パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~

パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~

岡山県の健康寿命ランキング日本一を個人ミッションに掲げ、日々精進しています。

ピラティススタジオと未来型フィットネスジムを運営中。

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姿勢矯正・改善ジムResonance

姿勢矯正改善ピラティススタジオGreen&Body

代表の木村泰久です。

 

現在Green&Bodyにお越しいただいているお客様の中には、子育て中のママさんも沢山いらっしゃいます。

 

私の妻も絶賛子育て中ですので(笑)、身体や心の状態を少しは分かっているつもりです。

 

ピラティスの専門家として、身体を変える・悩みを解決するセッションを提供することは大前提で進めていますが、先日印象的な言葉を頂きました。

 

「ここでレッスンを受けることが、私も子供も気分転換になるんです」

 

この言葉、私の妻の状況を考えるととてもよく分かりました。

 

1歳や2歳のお子さんは、予想もつかないことをするものです。ですので、お母さんはいつも神経を尖らせ緊張状態と言えます。

 

すると、どうしてもイライラしてしまうものですよね。これは仕方ありません。

 

一方、子供にとって大切なことは「様々な体験や感覚を得ること」ですので、色んなことをするのはとても理にかなっています。

 

しかし、家の中だけでは刺激は少なく幅も限られます。(人間には36の動きがあると言われていますが、家の中でできるのは半分にもなりません)

 

そんな時にピラティススタジオ に来ることは、お母さんにとってもお子様にとっても、文字通り良い刺激・気分転換になるのです。

 

「そうか、そういった側面でもお手伝いもできるのか」と、改めてはっと気付きました。

 

ピラティスは身体をコントロールするエクササイズです。ピラティスで得られるものは本当に多く、自律神経にもアプローチが可能です。

 

健康寿命延伸を目指すものとして、視野を広げてアプローチできるよう、日々精進します。

 

木村 泰久

姿勢矯正・改善ジムResonance

姿勢矯正改善ピラティススタジオGreen&Body

代表の木村泰久です。

 

新型コロナウイルスは、私たちの生活を一変させました。

 

半年前までは、誰も考えられなかったような世界となり、つまりはそれほどのスピードで日本も含めた世界を新型コロナウイルスは変えてしまいました。亡くなられた方も多く、世界では40万人を超え日本でも900人を超えた方が亡くなられています。

 

岡山でも新型コロナウイルスの影響は強く、経済面で見れば緊急事態宣言で多くのお店が休業を余儀なくされました。

 

しかし、緊急事態宣言が全国で発令され人の流れがある程度制限されたことにより、コロナに感染される方の人数は徐々に減少傾向となり、6月からは経済活動もほぼ戻った状況にあります。

 

しかし、ここで勘違いしてはいけないのは、コロナは何も収束していないという事実です。

 

今起こっていることは、単に人の動きが止まったことでウイルスの動きも止まったというだけのこと。人が動けば、またウイルスも動きます。現に昨日は全国で新たな感染者数が100人を超えました。

 

withコロナと言われていますが、相手は武器を持って攻撃してくるのに、私たちは盾を持っていないのが現状なのです。

 

私は、スタジオの他にジムも運営しています。ジムは感染源・クラスターになると言われていますし、実際現場にいてもそう感じます。

 

その為、弊社は緊急事態宣言前に自主休業しました。第二波も来ることを前提に、お客様に伝えながら、今対策を同時進行で行なっています。

 

再三になりますが、コロナは何も収束しておらず、その脅威は未だ未知でいつ大きな波が来るかわかりません。歴史で紐解けば、100年前のスペイン風邪は第二波で死亡率が4倍以上にもなっています。

 

今私たちにできることは、盾がない中で何ができるか?どう自分を守れるか?に尽きます。

 

その為には、生活の為にある程度経済は回さなければなりませんし、とは言え体を守らなければなりません。そこで免疫システムや運動・栄養・休養が生きてきます。

 

先日の新聞には、多くのページに「新しい生活様式」という言葉が出ていました。まさにその通りだと思います。

 

コロナは私たちの生活も、時代も変えてしまいました。これは、もう戻りません。その上で、楽観的と悲観的の白黒にならず、今できることにフォーカスして進めることがベストだと考えています。

 

まだまだ、余談が許されない今日ですが、私は健康を伝えるプロとして、今日もお客様に知識をしっかりとお伝えします。

 

木村 泰久

姿勢矯正・改善ジムResonance

姿勢矯正改善ピラティススタジオGreen&Body

代表の木村泰久です。

 

最近私が運営するジムには、身体の悩みを持たれた方が多く来られています。

 

弊社のジムでは、「できること」と「できないこと」を明確に提示しています。

 

面白いのは、「できないこと」に含まれる要素のほとんどが、通常のジムの「できること」ということです。

 

・筋量のボリュームアップ

・高強度の有酸素運動

・高強度の無酸素運動

・短期間のダイエット

 

「そもそもジムじゃなくないっすか?」というツッコミを最近第三者から頂きましたが、一応ジムです(笑)

 

所謂一般のジムとはカテゴリーが違うかもしれませんが、「運動をして身体を良くする場所」という意味では紛れもなくジムです。

 

弊社ジムでは、主に「身体の悩みや問題を解決すること」をビジョン・バリューにしています。(ミッションはもちろん「岡山県の健康寿命ランキングを日本一にすること」です)

 

そんな場所を作りたいと、去年ジムを創設しました。とは言え、通常のジムのできることができないジムなので、まぁ周知には苦労しました。(今も絶賛苦労中です)

 

しかし、必要性と根拠のない自信だけは一丁前に感じていましたので、今も価値観をブラさず提供し続けています。

 

そんなある日だった先日、ちょっと心震える瞬間がありました。

 

その日の昼下がり、ある3人のお客様が同じ時間に利用くださっていました。(仮にA様、B様、C様)

 

A様=リウマチ・変形性膝関節症で病院では手術を勧められる

B様=心筋梗塞・脳梗塞でリハビリ期間が終わって運動ができない

C様=肩が痛くて挙げることができない

 

身体に強い悩みを持たれているお客様が偶然同じ時間に重なり、運動をされていました。

 

そして、共通するのはそれだけではなく、皆様が運動で結果を出されているというところなのです。

 

A様は、当初杖がなければ歩けなかったですが、今では忘れて帰るほどになっています。

B様は、まだ利用されて数回ですが、その中で効果を実感くださったことから、他で利用していたサービスを中断され、弊社のみに絞ってくださいました。

C様は、肩の痛みで手を後ろに回せない程でしたが、今では痛みが10→2程になって手を動かすことも出来るようになりました。

 

こんな場所を夢見ていたのです。

 

新卒時代、予防医学の知識も概念もないが故にリハビリの助手しか出来なかった23歳の木村は、それは強い挫折感を味わいました。そこから、紆余曲折なんて言葉では言い表せられない程遠回りの中の遠回りを選んで、それでもなんとか這いつくばって匍匐前進でここまで来て、やっとこの景色を作ることが出来ました。

 

ずっと夢見ていた景色の序章を、今全身で感じているなぁと、心を震わせています。

 

私と会社の理念は変わらず「岡山県の健康寿命ランキングを日本一にすること」です。大きな夢に対して、大きな行動が必要だとは思いますが、その前にまずは小さくても着実な一歩を。

 

まだまだ、夢の途中です。

 

木村 泰久

姿勢矯正・改善ジムResonance

姿勢矯正改善ピラティススタジオGreen&Body

代表の木村泰久です。

 

先日ご縁があり、総社市で講演会「睡眠の本質」のお話をさせていただきました。

(※写真撮り忘れた…)

 

・睡眠のメカニズム

・睡眠が阻害される原因

・自律神経

・睡眠の質を上げる方法

 

これらのお話を1時間させていただきました。

 

質疑応答のない講演会だったのでリアクションがその場では分からなかったのですが、その後参加いただいた方から「とても勉強になりました」というメールをいただき、ほっと一安心しました。

 

総社市は、個人的に非常に思い入れがあります。

 

私の出身大学である吉備国際大学は、総社市の隣町になります。その為、学生時代はよく総社市にいきました。

 

またサラリーマン時代も総社市にはよく通いましたし、2年前の西日本大災害の際にも通っていました。

 

会場の窓から総社市が一望できたのですが、まさか自分が起業して仕事としてここに来れるとはと、個人的に感慨深い時間を過ごすことができました。

 

今回はゆっくりできなかったので、次回は仕事の後でも思い出のあるお店でお茶やご飯が出来たらなぁと妄想しております。

 

木村 泰久

姿勢矯正・改善ジムResonance

姿勢矯正改善ピラティススタジオGreen&Body

代表の木村泰久です。

 

先日面白い記事を読みました。

 

インプットに関する本だったのですが、そこに「情報と知識の違い」について、書かれていました。

 

結論から言うと、以下です。

 

情報=鮮度があり、速度が速い

知識=速度は遅いが、継続して残るもの

 

例えば、インターネットで得るもののほとんどは”情報”です。

 

今日の株価、気温、天気、芸能人のゴシップなど。これらは、今すぐ生きるもので(ゴシップは必要ありませんが…)、情報としては速度が重要になります。

 

今日の夜傘がいるのか?は重要な情報です。

 

しかし、それが半年後や1年後にどうかと言うと、その情報はもう古い為使えません。

 

1年前の芸能人のゴシップなど、いちいち覚えていませんよね。また、1週間前の天気も、今日の生活にとってはそこまで重要ではありません。

 

一方知識には、速度がありませんが残っているものがあります。その代表格が本です。

 

ベストセラーになるような本は知識として残り、いつでも役立ちます。もちろん、知識自体がアップデートされることもある為、一概に全てが永続的に役立つと言うものではありませんが、総じて本として存在するものには知識としての価値があります。

 

実は、昔インナーネットと本どちらが良いか?と言う問いを持ち、色々調べてみましたが、なかなか腑に落ちる内容を得られませんでした。

 

しかし、今回の内容は見事に明解で「なるほど!」と頷くことができました。

 

ここで重要なことは、インターネットが悪いとか、本の方が良い、などと言うことではなく、状況に応じて使い分ける必要があるということです。

 

例えば、今の新型コロナウイルスに大して必要なのは”情報”です。今どこで感染が拡大しているのかなど、いち早く情報をキャッチすることが必要です。その上で、ウイルス対策や免疫力という”知識”を根底に持てば、より身体を守ことができます。

 

このように、状況や場合によって、情報と知識を使い分ける必要があるのです。

 

健康に関しても、本当に多くの情報が良くも悪くも出回っています。その中で、私は専門家として正しい”情報”を取り入れながら、しっかりと”知識”をお客様にお伝えしていきたいと改めて考えることが出来ました。

 

木村 泰久