クリストファー・マクドーガル: 人類は走るために生まれたのか?
Christopher McDougall: Are we born to run?→TEDのページへ GO



【内容】
・メキシコのカッパーキャニオン タラフマラ族には3つの驚くべき秘密
1.生活様式が 400年前とほとんど同じ
2.70 - 80代の高齢者の方が 超長距離マラソンを走ることです 一度に160kmも240kmも走る 怪我もせず なんの問題もなく
3.心臓病・コレステロール・ガン― 犯罪・戦争・暴力・鬱病といった 私たちが技術と知識を 総動員して解決を試みる現代の文明社会の抱える 今日の問題とは無縁
・更に別の3つの謎
1.約200万年間は 武器なしで狩猟をしていた-どのように狩猟したのか?
2.全女性走者に共通のことですが 走るのが底抜けに下手
3.長距離を 走り抜く原動力とはなんなのか?
・人類は集団狩猟動物として 進化してきた
・ランニング中に起こる怪我の 不思議な点は 現在に特有
伝承や神話では 走ることは常に開放感― 活力・若さと関連づけられている
→ランニングが恐怖や苦痛と 結びついたのは最近

【感想】
ニューヨークシティマラソンで起きた事件は、本当にびっくりしたし、そのアクシデントにもかかわらず、ツルが優勝してしまったことには納得できてしまった。
起こる事象はすべて、メンタルの問題なんだと再認識できた。
今、自分に起こってる出来ごとに対して、否定的にとらえてしまっていて、そのことに気がついていても、それを打破するにはどうすればいいのか分からなくなっていた。
でも、ツルのように、他人のアクシデントに巻き込まれたとしても、その他人すらも自分のこととして受け入れ、鼓舞する。そうすることで、実は自分自身が豊かになっている。
まずは相手を受容することから始めてみようと思います。

【English practice】
This video introduce us Running.
He has discovered is that something bizarre happens in this activity all the time.


【English Learning Point】
"Now this is when something really bizarre happens."
「その時 まさにビックリする事件が起きたのです」
デール・ドーファティ: 私たちは作り手である。
Dale Dougherty: We are makers→TEDのページへ GO



【内容】
・私どもは作り手のために メーカーフェアを組織
→この場はものづくりに励む人と出会い、 話し、作ったものを聴衆に見せ、 会話をする場所としても いいイベント
・最近の作り手たちは、いささか、王道ではなく、 邪道を走っています。
→今行っていることに対し、 彼らは少し根を詰めているのです。 かつては自らが 製造業者が特別なものでなく、 ありふれた人材であった
テクノロジーで遊べる人材が必須なのです。
→彼らはテクノロジーの可能性、自身に 何ができるのか、自らの得意なことは何かということ を見つけ出そうと遊んでいる
・一歩引く 今日での創作というのは一歩引くことで、 素晴らしい新たなツールが現れる
・われわれの次世代は 作り手であってほしい
→子どもの興味を引き、 実際に行い、マイクロコントローラなど などをつかい、ロボットを作り、現実を 変革していく
→これを学校や地域等で行えば、 いじくることで 身の回りに新たな物を 形作られるのです。
・「作り手を創出すること。」

【感想】
「ホモ・ファーベル」(作る人)よりも「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人)が先であるという言葉を思い出した。なぜなら、われわれはもともとがホモ・ルーデンスであるから
ところが、自他共に認める真面目しか取り柄のない私は、作ることも遊ぶことも苦手としている。と思っていたら、料理を作るのも作り手ということなので、ホッとした。


【English practice】
This video introduce us all of us are makers.
We need people playing with technology.
So maker harvest technology from all the places around us.
Our next generation should be maker.

【English Learning Point】
"How many people here would say you're a maker,
if you raise your hand?"
「私たちは作り手だと思う人は手をあげてみてください。」

✿英語初心者にお勧め
◆放送大学 心理学概論 第9章「判断と意思決定の心理学」◆

①原因帰属(attribution)
-現象の原因を何らかの要因に帰すること
 「どのような情報をもとにしてどのように原因を推論するのか」-社会心理学

・人間の行動はその人自信の持つ特徴と、その人を取り巻く環境との相互作用
-他者の行動、内的要因と外的要因の両方を考える

・原因帰属を説明するためのモデル
-H.H.ケリー「共変モデル」:帰属過程を包括的にモデル化
 共変原理:「ある現象が起きる時にはそれが存在し、
        起こらない時には存在しない」
 共変に関わる情報:合意性、弁別性、一貫性
-共変モデルで想定されている原因帰属を実行するには、
 合意性、弁別性、一貫性に関わる情報すべてそろうことが前提
-合意性情報は原因帰属の際に軽視されやすい

・基本的な帰属のエラー
-他者の行動の原因を考える際、その行為者の内的要因を重視し過ぎる
 実際には外部環境が原因で生じた行動であっても、
 本人の性格や態度に原因が過度に帰属される
-自分が他者の行動を観察する立場にあった場合

自分自身がその行動の行為者であった場合、
これとは正反対(外的要因に帰属する傾向)のバイアスが見られる

行為者―観察者バイアス:
 同じ事象に関する原因の帰属が行為者と観察者では異なる

セルフ・サービング・バイアス(自分自身を助けるためのバイアス): 成績など
 成功とみなせるような行為は自分自身の行為でも内的属性(能力、努力)に帰属する傾向
 失敗は状況に帰属しやすい
 

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Wikipediaより
帰属(‥‥のせいにすること)の二つの主要なタイプは、内的帰属と外的帰属である。簡単にいえば、人柄のせいにするのが内的帰属であり、事情のせいにするのが外的帰属である[1]。内的帰属では、行動の原因は、個人の性格や態度や特質や気質のせいであるとされる。外的帰属では、行動の原因は、行動が行われた周囲の状況であるとされる。この二つのタイプのいずれを選択するかにより、行動を行った個人に対して、全く異なった見方が導かれる。

帰属におけるバイアスと誤り

①根本的な帰属の誤り
他者の行動の原因を判断する際には、内的な性質などの要因を過大評価し、外的状況の要因を過小評価する傾向のあることをさす。
この誤りが起きる原因は、観察者が判断を行う上で、周囲の状況よりも行為者自身の方が、より目立つからであるという考え方がある。すなわち、行為者の置かれている状況や行動に至った背景の事情はあまり目立たず、観察者に知られていないことも多いので、観察者は行為者の行為にだけ注意を集中し、それがその人本来の性質であると考えやすいとされる。
②スポットライト効果
人々は、実際にはそれほどでもないのだが、自分の姿や行動は、他の人に対して目立っていると思い込んでいる。これをスポットライト効果という。
③行為者と観察者の差異
同一の行動であっても、他者の行動は、内的要因により起きていると考え、自分の行動は外的要因により起きていると考える傾向がある。この差異が起きる原因について、広く認められている説明は、基本的な帰属の誤りで述べたのと同じような知覚-認識上の要因に基づくというものである。
④相似のバイアス
相似のバイアスとは、人の行動は行為者の性格と一致していると結論する傾向のことである。行動の要因が内的であると推論するだけでなく、その内的要因は行為者の永続的な性格特性と合致すると結論するのである。
⑤特性帰属
帰属判断における誤りは、個人に対する判断だけでなく、個人が属する集団全体に対する判断にも及ぶ。行動の原因は内的特性であり、行為者が属する集団の特質であるとする推論を行う傾向があり、それは集団のメンバー全員が同一の性格や性質を持っているという憶測を導く。例えば、判断者の好きな内集団のメンバーの行動は、その人の好ましい性格により行われたと考え、嫌いな外集団の行動は、好ましくない性格により行われたと考える傾向がある。これは、究極の帰属の誤りと呼ばれている。
⑥利己的な帰属
利己的な帰属とは、自分の成功は、自分の好ましい内的な特性が原因であると考え、自分の失敗は、外的な状況が原因であると考えることである。人々は、自尊心を守るためや、傷つきやすい感情を守るために、「悪い人には悪いことが起き、良い人には良いことが起きる」という考えと調和する帰属を行う傾向がある。この帰属は「世界が公正であるとする仮説」と関係があるとされる。防衛的帰属は、この利己的な帰属の一種である。防衛的帰属は、感情が傷ついたり倫理に抵触したりすることを避ける目的で行われた行動や結果に対する説明である。良いことは自分に起きて、悪いことは他人に起きると考える傾向があるが、こうした現実的でない楽観主義は、防衛的帰属の一つの形である。
この利己的なバイアスが広く起きていることに対して、いろいろな説明が行われている。一つの説明は、自尊心を維持するための一般的な動機による希望であるとするものである。もう一つの説明は、社会的な関係における自分自身の開示に関するものであり、他人が自分に対して持っている認識を維持するために、利己的な帰属を行うとするものである。三つ目の説明は、認識上の見方に関するものであり、自分が他の状況で良い結果を得たときの情報を記憶しているので、それで良い結果が起きることを期待し、悪い結果が起きることを期待しないとするものである。

<感想>
自分の判断の基礎となった原因について把握することは、人間関係をより良いものとしていくために必要であると思える。
原因は内的要因、外的要因なのか、人類として普遍的なバイアスで判断していないか、自分自身又は他の人がどのようなバイアスがあるのか。
複合的に考えていくことで、今まで見えなかった問題の本質に近づくことができるのかもしれない。

【参考】

Wikipediaより 帰属

※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。
もし何か気がついたことがあれば、指摘していただけると嬉しいです。