Be Happy** -9ページ目

Be Happy**

2014年7月ドイツ人パートナーと結婚して南ドイツのアウグスブルクで暮らしています。

書類の翻訳を全てすませ、通訳さんを手配して予約していた結婚式の事前手続きへ。

通訳さんからはメールで事前にだいたい聞かれることや、日取りに六曜カレンダーを気にするのであれば希望日をピックアップしておいたほうがいいことなどを教えていただけました。
なんて準備のいい気配り抜群の通訳さん!とこの時点で私は感激。


いざ結婚式の事前手続きへ。

彼と私と通訳さんの3人であらかじめStandesamtの予約者リストに書いてあった番号の部屋に入ります。
Standesamtの担当者の方がドイツ語で話すことを通訳さんがその都度私にわかるように日本語で説明してくれる形で面談?スタート。

二人の間に血縁関係はありませんね?ビザのためなどの偽造結婚ではありませんね?
家族簿(婚姻家庭ごとに作成される本のようなもの)がいりますか?
などなど基本的なことが聞かれます。
とりあえず私は彼が返事をしてくれているのを隣で通訳さんに訳してもらって聞いているだけ。

基本的な質問のあとは二人の個人個人への質問です。

まず私は結婚後の氏をどうするか。
ドイツでは、彼の名字、彼の名字+私の名字、私の名字+彼の名字、私の名字の4種類から選べるようです。
ただ日本ではダブルネームは認められていないためドイツでダブルネームにしても日本のパスポートにはどちらか、もしくは()書きでダブルでのるそうです。
私は彼の名字のみを希望していたのですが、その場合も日本に婚姻届をだした後で氏の変更手続きを6ヶ月以内に出さないと、日本での名前とドイツでの名前が違ってしまうので変更手続きは必ずするように。しなかった場合にドイツでいかなる不便があったとしてもこの説明を受けて理解していますよ。という書類にサインさせられました。
ここは担当の方にしっかりと念を押されました。

あとは書類の確認事項。日本の書類は出生地に○○県○○市とのりますが、こちらでは市のみなので補足しながら目を通していきます。

二人への質問が終わると、どこで式を挙げるか決めます。
熱心なキリスト教の方は教会で挙げるようですが、私は無宗教、彼も教会ではしたくないとのことだったので、そのままStandesamtで式を挙げることに。
六曜カレンダーとにらめっこしながら、担当の方が出してくれる可能な日の中から日にちを決めました。日曜日以外なら挙げられるのですが、金曜日と土曜日はエキストラで料金が発生します。

結婚式にかかった費用はうろ覚えですが€150かからないくらい。
内訳は
婚姻証明書€10×希望部数3
結婚式で音楽をかけたい場合€15
結婚式自体に€100
くらいだったと思います。 あいまいな数字ですみません。土曜は€100くらいUPします。

結婚式の際に証人を立てるのは自由。立てるのであればドイツ語かもしくは日本語がしゃべれる人であること。証人の氏名、住所、生年月日を結婚式に持参する用紙に記入して、提出すること。
証人にはIDを持参してもらうように言われました。
証人は必須だと思っていたのですが自由なようで、実際に彼と私と通訳さんのみで挙式を行うことも可能とのことです。

それから、式中に結婚指輪の交換をしたければ指輪をもってきてくださいとのこと。これも必須事項ではありませんでした。

全て確認事項を確認して出来上がってきた書類にサインをし、質問したいことも全て質問したら事前手続き終了。

あとは当日、予約票のような用紙1枚と二人のパスポート、希望するなら結婚指輪を持っていくだけです!

結婚式編へ続く。
日本で必要書類をそろえてドイツへ入国。
すべて3ヶ月以内で終わらせる予定で強気のビザなし!

ここからの情報は、ドイツ語でやり取りされているのを後で聞いたり通訳さんから伝え聞いているので、単語とかあいまいです。すみません。
まったくドイツ語ゼロなうえ、専門用語ばっかだからなおさらわからず。
彼との会話は普段英語ですが、専門用語の英語を知らないので二人で辞書を引き引き会話をしてました。

渡独後の手続きについては、頼りのドイツ大使館のサイトには”書類提出”としか書いてありません。
そんな書類提出時に落とし穴が。。。



まずはStandesamt(戸籍役場)に出向きます。
二人のパスポートと私の書類を持っていきました。

ここで必要書類などが詳しく書かれた青い紙をもらいます。
(画像撮っておけばよかったー。”婚姻のための必要書類一覧”みたいな雰囲気のしっかりした紙でした。)

彼の必要書類はStandesamtで手に入るものばかりで、特に持って行くものはパスポート以外になかったよう。
私の書類は大使館のサイトに乗っていたもの。全て目を通され、青い紙に書かれたサイトにある公認翻訳者一覧から誰か選んで翻訳してもらっておくよう言われました。


そして、ここでこれまでにネットで調べまくった情報ではまったく触れられていなかった衝撃の一言。


結婚式の事前手続き(2時間)と結婚式の当日(2時間)、通訳に同席してもらうように。


ドイツ人らしくケチな彼は撃沈。通訳4時間頼むのにどんだけお金かかるんだー。と。
この通訳さんも、青い紙にかかれたサイトにある公認の通訳さんを頼まなければなりません。

他のブログで通訳をつけた方を見たことがなかったのでとにかくびっくり。少しでも話せていれば通訳さん頼まなくてもいいのかなーと感じましたが、本来は理解できないのであれば通訳を付けることが義務だそうです。ミュンヘンが厳しいのかもしれません。
私はまったくしゃべれないオーラ満々だったので、しょうがない。。。泣

結婚式の事前手続きに予約が必要。事前手続きで結婚式の予約ができるとのことでした。
だいたい2週間待ちくらいだそう。希望日があるのであれば早めに事前手続きをすませないと、
ミュンヘンのような大きな市だとなかなか希望通りにはいかないようです。

ちなみに、なぜかこの日€10徴収されました。これは事前手続き時に返金されるらしいです。



サイトから翻訳者さんにコンタクトを取り、全ての書類を翻訳してもらって書類準備完了。
私の場合、戸籍謄本、婚姻要件具備証明書、住民票全てアポスティーユ付きで€280でした。
相場がどのくらいかわかりませんが結構お高め。家族が多いので戸籍謄本が長いのもあるかもしれません。前の記事でも書きましたが、ドイツに入国して1週間以内に住民登録を済ませれば、日本の住民票は必要ないので節約可能です。

事前手続きの予約を取って、通訳さんにもコンタクトを取ります。
私たちはとってもラッキーで、事前手続き、結婚式あわせて€200でお願いすることができました。
通訳さんは何件か見積もりを聞いたのですが、人によってまちまちな値段なので見積もりを出してもらうことをオススメします。他の半額ってこともありえます。
ミュンヘンで結婚予定の方、メッセージ頂けたらステキな通訳さんを紹介します。


とりあえずここまでで€480(+€10)と日本での書類取得に¥1500くらい。
日本なら彼側の書類翻訳は必須ですが婚姻届を市役所に出すだけで結婚は成立するので、はるかに安くすませられますよね。
何度彼と日本で入籍してこればよかったーと嘆いたことか。
来てしまったものはしょうがない。条件をクリアしていくのみです!

結婚式の事前手続き編へ続く。
無事7月吉日、ドイツ人の彼と結婚式を挙げることができました。

その後の手続きもなんとかできるところまで済ませて、今は10月末までの滞在延長許可をもらっています。

結婚式を挙げるまで、ビザなしの3ヶ月以内に全部終わらせられるのか、書類はすべて問題ないか等々不安だらけの日々を過ごしましたが、ひとまずはほっとしてます。

10月末までにドイツ語の試験をパスしなきゃなので、まだ気は抜けないのですがとりあえず一段落。

結婚するにあたっていろんな人のブログを読みあさったり、ドイツ大使館のページを端から端まで読んだり、ネットで日本語でできる情報収集はしつくしたんですが、それでも私たちとまったく同じパターンは見つからず、思わぬところで時間がかかったり、お金がかかったりしました。

州によって、町によっても少しずつ変わってくると思うので、こんな例もあるってことで記録しておきます。なお、2014年8月現在のミュンヘンStandesamt(戸籍役場)での場合です。
ひょんなことからこのページに目を通してくださっているドイツで結婚をお考えの方、まずはその地域のStandesamtに行くかパートナーさんに電話をしていただいて、話を聞くことをおすすめします。



最初に、一番簡潔かつ参考になったオフィシャルサイト 
ドイツ大使館 ドイツでの結婚

こちらを参考に書類集め。

日本にいる間に私の分の書類を全て集め、アポスティーユという外務省における証明をもらっておきます。


必要書類

戸籍謄本 3通
婚姻要件具備証明書 1通
住民票 1通



大使館のサイトには戸籍謄本、婚姻要件具備証明書、住民票各一通と書いてありますが、まず婚姻要件具備証明書を作成するのに戸籍謄本一通、ドイツでの結婚の後にドイツの日本領事館に提出するのにまた戸籍謄本が一通いるので、全部で3通もらいます。

婚姻具備証明書は地方法務局、もしくは本籍地の市・区役所、市町村役場で発行されるものです。
申請には戸籍謄本、印鑑、身分証明書が必要。相手の国籍、生年月日、氏名、性別を正しく記入しなくてはならないので、洋名をカタカナで書く心の準備をしていきます。例えばMichaelさんの場合、ミヒャエルなのかマイケルなのかミシェルなのかミカエルなのかあらかじめ考えておいた方がいいと思います。

住民票は、私は日本で用意して行ったのですが、これはドイツ入国後現地で住民登録をしたほうがお得!後で気づいて後悔しました。
日本の住民票はアポスティーユをつけた上で翻訳していただかないといけないのですが、ドイツに入国して一週間以内に住民登録を行っておけば、登記所で結婚手続きをする際に口頭で伝えるだけでオッケーです。


アポスティーユの取得

ドイツのStandesamt(戸籍役場)に提出する、戸籍謄本、婚姻要件具備証明書、住民票各一通ずつに外務省における証明をもらいます。
外務本省もしくは大阪分室の窓口で申請して後日窓口で受け取る方法、窓口で申請して後日郵送で受け取る方法、郵便で申請して後日郵便で受け取る方法があるそうです。
詳細はこちら外務省のサイトにて

私は渡独時にちょうど羽田からのチケットを取っていて、なおかつ時間に余裕もあったので直接外務本省に出向きました。上記の公文書(発行日から3ヶ月以内の原本、ホッチキスなども役所でもらったときのままにしておくこと)、身分証明書が必要。その場で申請書に記入しました。申請翌日の午前9時には受領できます。


ここまでが私が日本にいる間にした準備。
翻訳まで日本でお願いする方も多いようですが、ドイツ大使館のサイトには”提出先であるドイツの戸籍役場によっては、その役場の認めている翻訳者による訳文しか受け付けない場合がありますので、必ず事前に直接ドイツの戸籍役場にご確認ください。”とあったので、とりあえずおあずけ。

渡独後編へ続く。