Nighthawks -24ページ目

Nighthawks

本や映画の感想を書く。忘れてしまうから。

ゲイのロック歌手の生き様を描いた作品。
もとはミュージカル作品だったものを映画化したそうな。

東ベルリンで生まれ、米国に脱出するために手術をしたが、失敗してアソコが1インチだけ残ってしまう。
しかも、恋人にそれを知られて別れるハメに。恋人は曲などを盗んで(?)売れっ子歌手に。怒りのあまり、バンドを率いて、元恋人を追いかける・・・。

音楽はなかなかいい。
曲もいい。
歌詞もユニークで、示唆に富んでいる。なにげに上手い。音楽分★1つ増やす。

ただちょっとゲイものは苦手なので、なんかいたたまれない感じ。
キスシーンなど、うーんちょっとと思ってしまう・・・。

そういうのに抵抗がなければ、楽しめる映画なのかも。
アニメーションを使っているアイデアも、ぴったり。

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麻薬の覆面捜査で民間人を巻き込んで死なせてしまった経験がある刑事が、警官殺し事件の捜査をすることに。
殺された警官の元相棒と捜査を進めるが・・・。

「スモーキン・エース」のジョー・カーナハン監督のサスペンス映画、というか、人間ドラマだな。
180度違う映画に仕上がっているが、銃撃とか殴り合いの迫力はそのまま。
冒頭から、眼を背けたくなるようなシーンで始まる。
重苦しく、沈痛なトーンで、ストーリーが進んでいく。

迷い、苦しみながら捜査を続ける刑事。
それを取り巻く人間模様。
寒々としたデトロイトの街の様子と暴力。それと、刑事の家庭の赤ん坊の泣き声が対象的だ。

こういう映画を見ると、日本“感動映画”や、テレビと大差ない娯楽映画が、いかにチープで薄っぺらいかを痛感する。

主演の2人は、ヒゲを話してたので、ぜんぜん分からなかった。
表情の演技が、どちらも見事。迷いや苦悩が、眼に、声に、動きに表れている。
ジェイソン・パトリックって、良い役者だったんだなあ。
レイ・リオッタもいい。ファンになった。

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ある男が喫茶店で知り合った女性に電話番号をもらう。
夜思い切って電話したら、「今から来ない?」という。
喜んで、彼女の家があるダウンタウンに向かったが・・・。

巻き込まれ型トラブル映画。
いやー、これでもか、というくらい、男がヒドイめにあう。
それが笑えて仕方ない。

本人は至って真剣、必死なのだが。
そう来るか~、が何度も口を付く。

出てくる女性が、冴えない感じのおばちゃんなのが、ダウンタウンの雰囲気を醸し出す。
マーティン・スコセッシも、おもしろい映画作るんだねえ。

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