華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~ -58ページ目

華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

単なる覚え書き内容。

従姉のひよこの息子(従甥。今年から中学生)に中学への入学祝い(と中学受験失敗の慰め)に買ってあげた時計。
セイコースピリットのSBPX061というソーラー発電のクォーツ式。

しかも発売されたばかりの新製品。

ソーラー発電ならシチズンの【エコドライブ】の方が一日の長があるだろうし、見た目も若者が使うには些か地味なおっさん時計な風体ですが、風防は傷が付きにくいサファイアガラス、10気圧防水、デイデイト付きと、基本はしっかり抑えています。

メーカー希望価格は24,000円+税──実売価格は20,000円ほどでしたが、進入卒シーズンの割引フェアで1割引き、税込19,440円(※)ほどで購入出来ました。

※というか、オイラの使ってるQ&Qの安時計の約10倍以上の金額はする時計w

新中学生に買い与える時計としてはちょっとサイズが大きい(ケース直径40mm)&高価な部類かもしれませんが、今の子供は成長は早いし、背も高くなるものだから、多少大きめくらいが後々ちょうどいいし、中学から高校、さらに進学する大学、高卒でそのまま就職なら就活や就職後にお給金をもらえるまでの間でも使ってもらえるコトを見越して、国産のそれなりの金額のしっかりした作りの、なるべく手間要らずなシンプルな時計がいいだろうというコトでこれを選び、プレゼントしてあげました。

これくらいの金額の時計なら5~6年も使ってもらえれば十分に元は採れますしね(^^*)

今年から中学生になるのだから、自己管理能力や社会性を養う一貫で“時間を守る”というコトを少しずつ身に付けさせていくキッカケ(教材)として時計はやっぱり持たせた方がいいですからね。

中学生にもなれば半分は大人の仲間入り”ですから。





今まで妖○ウ○ッチしか持っておらず、それで遊んでいた、まだあどけなさが残る従甥に入学祝いにとこれを渡してやると、大人が身に付けているような本格的な時計に物凄く喜び、まだバンド調整もしていないブカブカの時計を腕に通して眺めている従甥の姿にオイラも内心ガッツポーズでした。

従甥には父親がいないから、父親の時計をする姿は知らないし、入学祝いなどで父親と時計を買いに行く、又は父親からプレゼントされるという機会もない。

自分は父親こそ居たけど、自分自身もそういった経験がなかったからこそ、父親のいない従甥が不憫でならず、せめて親戚のおっさんである自分がプレゼントという形で人生の節目を祝ってやりたかったので、これで一つ安心しました。



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狙っていたパリス環ベルト、落とせなかったわ…(泣)

せっかくわざわざご親切に教えて下さったのに……(つд`)





というか、出品時の金額でも結構予算的に厳しかったくらいだから、「どんだけ金欠なんだw」って話ですが、このパリス環ベルトの相場って大体どれくらいするもんなんだろう…。

2,000~3,000円くらいで買えれば…なんて思っているんですが、やはりこの予算では無理だろうか?

理想としては戦前~戦中の軍用に供された当時物だけど、この際、選り好みはしていられないので、当時の民間向けの市販品や戦後しばらくの品、最近の復刻版でもいいからパリス環のメヂスを装着出来るそれっぽいベルトが欲しいところ。

誰か心優しい太っ腹な方でパリス環ベルトを一本譲ってくれないかしら?←アツカマシイゾwww



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いや、実は2週間ほど前にOHに出した周防大島町の時計屋の主人から連絡がありまして

主人「アイチの曜日切り替えのレバーとそれを引っ掛ける部分の部品が折れていて、補修部品の調達も見通しが立たない。どうする?」──と告げられる。

ナンブ「うーん……出来れば曜日機能もちゃんと直ってくれればいいんだけどで…部品がないんじゃのう…(-_-;)」

まぁ、最低限、置き時計として使え、時報も鳴るなら…というコトでここの修理は断念。

部品探しが長期化し、OHの完了が新居完成後の引っ越しまでに間に合わない(※)のでは意味がないし、アイチのOHが遅れればセイコー5と一緒に受け取れないばかりか、受け取り日がバラバラでは遠方の時計屋でOHに出している都合、受け取りに行くのが大変(←クルマで片道2時間)なので、出来ればあまり待たされたくない&セイコー5と一緒に受け取りたい。

※新居が建った暁には真っ先に新しい自室にアイチを飾りたいため。

修理出来ないのは残念ですが、物が古いのでやむを得ませんな…σ(^^;)



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以前、周防大島町の時計屋で戦利品(?)としていくつか手に入れた時計たちをボチボチとお披露目。

まずはこの子。























































こちらはモーリスの懐中時計。

時計屋の主人から「あんさん、よほどモーリスが好きみたいだから、これも持って行っていいよ」というコトでタダで頂きました。

ひいじい様のモーリスと、同じく時計屋の主人から頂いた腕時計のモーリスも含めればモーリスはこれで3つ目。

しかも、懐中時計を所有するのはコレが初めてです。

最初のスイス時計がモーリス、最初の懐中時計もモーリス──よほどオイラはモーリスとは縁(?)があるようです(苦笑)

ちなみにケースサイズは約43mm、厚みは約8mmほど。

重さは分かりませんが、サイズがサイズなのでそんな重たい物でもなく、大きさの比較用に並べたジッポーよりは軽い。

懐中時計は初めて手にするので、懐中時計の大きさや重さの標準としてはこんなものでしょうか??

なお、風防はガラス製、文字盤は琺瑯、ケースはおそらく真鍮にニッケルメッキというごくごく普通な作りのようです。

基本的に日に焼けない琺瑯の真っ白な文字盤はやっぱり見やすくていいですね(^^*)

特に特徴らしい特徴のない懐中時計といった出で立ちですが、携帯性や使い勝手の良さそうに自分は感じました。





そして今回も裏蓋を開けて中を確認と、機械には“MOERIS”と“15JEWELS”とあり、裏蓋の内側には“FINE NICKEL”の文字と製造番号らしき6桁の数字、そして何やらバウムクーヘンの輪切りを3等分に切ったような図柄(←相変わらず拙い例えですみません…汗)の中に“SKS”の刻印、そしておそらくOH履歴(?)と思われる“40 1 8”の年月日(昭和40年?西暦1940年?1月8日?)がスタンプされていました。



モーリスのロゴや“SWISS MADE”の印字や刻印などが文字盤やケース、機械の地金にないのがちょっと気になりますが、たぶんモーリスで間違いないかと思われます。





あと、よく読み取れないのですが、裏蓋の内側に前の持ち主らしき苗字が手彫りされていました。

そういえば、時計に限らずクラカメ(とカメラケース)とかのジャンクとかでも名前が彫られた(書かれた)個体はよく見かけるけど、昔の人って持ち物によくこうやって名前を彫る(書く)のってやっぱり学校教育でそういう風に徹底されてきたからなのだろうか…σ(^^;)

もっとも、オイラも落としやすい(無くしやすい)物、高価な持ち物(スマホやデジカメなど)、果ては服や下着にもしっかり名前は書く派(※物によっては住所と携帯番番号も)だから、気持ちはよ~く分かりますし、物を大切にする物品愛護の観点から見ても素晴らしい心掛けだと思いますけどね(←モデルガンもグリップで隠れた目立たない部分に必ず名前(イニシャル)を彫ったり、グリップの裏にマジックで書いたりするしwww)

ただ、個人的な持論はさておき、コレクションとしての良し悪しで見た場合は明らかにマイナスポイントなワケでして、オイラもOH履歴を示すサイン、身内由来の名前が手彫り・打刻された物以外はちょっとガッカリですな…σ(^^;)

まぁ、普段は見えない裏蓋の内側で良かったけど(苦笑)





話はだいぶ逸れましたが、これらの刻印だけではいつ頃の年代かは分かりませんが、文字盤の“MOERIS”という書体や全体的な雰囲気からおそらく戦前の個体(※戦時中だと中立国のスイスから時計の輸入は出来なかった(?)だろうから、少なくと日中戦争か太平洋戦争の前くらいの年代)なんじゃないかなぁと推測され、それなりの歳月が過ぎているコトを考えれば全体的なコンディションはいいです。

ただ、惜しむらくは裏蓋のメッキが傷んでブツブツになっているのと、真ん中付近2箇所の凹み(一つは目に画像でもハッキリ分かる軽い凹み、もう一つは画像では写っていないものの、うっすらと凹み)、そしてこちらも画像では分かりにくいですが、真ん中からやや2時方向付近にもうっすら凹みがあり、ここはちょっと残念…。



まぁ、タダで頂いたものですから文句は言えませんし、懐中時計としての機能(時間を確認する)には何ら支障ない部分ですから、この点は目を瞑ろう思います。

ちなみに日差はまだ計ってませんが、とりあえずこのモーリスも元気に動いています。

OHはゼニが出来たら考えます…σ(^^;)



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話は唐突ですが、人の一生とは長いようで短いものだ。

今でこそ我々日本人は人生80年と言われているが、例えば戦国時代あたりの医療水準がはるかに低かった時代は乳幼児の死亡率が高く、ちょっとした怪我や今では死に至るほどでもない病気でも命取りとなっていたし、戦乱の世とあっては武士であれば寿命を迎える前に戦で討たれたり、農民であれば兵糧として無理にお米や野菜を徴発され、それが原因で深刻な飢饉や疫病の蔓延を引き起こして命を落とすコトが多かったであろうから、当時の日本人の平均寿命はせいぜい40~50年(※)くらいだったでしょう。

※ちなみに現代においてこの数値程度の平均寿命しか生きられない(寿命が短い)国はかつてダイヤモンドの採掘利権を巡って10年にも及ぶ凄惨な内戦を経験したアフリカのシエラレオネ(男性47歳、女性46歳)だそうです。

それを考えれば第二次世界大戦後の医療技術が進歩し、公衆衛生が確立され、外国との戦乱に直接巻き込まれるコトなく戦後70年間、平和な時代を生きている我々日本人は本当に恵まれた時代に生きていると思う。





前置きが長くなりましたが、そんな人生80年という長いようで短い人生の中で、一生に一度くらい“やってみたいコト”“見てみたいもの”──そして“手にしてみたいもの”というものは皆誰しも持っているだろう。

オイラは汚れきった物欲の塊(苦笑)ですから、例えばカメラなんかだと数十万、百万以上もする現行のローライフレックス(二眼レフ)リンホフのフィールドカメラ(大判カメラ)などはカメラや写真好きの自称“日曜写真師(笑)”としては一度は手にしたいカメラです。

そして最近、カメラ以外にも楽しんでいるのが時計。

この趣味に目覚めて1年半と日が浅いため、まだ自分の中で具体的な方向性というか、収集する時計のジャンルはまだハッキリしていないのですが、メカに凝る自分にしては珍しく、時計に関しては見た目のデザイン雰囲気、そして直感で選ぶ場合が多く、気に入ったデザインのシリーズやデザインの系統が似たモノがやはり手元に集まりますので、今はそういうスタイルでの収集でもいいかなぁという感じです。

中でも一番興味があるのはセイコーの機械式時計で、同社の自動巻き時計のベストセラー&ロングセラーのセイコー5】シリーズで、古いビンテージ品から現行の逆輸入までとにかく興味津々。

それもあってセイコーの時計はやはり好きですし、そんな縁もあってセイコーの高級ブランド【グランドセイコー】に興味が湧くのも自然な流れ。

もちろん、セイコーにはグランドセイコーよりも更にお高い【クレドール】【ガランテ】といった数百万、数千万もする超高級な時計ブランドもありますが、一般の知名度で言えばほぼ無名に近く(※愛用者の方、どうもすみません…汗)、世間一般に広く認知されているセイコーの最高級ブランドといえばやはりグランドセイコー。

なので、今回は日本で一番知名度があり、歴史もそれなりにある国産の高級時計、グランドセイコーの中からオイラが憧れる機種をいくつかピックアップ。

例えばこちら↓のSBGR051はベゼルやラグが太くてガッチリした、だけどスタイリッシュで精悍な面構えの現代的なデザインがどんな格好でも無理なく身に付けられそうでいい感じ。


限りなく個人的な趣味や嗜好で選ぶならこの↓SBGW031はクリームというか、この枯れた感じのアイボリーっぽいカラーの文字盤とボックス型のサファイアガラス(無反射コーティング)、クラシカルなケースのデザイン、ワニ革バンド(黒)、そして手巻き仕様と、数ある現行のGSの中では一番好みのタイプ。


でも、GSのモットーとする“最高の普通”“実用時計の最高峰”をストイックに突き詰めていくなら迷わずこの↓SBGT035(クリーム)やSBGT037(黒)あたりのデイデイト付きのクォーツ式(年差±10秒)であり、一度時刻を合わせれば電池が切れるまで時刻合わせはほぼ不要、限り無く手間要らずな実用時計としてコレも捨てがたい。




もう一つクォーツ式になりますが、これ↓はSBGV005というマスターショップ限定モデルで、1967(昭和42)年に亀戸の第二精工舎(現セイコーインスツル)初の手巻きGS(44GS)のデザイン──のちの“セイコースタイル”と呼ばれるデザインをイメージして作られたGSで、シャンパンゴールドの文字盤と平面を基調としたシャープなケース、青い秒針がアクセントになっていてクォーツながらグッと惹かれる一本です。





個人的なデザインの好みで順位を付ければSBGW031(手巻き)>>>SBGV005(クォーツ)≧SBGT035(クォーツ)=SBGT037(クォーツ)>SBGR51(自動巻き)でしょうか?

ただ、使い勝手や手間がかからない実用面ではSBGT035(クォーツ)=SBGT037(クォーツ) ≧SBGV005(クォーツ)>SBGR51(自動巻き)>SBGW031(手巻き)という順になります。

クォーツ式のSBGT035とSBGT037、SBGV005を除けばいずれのGSも40万前後はしますが、例えばスイスの定番ブランドになるロ○ックス】オ○ガ】などと比べても遜色ない、又はそれ以上に美しい仕上げや作り込みですし、機械式であるSBGW031とSBGT035はクロノメーター規格よりも更に厳しいセイコー独自のGS規格をパスしているコトから、値段に対しての性能もこれらのブランドよりも上であるコトから、限られた資金でいわゆる“一生もの”の時計を買うなら自分はとりあえずGSが一番最良で満足度が高いんじゃないかなぁと考えてます。

ただ、これは何度も書いたかもしれませんが、時計は限りなくその人の趣味嗜好が出るアイテムですから、別にロ○ックスやオ○ガがダメ、劣っていると言っているワケではなく、あくまで客観的にカタログ上のスペックを見た場合であり、時計の価値は必ずしも値段や精度、そしてブランドの看板だけでは測れないものです。

自分はロ○ックスの時計に対してあまり良いイメージがなく、デザインとかが好みではないのですが、オ○ガに関しては堅実お上品なイメージとシンプルなデザインがとても秀逸な、憧れのスイス時計で、ブランドの格云々に関係なく魅力的なブランドですから、セイコーもオメガも本当に甲乙が付けがたいです

まぁ、オイラみたいな現金収入がほとんどあってないような自営業はローンなんて組めないから、買うにしても箪笥でコツコツ貯金するしかないし、高嶺の花だから本当に買える日が来るのかすら怪しいですが…(汗)

でも、いつかこの3つの系統のGSの中からいずれか1本は手にして拝んでみたいものです。

クォーツ式でもいいから本当にGSは1本欲しいです…(;´Д`)

カタログやGSのホムペを見てただただ溜め息しか出ない今日この頃です。



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「オレが運転手するから久々に流川(←中四国最大の繁華街)に(飲みに)行こう」と誘ったんだが、どいつこいつもノリが悪くて面白くない。

そりゃ、アンタらは恋人やら家庭やらがある恋人持ち、既婚者の妻子持ちだからオイラみたいな独り身の暇人野郎とは違うもんな!(^^)

ハイハイ、忙しいんですね!

分かりましたよ!

全ては欠陥だらけのしがない男・南部廣洲が悪うございますね!

ハイ、チャンチャン♪

閉店ガラガラ~♪ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ



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以前、戦前のものと思しき詳細不明のスイス時計(仮)を記事で紹介しましたが、あれから色々調べた結果、この時計についていくつか情報が出てきましたので、少しだけ補足。

なお、今回は(も)文章ばかりの内容ですので、時計に興味の無い方、「画像はねぇのかよ?!使えねぇなっ!」──と、資料探しで閲覧されている方どうぞ遠慮なく【戻る】ボタンを押して回れ右で即刻退場していただいて結構ですw

そしてまぁ…今更なんですが、オイラがここで書く内容は自分がネットで調べて得た情報と現物から読み取った手掛かりを元に憶測などを交じえながら書いているコトと、自分は時計に関してはまだまだ素人で間違った記述をしている場合も十分有り得るため、資料としての信憑性や情報の正確性を保障するものではない(信じる・信じないは閲覧者の判断に委ねる)というコト、この記事が元で如何なる不利益損害を被っても私は一切責任を負いかねますコトを予め明記しておきます。

以上のコトをご理解して頂いた上で「それでもいいよ~」という方だけ暇つぶし半分、話のネタ半分程度に読んでやってつかぁさい…σ(^^;)








































んじゃ、ボチボチ書いていきます。

まず、この時計の名前はMEDIS”(メヂス、又はメディス)と言います。

わざわざ市内の東○ハ○ズまでルーペを買いに行き、文字盤の印字を確認して判明しました(←しかし、後になってXZ-2(コンデジ)の1cmマクロ機能を使って接写すれば文字盤を拡大して確認出来るコトに気付き、余計な出費をする、無駄な交通費を使うという阿呆なコトをしてしまいました…汗)

そして意を決して浴室(※)でこのメヂスの裏蓋を開けて中を確認。

(※浴室を選んだ理由は埃が舞いにくい場所を考えた際、適度に湿気があって埃が溜まらない場所はここしかないから。クラカメを修理する際に埃がレンズ内に混入しないように組み立てる時、現像済みのネガを整理する時も実は浴室をクリーンルーム代わりによく使っていますw)

なお、スマホのカメラでは接写が出来なかったため、あいにく裏蓋を開けた際の写真は撮れませんでした…(汗)

デジモノには疎いため、デジカメの画像をスマホでアップする方法や手段が分かり次第、いずれ画像は載せます。

なので、ここからはオイラの拙い文章でご勘弁を…σ(^^;)





まず、裏蓋を開けて目に飛び込んできたのは経年による汚れ(?)で煤けたように茶色くくすんだ機械がそこにありましたが、よく見ると高価な機械式時計の機械に装飾として施されるという【コート・ド・ジュネーブ】の美しい筋目仕上げが為されており、特に錆も見当たらず。

地金の各部にはしっかり“MEDIS”“15JEWELS”“3ADJ.”“SWISS”、裏蓋の内側には製造番号らしき6桁の数字の刻印、“WATCH CASE”“○H○RM?○”“NI○○E?○”と刻印され、さらに裏蓋内側の縁の外周に沿って“HIGH CLASS”“CROWN WATCH CASE”と浮き彫りの刻印がありました。

(※○の部分は完全に判読不可、文字の後の?の部分は刻印が薄かったり、傷があったりと不鮮明で、おそらく“M”と“E”だと思います…汗)

一部、刻印が読み取れなかったり、刻印の意味が分からない箇所(“3ADJ.”など)もあり、詳しいコトは不明ですが、刻印を信じるならこの時計に積まれている機械はメヂスが作った(若しくはエボーシュから機械を買い付けて加工・調整した)スイス製の15石というコトになり、スイス時計で間違いないと思います。

地金の仕上げや使われている石の数から素人目に見ても決して安物な機械という感じには見えず、「当時としてはそこそこ高級な部類だったのかも?」という印象を受けました。





んで、ここからはネットで得た情報なのですが、このメヂスというのはおよそ100年くらい前にスイスのアルプス山脈に程近いジュラ山脈にあった“ジュウ渓谷”という時計作りが盛んな地域(日本のかつての火縄銃の産地で例えれば和泉国(大阪府)の“堺”や近江国(滋賀県)の“国友”“日野”といった、職人の集まった土地)に100社以上存在したとされる大小様々な零細企業に近い(?)時計メーカーの一つだった、らしい(←ソースはこのメヂスの時計を所有されている方のネットの記事に書かれていた記述によるものなので、情報の真偽については確証が持てず…)。

そして現在は既に存在しないメーカーのようです。

まぁ、分かった情報は本当にこれだけで、海外のアンティーク時計を扱ったサイトなどを調べても全く情報が出て来ないコトから、おそらく短い間だけ存在し、ひっそりと消えていった忘れられたメーカーの一つで、あまりまとまった数の時計は作られていないであろうコトが想像出来ます。





結局年代もハッキリしないため、どれほどの年月が経った品かは分かりませんが、腕時計が本格的に商業向けとして販売され始めたのは第一次世界大戦(1914-1918)以降、懐中時計の生産量が腕時計に抜かれ、庶民にも腕時計が普及し始めたのは1920年代末~30年代初頭と言われているそうなので、長く見積もって90年以上、少なくとも70年くらいは裕に過ぎているだろうと推測されます。

どちらにしても、オイラの死んだ父親よりは年上、そして我が家のじい様よりは年下の“おじいちゃん(もしくはおばあちゃん)な時計”というのは確かでしょうね。

70年、80年以上は過ぎ、OH歴も分からないながら、特にトラブルもなく今のところ元気に動いているのだから、機械式時計は凄いなぁと思うのと同時に、この当時の小型の腕時計は時代の先端を行く技術の結晶だったであろうこういったアンティーク時計も、今の廉価な機械式時計では考えられない手の込んだ作りはなかなか侮れないなぁと、改めて再認識させられた時計でした。

こういった時計はブランドやグレードが云々ではなく、厳しい風雪に耐え、大きな大戦を乗り越え、長い年月を経て今日まで生き残ってきたコトに“価値”がありますし、中身を見た限りでも普通にいい機械を積んでそうな感じですから、これは絶対にOHしなきゃいけませんね。

こうなると多少の投資は覚悟してもそれならにしっかりしたパリス環ベルト、そして余裕があれば防塵ケースも揃えてやりたいところです。



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