議な力も 持っている
・老人たちの知恵は 辺境の地や老人に 関する物語の単なる 寄せ集めではない これは伝承文化の一部、人類のDNA
・我々は溢れかえるデータを 抱え 今も知恵に飢える 社会に暮らしています 常時つながっていても 不安や恐怖 憂うつや孤独を 抑えられません
・膨大で有用な知識を 積み重ねた文化が 世界中にあり それが消えつつある 技術 科学 知識に対しての 素晴らしい先代の英知が 急速に失われているということの 証しなのです 老人が死ぬと図書館が消えるようなもの 世界中で図書館が燃え盛っている
旅に出て 故郷から遠く離れれば 乗船している全員が 命を託し合っている 一人で旅をすることはできないし そんなことはするものではない 自分の身は自分で守れという 考え方では先が思いやられる
・この地球は我々のカヌーであり 我々は皆旅人です 真に進むべき進路は 人の心から生じるもので これこそ最も価値ある地図です 共に進む旅に幸いあれ

【感想】
ハワイの聖歌の美しい歌声に、一気に彼女の世界の中に引きずり込まれた気がした。彼女の独特なリズムも一因であると思う。
老人が亡くなることは図書館がなくなることと同じことであるという言葉を聞いたことがあっても、普段の生活で老人と接することがあまりないので、ピンと来てない。
ネット検索で分かる情報の方が早いし楽だと思っているが、「1人で旅をすることは出来ないし、そんなことはするものではない」という彼女の祈りのようなことばが、胸に突き刺さった気がした。
手を伸ばせば、何でも手に入ると思いがちな現代では、1人でも生きていけると錯覚してしまう。私の場合、このままいけば孤独死だなと思っているところがあるので、その考え方を見直さないといけないと思った。

【English practice】
This video introduce us when an elder dies a library is burned.
We cannot afford to lose it.
If we are voyaging and far from home, our very survival depends on everyone aboard.
We cannot make the voyage alone, we were never meant to.


【English Learning Point】
"He's also considered the greatest wave finder in the world."
「波を読ませたら 右に出る者はいません」
ロニー・エドリー: イスラエルとイランの愛の物語(?)
Ronny Edry:Israel and Iran: A love story?
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【内容】
・イランとの戦争危機は もう10年になり 怖がる人たちも当然います 毎年がイランとの交戦を回避する 最後の機会のように思えます 今行動しないと永遠に手遅れになると言って かれこれもう10年です
・いつかは行動する必要があるので グラフィックデザイナーの私はポスターを作り 先ほど見せたポスターを投稿した
→フェイスブックを見ると 過去最多のお知らせが待っていた
→フェイスブックの友達というのは 近所の人たちがほとんどです しかし今回は イラン人が話し掛けてきます
・何をすべきか分からずグラフィックデザイナーとして 私が反射的に取った最初の行動は この話をみんなに共有すること
このポスターは効き目があるから 私だけではなく 意見を述べたいイスラエルの人々が使えると思いました だから知り合いで 賛同する人を みんな ポスターに入れて共有しようと思った
→近所や友人 私の生徒を訪ねて 写真をくれたら ポスターを作るよと話して回った
・こんな感じで もう5か月の間私とミハルと友達で画像を作っています 単に画像を作るだけですが 私たちは新しい現実を見せています なぜなら それが世界の見方だからです 中東のイメージは悪いものばかりでした だから私たちは 良いイメージを作ろうと取り組む・・ただそれだけです

【感想】
FBに投稿したことがこんな大きな社会運動に広がっていくのは本当に素晴らしいことだと思った。
誰かが行動してくれるではなく、自分が今やろうと思った時が行動すべき時だというのを再確認した。
そして、嬉しいことは皆と共有することがすごく大切だと思った。
みんなに共有したからこそ、広がっていったのだと思う。

【English practice】
This video introduce us chance of avoid the war with Iran and Israel.
He made posters and posted on the Facebook.
He show everybody and people started to see them and to share them.
That's how it started.

【English Learning Point】
"It's like, if we don't act now, it's too late forever, for 10 years now."
「今行動しないと永遠に手遅れになると言って かれこれもう10年です」
パトリシア・クール: 赤ちゃんは語学の天才
Patricia Kuhl: The linguistic genius of babies→TEDのページへ GO



【内容】
・言葉を守り伝えるために 赤ちゃんに話しかける必要がある
・言語の習得には「臨界期」がある
→子どもは7歳になるまで 語学の天才なのです それから一貫して能力は落ちていき 思春期以降は欄外まで落ちてしまう
・発せられる言葉を 赤ちゃんが聞くとき 赤ちゃんがしているのは 聞いている言語を 統計処理する
→赤ちゃんは 言語の統計を吸収し それが脳を変化させる 世界市民から 私たちのような 文化に縛られた聴き手へと変わる
→私たち大人は もはや統計を吸収しません 私たちは発達の初期に形成された 記憶の中の表現に支配されている
・バイリンガルな人は2つの統計のセットを保持していて 誰と話しているのかに応じて 切り替えている
・赤ちゃんは 新たな言語に対して 何語であろうと 接した言語を統計処理する
赤ちゃんが統計処理をするためには 本物の人間の存在が必要なのです 赤ちゃんがいつ統計処理をするかは 社会的な脳が制御している


【感想】
子どもの第2言語学習の臨界点は3歳~7歳なので、この間に英語に触れる機会がなかったなと思う。TVや英語番組を見ていたかもしれないが、テレビを介してでは全く効果がないということなので、この時期に直接ネイティブスピーカーと接する機会なんてなかったから、LとRの聞きわけができないのもしょうがないのだと思った。
言語習得の研究結果によると赤ちゃんは常に長時間その言語に触れていなくても、その言語の聞き取り能力を保持できるということが証明されているらしいです。
その研究結果によると、適切な年齢時に定期的に最低計5時間以上のネイティブスピーカーとの直接的なコミュニケーションを行えばその能力は維持できるらしい。
赤ちゃんが1歳になるまでに、聞いている言語の統計処理を行い、母国語を残し、後は必要ないと処理していくという、処理能力には驚いた。統計が苦手だと思いこむ前に、統計は人として生まれて一番最初に使用している能力なのかもしれない。赤ちゃんの時の能力が蘇れば、統計は一番身近な考え方なのだろうが、なかなかむずかしい。

【English practice】
This video introduce us learning languages with babies.
Babies and children are geniuses until they turn seven, and then there's a systematic decline.
They can discriminate all the sounds of all languages.
Because they are taking statistics.


【English Learning Point】
"But we as adults are no longer absorbing those statistics."
「私たち大人は もはや統計を身につけられません」

【参考】
NHK 赤ちゃん 成長の不思議な道のり

✿英語初心者にお勧め