さて、
なぜ、非二元用語??では、
現実を「ストーリー」と呼ぶのでしょうか。
だって本当に
現実ってね、
映画や絵本みたいに
ものがたりだからです。
70億人分の物語があるわけで
ひとつとして同じ物語がない。
70億冊の本が並ぶ巨大な本屋さんを想像して下さい。
あなたはその中の一冊です。
で、同時にその中のキャラクターでもある。
いちキャラクターであるあなたが
隣に並んでいる本の内容が見れますか?
いちキャラクターであるあなたが
次のページで何が起きるか見れますか?
また、前のページに戻れますか?
よく想像してみて下さい。
あなたはあなただけの絵本のキャラクターですよ。
あなたがキャラクターである物語の一冊は
隣に並んでいる本(他人)と同価値ですよね。
分かりますか?
どちらもただの物語にすぎません。
私は波乱万丈の人生だったから素晴らしい本よ!
いっぱい苦労したし、頑張ってきたんだから、あなたの物語より価値があるわよ!!
隣の本はまだキャラクターが7才だから薄っぺらいわね!
隣の本って、やりたいことをやってキラキラしていて、なんて羨ましいストーリーなんでしょう。
それに引き換え私のストーリーは冴えないなぁ。
なーんて、隣の本と比べようとしても、
あなたはいちキャラクターですから、隣の本のストーリーは見えないですよね??
それに、どんなにがんばったって
隣の本のキャラクターの目線にはなれないこと、
分かりますか?
では、あなたを主人公とした
あなたの完全オリジナルの一冊は、
何で出来ていると思いますか?
そして、
いちキャラクターであるあなたが、
あなたの物語を変えられるでしょうか?
ね?
もうひとつ質問!!
あなたが主人公のあなただけの本を見ているのは誰でしょう??
あらあら、、、
ややこしくなってきましたね😝
非二元は、
この見ているものと見られているもの(キャラクター)が同じだよ〜
って言っているのです。
見ているものと見られているものに距離がないと
言っているのです。