パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~ -53ページ目

パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~

岡山県の健康寿命ランキング日本一を個人ミッションに掲げ、日々精進しています。

ピラティススタジオと未来型フィットネスジムを運営中。

おはようございます。大阪と岡山で活動するパーソナルトレーナー 木村泰久です。

さて、本日はリハビリ期アプローチの報告をさせていただきます。とは言っても半分は私事になるのですが…

実は私の父は昨年11月末に交通事故に遭い、左鎖骨と肩甲骨を骨折、その後手術という重症を負いました。(客観的に見てもかなりの重症です)

その時私が感じたことは「トレーナーという立場で関わりたい」でした。今ある痛みを1日でも早く緩和し、後遺症なく以前の生活に戻したいという純粋な想いです。

直ぐに知り合いのトレーナーさん、上司の理学療法士トレーナーに相談し、適切な回復期の栄養アプローチとリハビリ/トレーニング、徒手のメンテナンスを開始しました。

そして術後1か月に当たる先日の写真がこちら。

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患側の可動域がほぼ180°です。(身体のアライメントはご愛嬌で笑)

正直これは異常な回復スピードです。勿論受傷レベルなどによっても多少の変化はありますが、同じ症状のアスリートでも3か月でやっと90°程度です。それがここまで回復しています。担当のドクターや作業療法士も初めての事例と、ただただ驚いていたようです。

私が父親にしたことは、身体の本質に即した回復栄養とトレーニングのアプローチ。

栄養に関しては、血液データから紐解いた父親のパーソナルを知り合いのトレーナーさんを介して研究所に依頼することが出来ました。

リハビリに関しては、上司の理学療法士トレーナーに状況説明とレントゲンを見ていただき、受傷レベルに合わせたメニューを考案いただきました。

そして私自身も今出来ることを120%注力し、徒手メンテナンスや+αのトレーニングを処方しました。

それが繋がり、今回のような嬉しい結果に繋がりました。

しかし、一番の要因は治したいと強く想い、毎日毎日行う=習慣化した父親の努力だと思います。

これが私が伝えていきたい本質です。

例えばその人に120%効果のある薬があっても、それを飲まなかったら何も変わらないですよね。

運動も同じです。

私の知り合いの岡山で活動されている治療家/トレーナーさんがとても素晴らしいことを言われていました。

『これからの予防医療を考える中で、運動が習慣化にならなければいたちごっこになる。歯磨きレベルにまで習慣化する活動をしていきたい』

私もまったくの同意見です。

個人として本質の技術や知識を極めつつ、それをセルフコンディショニングレベルまで確実に拡げる。目先で言えば私の利益循環は悪いのかもしれません。お客様を手放すわけですから(笑)

しかし私のトレーニングツールのゴールはあくまで卒業です。

「木村さんのおかげで自分の身体のことがよー分かったわぁ。毎日ちゃんと運動して寝て食事気を付けてから、身体の調子がえんじゃー。何か前より毎日楽に感じるわ。これからもがんばるで。今までありがとなー。また何かわからんかったら教えてーよー」(岡山弁)

この言葉を引き出せた時、私は自分が認めるプロの基準をクリアできます。

これからも本質に向け毎日、毎時、毎分精進します。

最後となりましたが、今回携わってくださったトレーナーさん、会社の上司達、心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。あなた達との御縁のおかげで私と父親は救われました。

パーソナルトレーナー
木村 泰久
こんばんは。大阪と岡山で活動するパーソナルトレーナー、木村泰久です。

 さて、先日からお伝えしております肩こりに関する記事も、本日で最終です。

先日までの間で以下をお伝えさせていただきました。

・肩こりに対するマッサージがいたちごっこになる理由
・肩こりは被害者であり、そこには加害者(姿勢)と黒幕(生活習慣)が存在する
・姿勢を安定させるエクササイズ


本日は実践②と応用をお伝えします。

最終となりますが、実は本日は最も重要な部分です。

実は昨日までの概要や実践①のエクササイズをしていただくことで解消される確率は低いです。

理由は結果からひも解くと見えてきます。

肩こり(症状)←肩こりが起こる姿勢←肩こりが起こる姿勢を生む生活習慣となります。

これが答えです。

つまり、どれだけマッサージをしても、どれだけエクササイズをしても、それらを生む根本の黒幕=生活習慣を直さない限りいたちごっこの繰り返しです。

私はセッションの時にもこのお話をします。

私が担当させていただく方のパーソナルセッションの頻度はおおよそ1回/週、60分です。その間でプロとして結果は出します。しかし、1週間で捉えてみると、そのエクササイズの時間は、たったの1/168です。(24h×7=168h)。それ以外の167時間が変わらなければエクササイズ効果は持続せず繰り返します。

歯磨きでも、週に1回だけでは歯周病になりますよね。毎食後に歯磨きをすることで歯周病を防ぐことができます。

これは習慣の問題です。肩こりに例えるなら、肩こりを生む姿勢になる癖や生活習慣からひも解くことで解決の糸口が見えます。

例えば、肩こりの方はこんな癖や生活習慣に当てはまるものはありませんか?

・パソコン/スマホを10分以上見る
・空き時間によくスマホを見る
・イスには浅く腰掛ける
・イスに座るとカカトが浮いている
・よく足を組む
・長時間の運転
・赤ちゃんを抱っこする
・20分以上同じ姿勢を仕事やプライベートで取る
・家にあるソファーは床に置くタイプ
・寝て起きたらうつ伏せになっている
・ストレスを強く感じる
etc


挙げはじめるときりがありませんが、おそらく何か1つ当てはまるのではないでしょうか。

これら日常生活習慣(黒幕)を改善しない限り、いくらエクササイズをしても症状は繰り返されます。

この改善解決は、ご本人様自身が気を付けるしかありません。しかし、このブログで気付きの種はあったかと思いますので、意識をして探してみてください。

ですので実践②は「日常生活の中で黒幕を見つけるよう意識する」です。

また応用として、こちらは一つの知識として知っていただきたいのですが、私達の生活動作を決めているのは意識です。つまり脳=神経です。

例えばその場で肘を曲げる、伸ばすという動作をしてみてください。この時何が起きているかというと、「パソコンで動作を見る⇒視覚神経から脳へ信号が走る⇒脳で理解⇒腕に指示信号が飛ぶ⇒正しく出来ているか脳にフィードバック⇒継続or修正」という流れが行われています。
(一部の内臓器は無意識下、不随意運動で行われています)

つまり上記の生活習慣=黒幕は、脳からの指示が出て行なわれています。

どのような指示か?

往々が楽と感じる姿勢、生活習慣です。

勿論ストレスなどは外的なものですが、ほとんどが内的に楽だと感じる、所謂快楽によって行なわれます。

しかし身体の構造とこの快楽とは一致しません。つまりこのギャップがこりや痛みという不定愁訴を生むのです。

少し見えてきたでしょうか。

上記応用の内容も意識しながら、ご自身の生活習慣や癖に潜む黒幕を見つけてみてください。その上でエクササイズをすると、骨/関節/筋肉、そして神経(ここが正しい位置というフィードバック再教育)にアプローチ出来、継続的な改善に繋がります。

極論肩こりは習慣と意識の問題です。

是非お試しください。

パーソナルトレーナー
木村 泰久
こんにちは。大阪と岡山で活動するパーソナルトレーナー 木村泰久です。

 さて、先日のブログで肩こりにマッサージをしても根本的な解決にはならないとお伝えしました。

要約すると、肩こりは結果=被害者であって、その原因=加害者、黒幕からアプローチしなければ何度も繰り返します。

ではどのようにその加害者、黒幕にアプローチするのか?

もう一度加害者、黒幕をひも解いてみましょう。

加害者=姿勢
黒幕=生活習慣


加害者で見るなら悪い姿勢が、黒幕で見るならそれを生む生活習慣が、被害者である肩こりを生む要因になると考えられます。

つまり悪い姿勢や生活習慣が改善、もしくは「今の肩こりを起こしている姿勢や生活習慣」を変えることで、変化が表れます。

今日は加害者にアプローチするピラティスなどを活用したエクササイズ3つをご紹介します。

こちらはトレーニングの流れも重要ですので、必ずこの流れで行ってください。

なお、本日はより分かりやすいよう写真を活用しました。
(モデル:加圧ピラティススタジオB&B肥後橋 和泉トレーナー)

【エクササイズ1】
背骨のリラクゼーション-ソラシックツイスト-

【目的】
長時間の座る姿勢、パソコンやスマホをするなどで猫背になってしまった姿勢を、重力や回旋動作を利用し柔らかくし、肩甲骨間の背骨の柔軟性、胸の筋肉のストレッチ、猫背改善を促します。

【方法】
①スタートポジションを取る
枕を準備し横向きに寝ましょう。手は肘を伸ばし両手を重ね、足は両膝を90°に曲げリラックスしましょう。(A姿勢)

(A姿勢)


②反対方向にひねる
息を吐きながら上に重ねた手を、肘を伸ばしたまま反対方向にひねりましょう。(B姿勢)

(B姿勢)


③AとBを反復する(10回)
呼吸に合わせてAとBの動きをゆっくりと往復しましょう。

【ポイント】
・上にある手の指先に焦点を合わせ、大きな動きを意識しましょう。
・B姿勢で腰に反りが入らないよう、一本の軸で動くイメージで行いましょう。

【エクササイズ2】
肩周りの柔軟性アップ-リブケージアーム-

【目的】
長時間同じ姿勢で座る、スマホやパソコンをいじるなどで凝り固まった肩周りを、重力を利用した肩の上げ下げ動作で、肩の分離動作、肩や胸回りの筋肉リラクゼーションにより、肩こり改善を促します。

【方法】
①スタートポジションを取る
仰向けに寝た状態で両膝を90°に曲げましょう。背中には掌一枚分の隙間をつくり、同時に肋骨が出やすいので、息を吐いて肋骨を内にしまいましょう。その状態で片手を天井に向かって前ならえし、反対の手は肋骨に置きましょう。(A姿勢)

(A姿勢)


②手を上げる
息を吐きながら手を頭の方向に向かってバンザイをするように手を上げましょう。この時肋骨が出てきやすい為、しっかり息を吐き肋骨を中にしまいましょう。肋骨に置いた手は抑えるのではなく、これ以上出ないという指標にしましょう。(B姿勢)
(B姿勢)


③AとBを反復する(10回)
呼吸に合わせてAとBの動きをゆっくりと往復しましょう。

【ポイント】
・肋骨をしまうことで肩の分離運動となりますので、意識して呼吸でしまいましょう。
・顎が上がる、腰が浮くなどはしないよう、肩以外は安定させ肩のみが動くようにしましょう、

【エクササイズ3】
猫背改善-リバースプランク-

【目的】
長時間同じ姿勢で座る、スマホやパソコンをいじるなどで広がってしまった肩甲骨や硬くなった周囲の筋肉を、肩甲骨を身体に寄せながら背中の筋肉を使い、背筋を伸ばす、猫背改善を促します。

【方法】
①スタートポジションを取る
床に座り膝と股関節を90°に曲げ、膝足幅は拳1つ分にしましょう。おへそを引っ込め背骨に近づけ、肩甲骨を後ろポケットに入れるイメージで引き下げましょう。(A姿勢)

(A姿勢)


②その場で背筋を伸ばす
息を吐きながら肩甲骨を更に引き下げながら、逆に頭は天井を押すイメージで背筋全体を伸ばし10秒キープしましょう。腰に反りが出ないようにおへそは引っ込めたまま行いましょう。

③②を10セット行う
呼吸に合わせ10セット行いましょう。

【ポイント】
・動作で手首に痛みが出た場合は、手首の下にタオルをたたんで挟み行いましょう。


これらを順番に行うことで、悪い姿勢を骨→関節→筋肉レベルから改善させることが期待出来ます。

勿論一概にこれで全てが解決できるわけではありません。例えば背骨でもゆるい方やかたい方、何番目の背骨がポイントなのか、左右差、既往歴etc…100人いれば100通りの姿勢があると言われています。

パーソナルトレーナーによるトレーニングでは、正にその方の状態に合わせたトレーニングを受けることが出来ます。

自分の身体の状態を把握したい、オーダーメイドで見てほしいなどの方は、信頼できるパーソナルトレーナーとのセッションをすることで、より満足度が増し解決までの道のりが短縮出来ると思いますので、身近で探してみることもオススメです。

尚、全ての動作で痛みや違和感が出た場合は中止してください。

次回は黒幕の部分のお話をしていきます。

パーソナルトレーナー
木村 泰久



こんばんは。大阪と岡山で活動するパーソナルトレーナー、木村泰久です。

突然ですが、肩が凝る経験をされたことの無い方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

実は肩こりは「日本人が感じる体の不調」において、女性ではランキング1位なのです。つまりそれだけの方が肩こりを経験しています。

ではその場合、どのように対応するか?

例えば、最近では60分2980円などのリラクゼーション店が急増していますので、そこの選択肢が真っ先に浮かぶ方は多いと思います。

またそのリラクゼーション店の規模拡大と反比例するように、整骨院等での保険取扱規制は益々厳しくなっていますので、その観点から見てもリラクゼーション店に流れる方は多いでしょう。

アプローチ方法も幾らでもあります。

・あんま
・鍼灸
・アジャスト
・筋膜リリース
etc

しかしこれらの手法で根本的に良くなることはありません。

上記4つの共通点が見えますか?

それは結果にアプローチしているということです。(ただしこれらが不要というわけではありません。活用方法については下記にて)

肩こりは症状であり結果です。結果には必ず原因が存在します。(全てが因果律で解けるわけではありませんが、肩こりに関してはほぼです)

以前のブログでも触れましたが、肩こりを「結果=被害者」と置き換えると、そこには必ず「原因=加害者」、更にその陰には「黒幕」が潜んでいます。

簡易にまとめると以下と捉えられます。

被害者=肩こり
加害者=姿勢
黒幕=日常生活
※日常生活動作(ADL)には生活の質(QOL)も密接に関連します。

つまり結果である肩こりに、例えばマッサージなどを施して一時的には楽になったとしても、原因を解決しない限り必ずまた症状が出てきます。

虫歯を治しても、「歯磨きをしない」という生活習慣を見直さない限り、必ずまた虫歯になりますよね?

以上を捉えた上で対処を考えてみると、例えば現時点での辛い/痛いなどの対応として上記4つなどの方法を取り、並行して根本的な解決=黒幕と加害者にアプローチすることで、長期的/根本的にストレスの無い解決に繋がります。

パーソナルトレーナー
木村 泰久
こんにちは。

今日は1月7日ですね。七種を食べ正月で疲れた臓器を休ませるとされていますが、皆様は食べられましたでしょうか?

古来より設定されている程ですから、やはり祝いことにあたる正月は昔からよく食べ、よく飲んでいたのでしょうね。

これは正月太りにも繋がりますが、私も正月に太りました。しかし、今はむしろ正月前よりマイナスになっています。

これも七種と繋がりますが、結局は臓器を休ませる、リセットすることがポイントです。

様々な方法がありますが、私が実践した方法で簡単なものを挙げると…

・良質な睡眠
・休肝日
・白湯を飲む
・塩分と水分を出す
・たんぱく質、ビタミン、ミネラルの摂取


などでしょうか。

これらをタイミング、時間などによって併せると効果があります。是非お試しください。

 さて、本日は表題にもなっていますがトレーナーとしての深層の部分。

トレーナーはお客様の健康やカラダに関わる仕事です。変化や感動を提供できた時は、トレーナーもお客様もハッピーですが(普通の仕事としての因果成果ですが)、勿論逆も然りです。

例えば。

・医者が患者の症状が良くなるよう薬を処方する

・料理人が見た目も味も良い食事を提供する

・コンサルタントが担当会社が会社がより良くなるよう課題解決に働きかける


当たり前のようですが、これは裏を返せばその逆を知っている、出来てしまうということです。


・医者は患者が悪くなる薬を知っている

・料理人は見たも味の組み合わせも悪い方法、調理を知っている

・コンサルタントが担当会社の課題を悪い方向へ働きかけることが出来る

こうとも捉えることが出来ます。


 しかし、これらを更に言い換えるなら、最悪のケースを知って避けるリスクマネジメントが出来るのです。

恐らく専門家、職人はおのずとここをしていると思います。

では、トレーナーはどうでしょうか。

お客様にエクササイズやケアを通して、とにかくカラダが良くなっていただくことを考え仕事をしていると思いますが、リスクマネジメントを踏まえた上で、もしくは最悪のケースを抑えた上で仕事が出来ているでしょうか。

カラダの痛み、捻挫、骨折、血圧上昇、血糖値降下、心肺停止…

運動によるリスクは多岐に渡ります。

そのリスクマネジメントが、基礎部分の学びや経験値になると思います。

偉そうに言っていますが、実は私自身もセッションでお客様の腰痛を起こしてしまったことがあります。

これは結果だけ見るなら、お金を出して受けた木村のセッションで痛みが出たということになります。

これは絶対に避けなければなりませんし、避けることが出来ます。

カラダに携わる専門家だからこそ、この認識は深める必要があると感じます。

自責も込めて。

パーソナルトレーナー
木村 泰久