殺された警官の元相棒と捜査を進めるが・・・。
「スモーキン・エース」のジョー・カーナハン監督のサスペンス映画、というか、人間ドラマだな。
180度違う映画に仕上がっているが、銃撃とか殴り合いの迫力はそのまま。
冒頭から、眼を背けたくなるようなシーンで始まる。
重苦しく、沈痛なトーンで、ストーリーが進んでいく。
迷い、苦しみながら捜査を続ける刑事。
それを取り巻く人間模様。
寒々としたデトロイトの街の様子と暴力。それと、刑事の家庭の赤ん坊の泣き声が対象的だ。
こういう映画を見ると、日本“感動映画”や、テレビと大差ない娯楽映画が、いかにチープで薄っぺらいかを痛感する。
主演の2人は、ヒゲを話してたので、ぜんぜん分からなかった。
表情の演技が、どちらも見事。迷いや苦悩が、眼に、声に、動きに表れている。
ジェイソン・パトリックって、良い役者だったんだなあ。
レイ・リオッタもいい。ファンになった。
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