パトリシア・クール: 赤ちゃんは語学の天才
Patricia Kuhl: The linguistic genius of babies→TEDのページへ GO



【内容】
・言葉を守り伝えるために 赤ちゃんに話しかける必要がある
・言語の習得には「臨界期」がある
→子どもは7歳になるまで 語学の天才なのです それから一貫して能力は落ちていき 思春期以降は欄外まで落ちてしまう
・発せられる言葉を 赤ちゃんが聞くとき 赤ちゃんがしているのは 聞いている言語を 統計処理する
→赤ちゃんは 言語の統計を吸収し それが脳を変化させる 世界市民から 私たちのような 文化に縛られた聴き手へと変わる
→私たち大人は もはや統計を吸収しません 私たちは発達の初期に形成された 記憶の中の表現に支配されている
・バイリンガルな人は2つの統計のセットを保持していて 誰と話しているのかに応じて 切り替えている
・赤ちゃんは 新たな言語に対して 何語であろうと 接した言語を統計処理する
赤ちゃんが統計処理をするためには 本物の人間の存在が必要なのです 赤ちゃんがいつ統計処理をするかは 社会的な脳が制御している


【感想】
子どもの第2言語学習の臨界点は3歳~7歳なので、この間に英語に触れる機会がなかったなと思う。TVや英語番組を見ていたかもしれないが、テレビを介してでは全く効果がないということなので、この時期に直接ネイティブスピーカーと接する機会なんてなかったから、LとRの聞きわけができないのもしょうがないのだと思った。
言語習得の研究結果によると赤ちゃんは常に長時間その言語に触れていなくても、その言語の聞き取り能力を保持できるということが証明されているらしいです。
その研究結果によると、適切な年齢時に定期的に最低計5時間以上のネイティブスピーカーとの直接的なコミュニケーションを行えばその能力は維持できるらしい。
赤ちゃんが1歳になるまでに、聞いている言語の統計処理を行い、母国語を残し、後は必要ないと処理していくという、処理能力には驚いた。統計が苦手だと思いこむ前に、統計は人として生まれて一番最初に使用している能力なのかもしれない。赤ちゃんの時の能力が蘇れば、統計は一番身近な考え方なのだろうが、なかなかむずかしい。

【English practice】
This video introduce us learning languages with babies.
Babies and children are geniuses until they turn seven, and then there's a systematic decline.
They can discriminate all the sounds of all languages.
Because they are taking statistics.


【English Learning Point】
"But we as adults are no longer absorbing those statistics."
「私たち大人は もはや統計を身につけられません」

【参考】
NHK 赤ちゃん 成長の不思議な道のり

✿英語初心者にお勧め