大阪と岡山で活動する、カラダの機能改善専門パーソナルトレーナー 木村泰久です。
前回のブログ『”痛み”を知る~1/3~』『”痛み”を知る~2/3~』はご覧いただけましたでしょうか。
👉『”痛み”を知る~1/3~』http://ameblo.jp/naoki-osugi/entry-12235851497.html
👉『”痛み”を知る~2/3~』http://ameblo.jp/naoki-osugi/entry-12236496458.html
本日は3回目として、”慢性痛の改善”についてお伝えいたします。
前回お伝えしましたように、慢性痛の改善には、慢性痛が起こるメカニズムの流れを断ち、悪循環を起こさせない必要があります。すると身体は自然と回復に向かいます。
※先日の図をご覧ください。

そこで私が行うこととして、エクササイズによる改善があります。(医療従事者資格をお持ちのトレーナーさんは平行して治療も行われます)
特に私が提供しているPHIピラティスは、特に慢性痛に効果的です。
上記の部分で、詳しく紐解いていきましょう。
「筋肉のバランスが崩れる」
➡ピラティスは人間本位の姿勢、ニュートラルポジションを大切にしますので、その姿勢では筋肉のバランスは自然と整います。
「身体の使い方が変化(不良姿勢)」
➡ニュートラルポジションからはじまるエクササイズや動きは、全て姿勢改善に効果的です。その為不良姿勢の改善や、身体の使い方がヒト本来で無理のないものとなります。
「その使い方を脳がインプット」
➡ピラティスのエクササイズは1回の中で数回、またそのセッションを長期(数カ月単位)で行う為数十回と行いますので、脳が再教育される為正しい使い方がインプットされます。しかも、ピラティスは”動き”を学習しますので、やればやる程姿勢や動きが改善されます。
「筋肉が歪みストレス」
➡正しい姿勢や正しいエクササイズを行うことで筋肉の歪みは改善され、また脳が正しい姿勢や動きを覚えますのでリバウンドしにくいと考えらます。
「組織の炎症(痛み)」
➡慢性的な組織の炎症は阻害され、正しい姿勢や動きと本来の身体の使い方が取り戻されている為、慢性痛は起こりません。
いかがでしょうか?上記をご覧いただくと分かる通り…
慢性痛に対してピラティスはどのカテゴリーでも効果絶大なのです!改めてピラティスの効果に驚きです(笑)
私の所属するパーソナルスタジオをご利用のお客様にも、慢性痛をお持ちの方は多くいらっしゃいます。肩、腰、膝etc…それらに対して姿勢から紐解き、原因に対してアプローチします。だから効果があります。
慢性痛でお悩みの方、お任せください!

パーソナルトレーナー
木村 泰久
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運動と栄養からアプローチするカラダの機能改善専門家として、結果をお約束します。
【運動アプローチ】
・ピラティス
・発育発達過程トレーニング
・ファンクショナルトレーニング
【栄養アプローチ】
・カラダの中から整える栄養学
【カラダリセット+】
『ヒト本来の機能を改善してその能力を最大限に取り戻す、健康の為の単純明快な原理原則論』
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