わたしの自分史から、自分軸へと変化した過程を書いてます。

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婚約者との出会いから、パリ移住までのいきさつ


もうすぐ30歳になるし、
そろそろ結婚したいな〜と思っていた、

この頃のわたしは、自分に対して、
自立する自信を失っていて、
その不安から、また、みんな結婚するし・・・
というのが、結婚の動機でした。

女の人の幸せ、といえば、
好きな人と結婚して

子供をつくって家庭を築くのが前提

そのレールに乗らなければ、
と半ば自動的に、

まっすぐにその道に沿った、
という感じでした。


夫は、出会った時、
今まで見たことのない雰囲気の人で、
ヨーロッパ人、というのは

すぐにわかったけど、
どこの国の人だろう?と興味を引かれました。

わたしのよく知っているドイツ人、
またはイギリス人と明らかに違う雰囲気。

フランスは、大学の時に一度

ヨーロッパ周遊で訪れたことがあるだけで、
当時の印象としては、

カマンベールが美味しくて、
カフェオレが美味しかった、
石畳で、犬の糞ばっかり落ちてる、という
わたし的には印象が薄い国。

彼は、同じヨーロッパで、

ドイツの隣の国なのに、なんというか、

もっとポンポンッと雰囲気が軽くて
感情が熱く、

ドイツ人やイギリス人と比べて、
人生を楽しんでいる感じ?

お互いにすぐに気に入り、その彼と同棲を始めました。


二年後、わたしが31歳の時、
彼がそれまで東京で勤めていた会社を辞め、

フランスに戻って

仕事を探すことになったタイミングで
籍を入れて、日本で結婚式をして、

彼といっしょに

フランス・パリに移り住みました。


それが、フランスに行った始まりでした。


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