◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

②学習理論

学習理論
 人間は、皆が同じように、同じ順序で発達していくのではなく、それぞれの人間がどのような学習経験をもったかでその人の発達の方向や順序は決定されていく
 人間の行動のかなりの部分は学習によって、生後に獲得されたものなので、その人がどういう経験をしたかによって、人はそれぞれ異なる方向に発達していくと考える

A.バンデューラ
 学習は、自分自身の行動の結果だけからもたらされるものではなく、他者のふるまいや、その結果を見ることによっても生じる
 テレビやインターネットから与えられる、他者の行動についての情報は、特に子どもや青年たちに大きな影響を与えやすい
 →メディアを通じて、ある行動の結果、他者が損をしたり罰を与えられたりするのを知ることで、自分の行動の参考にしている結果

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英語を勉強しているときに 良く起きることから、

①やる気をなくすこと学習
日本人の英語の話せる人から「文法間違ってるよ。それだと彼に命令してることになるよ」
など、文法の間違いなどを細かく指摘された場合
→英語に対して 自信をなくし やる気がなくなることを学習する

②ますます頑張ることを学習
イギリス人から「Good job! Your English is very good.」
→こんな英語でも 通じるんだ 楽しいと 英語の勉強をますます頑張ることを学習する

③尊敬する行動を学習
日本人が単身海外に渡り、片言英語から 自然にコミュニケーションできるようになったドキュメントを見て 自分もそうなりたいと学習

④損や罰を与えられることを学習
英語のテストで 文法や単語のスペルの間違いで ×ばかりをもらうことによって、自分は英語ができないと学習

<感想>
英語の学習においてもいろんなことを経験します。
が、それを学習として学ぶのは 自分の考え方次第である。
①~④までをあげたが、こう感じるのも 本人次第である。
例えば ①に対して、何くそと思って逆に見返してやろうと ますます英語の学習に熱が入ったという学習をする人もいるだろう。

こう考えると、ある物事を どのように自分が学習するか。
これによってその後の発達は左右されるということが言える。

ということは 個別指導を行う場合には、その子がどのような学習を行っているかということを観察し、それに対して対応をすればよい。ということになるのだろう。
また、集団の場合であれば、
 出来る子には 他の子に教えるということで自分の理解力を客観視させ
 出来ない子には 出来る子のようになりたいというモチベーションを持たせる
ことで 良い循環が生まれるのだろうか?
ここは 宿題としたいと思う。



※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。
ティム・リーバーレヒト 「自分のブランドの制御をうまく手放す3つの方法」
Tim Leberecht: 3 ways to (usefully) lose control of your brand→TEDのページへ GO



【内容】
・企業は制御を失っている
 →評判は移ろいやすく 忠誠心は移り気
・この制御の喪失状況を かつてなく制御できる ようになっています それに合わせてデザインできるのです どのようにしてか?
1.社員や顧客に もっと力を 与えてしまうこと
 →アイデアや 知識や コンテンツや デザインや 製品を生み出す際に 彼らに協力してもらう こと
 →コミュニティを積極的にサポート する方が得策
  コミュニティが生み出す 共同所有感 無料の宣伝 付加価値によって 売上が大きく押し上げられる
 →仕事に対する権限を 与えられることによって 社員はより楽しく 生産的になる
2.1日のうちで時々 人助けの仕事をやり遂げると 総体として より生産的な感覚が 得られる
3.本当の自分に忠実であるというのが 持続しうる唯一の提供価値
・会社にとっての 本当の 自分が現れ出るためには オープンであることが 何より重要
 →すべてがオープンというのは 何もオープンでないのと同じ
 →単に微笑んで あらゆる可能性に オープンでいること

【感想】
インターネットの普及によって ブランドの維持方法が変わってきたということだろうか。
知的所有権の権利を主張して 利益を得るという方法から、
オープンソース化やクラウドファンディングなど、アイデアの活かし方まで 変わってきている。
ただ、すべてをオープンにというわけではなく、オープンマインドでいながら、自分自身または企業自身の進むべき方向性は 見失わないでいる。
という、バランス感覚をつかむのは 難しいと思う。


【English practice】
This video introduce us what need the company for in the future.
Companies are losing control.
They can give employee and customer more control.
Employees help other people.
They open their mind.


【English Learning Point】
"It asked customers to purchase chocolate with the promise of good deeds
towards loved one."
「チョコレートを買うとき お金を払う代わりに 好きな人のために何か良いことをする 約束をしてもらうのです」
◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

①発達についての考え方

A.L.ゲゼル 
 心身の成長がその段階に達していないのに、訓練を施しても、十分な効果は得られない。
 教育とか訓練には、準備性が必要

発達段階論
 人間の発達が、あるきまった順序に従って、段階的に進んでいくものであると考える考え方

発達段階を想定していない発達理論
 人間の発達に特定の決まった順序などないと考える
 人がどの時代の、どのような環境の下に生まれ落ちるかは、人それぞれであり、その人の発達の方向や発達の内容は、その人がどのような環境の中で、どのような経験にさらされてきたかの結果

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発達段階論によれば、決まった発達をするのであれば、成長は同じはずであるが、成長や学習効果に差が現れるので、人間の発達には環境や経験などが差異となっていると言えるが、共通した発達を示すこともあるので、ある程度一定方向への、一定の順序を踏んだ発達もあると考えられる

また、中学生になって急に勉強が難しいと感じるのは この発達段階による学習効果の違いを認識できないことにある。


<感想>
発達に関する心理学は、興味深い。
この発達段階に応じた、効果的な英語学習方法を、考えていきたいと思う。
個人の学習経験と性格にあった学習方法をマッチングさせていくことで、学習効果は変わって来ると思う。

発達段階論からもあるように 発達段階にはある一定の順序があるが、それは個人差が大きい。だが、学校という画一的な集団の中では 個人差には対応していないため、個人の発達とはかけ離れた教育が行われている。
最近の海外のオンライン授業では 個人の理解度に対応していく方向性もでてきているので、これから個人対応の授業になっていくことが 想定される。


※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。