スーパーパッド
(The Super Pad)
★現象
演者はスケッチボードに缶ジュースの絵を描きます。
描いた紙を破り取り、筒状にしててのひらに置きます。
筒を抜き取ると、手の上には缶ジュースがあります。
★解説
Gustavo Raley師の考案です。
先にレビューをしたフルーテラーに似た現象ですが、こちらはその簡易版と言えるでしょう。
要はプロダクションギミックなのですが、出すものは缶ジュースでなく、ビンや野菜、果物も
可能です。ただ、フルーテラーのような鮮やかなラストではありません。
師の商品としては他に、「デリシャス・カード」や「スーパー・カン」などが
ミスターマジシャンの取扱商品としてあります。
しかし、実はこれらの商品、アメリカやイギリスのショップの大半では扱っていないようです。
少なくとも、The Magic WarehouseやJ.B.T.V等ではまったく見られません。
これは、つまるところ、卸の扱ってない商品のルートを日本のショップが開拓している、
ということです。
日本のマジック状況が海外に比べて劣っている、という意見をよく見聞きしますが、
本当に一から十まで劣っているのでしょうか?
「夜郎自大」ならぬ「日本卑小」というものではないか、と思わないでもないです。
もちろん、過大評価するわけでも、部分をもって全体に適応するつもりもありませんが。
さて、この道具、ギミックは非常にシンプルで、あるいは価格と釣り合いが取れていないように
感じられるかもしれません。
しかし、練習はさほど必要なく、マジックを始めたばかりのひとであっても、
さほど苦労せずに演技が可能な仕組みになっています。
使用している紙はA4サイズで、好きな紙で補充が可能です。
★相性のいいアイテム
出すものが次のトリックに繋がるようなものであることが望ましいのであれば、
フォールディング・ハーフを使ったコイン・スルー・ボトルや、Master Mind V1に解説されている
コイン・スルー・カンのトリックなどが良いでしょう。
◆フォールディング・ハーフ
2008.2.14
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
ミスターマジシャン 3500円 ○ 大阪
★動画サイト
サイト名 動画形式
ミスターマジシャン wmv
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★☆☆
『SYSTEM』が話題の紀良京佑さんが販売している商品です。
演出によっていくつかの演技が可能です。販売サイトより、現象部分を引用します。
【現象】
現象1
カードの中から数字のカードを20枚ほど取り出します。
そのカードをよく混ぜてもらいます。
演者は鍵を取り出し、テーブルに置きます。
カードの中から3枚選んでもらって、お客さんにその数字に鍵を合わせてもらうと、なぜか開いてしまいます。
現象2
お客さんに自由に言ってもらった数字を、輪ゴムでとめた名刺サイズの紙に書きます。
演者は鍵を取り出して、ダイヤル式の鍵であることを見せ、お客さんに渡します。
お客さんに、先ほど言ってもらった数字に合わせてもらうと、なぜか開いてしまいます。
演者はポケットから紙切れを出し、見てみると、そこには先ほど言ってもらった数字が、色の違うペンでハッキリと書いてあります。
現象2を演じるためには、オプションの道具が必要です。
それも、同じサイトで販売されています。
さて、この「ナンバー・ロック」自体ですが、たしかに珍しい道具です。
よく見つけたな、というのが第一印象です。
扱いはさほど難しくありません。ということは、演出次第、ということですね。
ダイヤル錠のギミックといえば、最近ではT.U.R.N.だとか、Larry's lockなどがアタリの道具で、ただ値段もなかなかのお値段なのですが、こちらはお値段も比較的おてごろです。
ただし、演技の上でのクリアさ、という点では、T.U.R.N.やLarry's lockにはかなわないかもしれません。
とはいえ、演技後の改めでは、こちらの方がクリアだしなあ……
「演技前からダイヤル錠を置いておくことができて、好きな数字であけられて、そのあとも観客に触られても困らない」という道具の登場が待たれますね。
演出によっていくつかの演技が可能です。販売サイトより、現象部分を引用します。
【現象】
現象1
カードの中から数字のカードを20枚ほど取り出します。
そのカードをよく混ぜてもらいます。
演者は鍵を取り出し、テーブルに置きます。
カードの中から3枚選んでもらって、お客さんにその数字に鍵を合わせてもらうと、なぜか開いてしまいます。
現象2
お客さんに自由に言ってもらった数字を、輪ゴムでとめた名刺サイズの紙に書きます。
演者は鍵を取り出して、ダイヤル式の鍵であることを見せ、お客さんに渡します。
お客さんに、先ほど言ってもらった数字に合わせてもらうと、なぜか開いてしまいます。
演者はポケットから紙切れを出し、見てみると、そこには先ほど言ってもらった数字が、色の違うペンでハッキリと書いてあります。
現象2を演じるためには、オプションの道具が必要です。
それも、同じサイトで販売されています。
さて、この「ナンバー・ロック」自体ですが、たしかに珍しい道具です。
よく見つけたな、というのが第一印象です。
扱いはさほど難しくありません。ということは、演出次第、ということですね。
ダイヤル錠のギミックといえば、最近ではT.U.R.N.だとか、Larry's lockなどがアタリの道具で、ただ値段もなかなかのお値段なのですが、こちらはお値段も比較的おてごろです。
ただし、演技の上でのクリアさ、という点では、T.U.R.N.やLarry's lockにはかなわないかもしれません。
とはいえ、演技後の改めでは、こちらの方がクリアだしなあ……
「演技前からダイヤル錠を置いておくことができて、好きな数字であけられて、そのあとも観客に触られても困らない」という道具の登場が待たれますね。
スーパー・パンチ
(Super Punch)
★現象
観客に一枚のカードを選んでもらいます。サインしてもらっても結構です。
演者はそのカードの右上角に一穴パンチで穴を開けます。しかし、その穴を指で揉みながら、カードの右下角に移動させます。
またさらに、中央下に穴を移動させます。
その穴を揉んでやると、穴は消えてしまいます。
元に戻ったカードは観客にプレゼントできます。
★解説
考案者は不明です。
この道具には三つの手順の解説があります。
個人的には、道具そのものの精度もさることながら、この解説書が充実していることに感心しました。
上に挙げたのはその一例です。
正確には、解説書にある手順にPaul Wilson師の「アンホーリー・ギャザリング」の手順の一部と別の売りネタ「ホーロゥ」の手順の一部を
微妙にミックスしたものですが。
穴は紙であればなんでも大丈夫です。
もちろん、段ボールのようにパンチ自体を挟むことができないものは別ですが。
逆に言えば、紙以外のものに穴を開けることは避けなくてはなりません。
また、これを演技の中で使わず、セッティングのための道具として使用することもできます。
上記の「アンホーリー・ギャザリング」などはその典型でしょう。
というか、普通のパンチだと「アンホーリー・ギャザリング」や、Michel Close師の「ポットホール・ルーティン」などは演じにくく、
このスーパー・パンチじゃないとかなり難しいです。
値段はかなり高いように思いますが、どうも輸入元がアメリカではないらしく、また一つ一つが手作りのようで、
そのため、どうしても商品としては高くなるようです。
基本的に自作は不可能です。
それなりの設備が揃っていたら別かもしれませんが、一般家庭にあるもので作るのは無理です。
基本的な演技に関しては、技術はまったく必要ありません。
ただ、ルーティンによっては必要になる場合もあるでしょう。
それにしたって、さほど難しいことはしなくて済むと思いますが。
なお、これと同型のパンチは、ロフトなら300円程度、店によってはダイソーでも置いてます。
★相性のいいアイテム
どういったトリックを演じるにせよ、演技としてはコミカルなものになりますから、
あまりシリアスな演技には合わないでしょう。
また、クロースアップよりはサロンの方がいいかも。
20人くらいなら大丈夫だと思います。
◆フォー・ナイトメアーズ
◆ダイス・チョップ・カップ
2005.4.21
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
G’sファクトリー 9500円 ○ 大阪
ミスターマジシャン 9500円 ○ 大阪
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★★★
(Super Punch)
★現象
観客に一枚のカードを選んでもらいます。サインしてもらっても結構です。
演者はそのカードの右上角に一穴パンチで穴を開けます。しかし、その穴を指で揉みながら、カードの右下角に移動させます。
またさらに、中央下に穴を移動させます。
その穴を揉んでやると、穴は消えてしまいます。
元に戻ったカードは観客にプレゼントできます。
★解説
考案者は不明です。
この道具には三つの手順の解説があります。
個人的には、道具そのものの精度もさることながら、この解説書が充実していることに感心しました。
上に挙げたのはその一例です。
正確には、解説書にある手順にPaul Wilson師の「アンホーリー・ギャザリング」の手順の一部と別の売りネタ「ホーロゥ」の手順の一部を
微妙にミックスしたものですが。
穴は紙であればなんでも大丈夫です。
もちろん、段ボールのようにパンチ自体を挟むことができないものは別ですが。
逆に言えば、紙以外のものに穴を開けることは避けなくてはなりません。
また、これを演技の中で使わず、セッティングのための道具として使用することもできます。
上記の「アンホーリー・ギャザリング」などはその典型でしょう。
というか、普通のパンチだと「アンホーリー・ギャザリング」や、Michel Close師の「ポットホール・ルーティン」などは演じにくく、
このスーパー・パンチじゃないとかなり難しいです。
値段はかなり高いように思いますが、どうも輸入元がアメリカではないらしく、また一つ一つが手作りのようで、
そのため、どうしても商品としては高くなるようです。
基本的に自作は不可能です。
それなりの設備が揃っていたら別かもしれませんが、一般家庭にあるもので作るのは無理です。
基本的な演技に関しては、技術はまったく必要ありません。
ただ、ルーティンによっては必要になる場合もあるでしょう。
それにしたって、さほど難しいことはしなくて済むと思いますが。
なお、これと同型のパンチは、ロフトなら300円程度、店によってはダイソーでも置いてます。
★相性のいいアイテム
どういったトリックを演じるにせよ、演技としてはコミカルなものになりますから、
あまりシリアスな演技には合わないでしょう。
また、クロースアップよりはサロンの方がいいかも。
20人くらいなら大丈夫だと思います。
◆フォー・ナイトメアーズ
◆ダイス・チョップ・カップ
2005.4.21
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
G’sファクトリー 9500円 ○ 大阪
ミスターマジシャン 9500円 ○ 大阪
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★★★
発売前のプロモーションからちょっと気になってる商品でした。
国内で販売しているショップがあるのかどうかはわかりません。
値段も60ドルと、ちょっと高めです。
が、どうしても欲しかったので、i-Magicにお願いして、無理に取り寄せてもらいました。
(ちゃんと代金は支払ってますよ)
そんなわけで、i-Magicの吉田さんとお会いする機会があったので、商品を受け取るときに、無理を言って実演もお願いしました。
いやー、不思議不思議。
上の動画は、(ほぼ)嘘をついていません。
動画をよく見ればわかるのですが、
1.箱はゴムっぽい質感で、繰り返し使えます。
2.白い蓋と黒い容器で構成されています。
3.蓋と容器は、演技前に調べさせられます。
4.蓋と容器は、好きに組み替えてもらえます。
5.フォースはしません。
6.入れるのは押しピン以外のものでも大丈夫です。
といった、非常に理想的な条件が整っています。
また、演出がトリックに直結しているところもあって、そのあたりも非常に好みです。
ちょっとお値段は高めですが、いいものを買った、という気持ちです。
お値段が高めですが。お値段が高めですが。
どうしても欲しい方で、国外通販にちゅうちょなさってる場合は、i-Magicにお願いすれば、入荷してもらえるかもしれませんよ。
あ、そうそう、解説がネットでしか見られません。
しかも、QRコードが付いているだけです。
それから、一部消耗品があります。
シンボル・クラッシュ
(A Clash of Synmols)
★現象
☆クラッシュ・オブ・シンボル…二十通の封筒があります。封筒にはESPのマークが書かれています。
最初にテレパシーのテストを行います。表のESPマークを上にして封筒を並べ、観客に五通の封筒を選んでもらいます。演者はその封筒のマークを当ててみせます。
次に、透視のテストを行います。封筒はESPのマークが下になるように並べます。この中から観客にまた五通選んでもらいます。これも見事当てます。
最後に、予知のテストを行います。演者は紙に「予言」を書き付けます。そして観客に五通の封筒を選んでもらいます。このとき、残った封筒を使うか、選んだ封筒を使うかを選んでもらいます。そして、封筒を開けて中のカードを見てみると、カードのマークと予言のマークが一致しています。
☆コインテンス…演者はデックから一枚、「予言のカード」を抜き出しておきます。デックを混ぜたあと、三つの山に分けます。
その山の前に1円・5円・10円のコインを置きます。観客に二回、このコインを入れ替えてもらいます。
そして1円のコインのある山からはトップのカード、5円のコインのある山からは五枚目のカード、10円のコインのある山からは十枚目のカードを取り出します。
見てみると、すべて同じ数字のカードです。そして予言のカードを見てみると、やはり同じ数字のカードです。
☆シンキング・カードマン…デックの中から五枚のカードを見せて、そのうちの一枚を観客に心の中で覚えてもらいます。
デックをシャッフルしたあと、観客に覚えてもらったカードを尋ねた次の瞬間、演者は観客の覚えたカードを片手でデックから取り出します。
☆セントリフューガル・ポーカー…デックをシャッフルしたあと、半分ほどを観客に渡します。
観客に何度かカットしてもらってから、五人分のポーカーハンドを配ってもらいます。そして観客にポーカーハンドを一つ選んでもらいます。演者はその観客のポーカーハンドを見事言い当てます。
★解説
Phil Goldstein師の考案です。
目玉は「クラッシュ・オブ・シンボル」ですが、それ以外の三つのトリックもかなり面白いです。
正確な商品名は『フィル・ゴールドスティン レクチュア2001』です。
「クラッシュ・オブ・シンボル」用の封筒とカードも添付されています。
このレクチャーノートでは、セルフワーキングマジックにとって有益な原理がいくつか紹介されています。
わたしにはこれらを使いこなすようなセンスがないのですが、ひとによっては個々のトリック以上に有益であるかもしれません。
巧妙な仕掛けの好きな方は挑戦してみてください。
また、「クラッシュ・オブ・シンボル」もただの一致ではなく、三つの超能力のテスト、という形をとっていることに注意されます。
以前、とあるところで、ひたすらカードを当てる(それがトランプであったりESPカードであったりはしましたが)ことを続ける
マジシャンを見たことがあります。
ただ当てるだけでは、多少は不思議かもしれませんが、面白さとはほど遠いでしょう。
その点、この演出の仕方には学ぶところがあります。
★相性のいいアイテム
演出として濃いめなので、クロースアップであればトリのネタだと思います。
テレパシー・透視・予言とそろっていますので、これ以外の何かを前に持ってくるか、
むしろこれらをすべて演じてしまって、最後に一つのマジックでまとめるか。
かぶらせないならファイアー・トラップ(移動現象)、ややかぶらせるならア・ワード・イン ・ア・ミリオン(読心)あたりで。
◆ファイアー・トラップ
◆ア・ワード・イン ・ア・ミリオン
2006.1.1
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
フェザータッチ・マジック 4000円 ○ 京都
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★★★
※評価は「クラッシュ・オブ・シンボル」に対してのものです。
(A Clash of Synmols)
★現象
☆クラッシュ・オブ・シンボル…二十通の封筒があります。封筒にはESPのマークが書かれています。
最初にテレパシーのテストを行います。表のESPマークを上にして封筒を並べ、観客に五通の封筒を選んでもらいます。演者はその封筒のマークを当ててみせます。
次に、透視のテストを行います。封筒はESPのマークが下になるように並べます。この中から観客にまた五通選んでもらいます。これも見事当てます。
最後に、予知のテストを行います。演者は紙に「予言」を書き付けます。そして観客に五通の封筒を選んでもらいます。このとき、残った封筒を使うか、選んだ封筒を使うかを選んでもらいます。そして、封筒を開けて中のカードを見てみると、カードのマークと予言のマークが一致しています。
☆コインテンス…演者はデックから一枚、「予言のカード」を抜き出しておきます。デックを混ぜたあと、三つの山に分けます。
その山の前に1円・5円・10円のコインを置きます。観客に二回、このコインを入れ替えてもらいます。
そして1円のコインのある山からはトップのカード、5円のコインのある山からは五枚目のカード、10円のコインのある山からは十枚目のカードを取り出します。
見てみると、すべて同じ数字のカードです。そして予言のカードを見てみると、やはり同じ数字のカードです。
☆シンキング・カードマン…デックの中から五枚のカードを見せて、そのうちの一枚を観客に心の中で覚えてもらいます。
デックをシャッフルしたあと、観客に覚えてもらったカードを尋ねた次の瞬間、演者は観客の覚えたカードを片手でデックから取り出します。
☆セントリフューガル・ポーカー…デックをシャッフルしたあと、半分ほどを観客に渡します。
観客に何度かカットしてもらってから、五人分のポーカーハンドを配ってもらいます。そして観客にポーカーハンドを一つ選んでもらいます。演者はその観客のポーカーハンドを見事言い当てます。
★解説
Phil Goldstein師の考案です。
目玉は「クラッシュ・オブ・シンボル」ですが、それ以外の三つのトリックもかなり面白いです。
正確な商品名は『フィル・ゴールドスティン レクチュア2001』です。
「クラッシュ・オブ・シンボル」用の封筒とカードも添付されています。
このレクチャーノートでは、セルフワーキングマジックにとって有益な原理がいくつか紹介されています。
わたしにはこれらを使いこなすようなセンスがないのですが、ひとによっては個々のトリック以上に有益であるかもしれません。
巧妙な仕掛けの好きな方は挑戦してみてください。
また、「クラッシュ・オブ・シンボル」もただの一致ではなく、三つの超能力のテスト、という形をとっていることに注意されます。
以前、とあるところで、ひたすらカードを当てる(それがトランプであったりESPカードであったりはしましたが)ことを続ける
マジシャンを見たことがあります。
ただ当てるだけでは、多少は不思議かもしれませんが、面白さとはほど遠いでしょう。
その点、この演出の仕方には学ぶところがあります。
★相性のいいアイテム
演出として濃いめなので、クロースアップであればトリのネタだと思います。
テレパシー・透視・予言とそろっていますので、これ以外の何かを前に持ってくるか、
むしろこれらをすべて演じてしまって、最後に一つのマジックでまとめるか。
かぶらせないならファイアー・トラップ(移動現象)、ややかぶらせるならア・ワード・イン ・ア・ミリオン(読心)あたりで。
◆ファイアー・トラップ
◆ア・ワード・イン ・ア・ミリオン
2006.1.1
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
フェザータッチ・マジック 4000円 ○ 京都
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★★★
※評価は「クラッシュ・オブ・シンボル」に対してのものです。
シルク・セレナーデ
(Silk Serenade)
★現象
演者は三枚の黒いレコードとレコードジャケット、三枚のシルクを持っています。
ジャケットにレコードを一枚ずつ入れ、シルクを一枚ずつ通すと、そのつどレコードはシルクの色に染まります。
最後はジャケットを開いて中を改めます。
★解説
Pavel師の考案です。
現象は大変に鮮やかで、しかも難易度はかなり低めです。
材質はレコードもジャケットも紙ですが、遠目に見る分にはあまり関係ないと思います。
そもそもわたしは、せいぜいクロースアップでしかマジックを演じることはありません。
つまり、このトリックのようにサロン専用のトリックはあまり縁がないのですが、
にもかかわらず、突発的に欲しくなり購入してしまいました。
そのまま道具入れに押し込んでいたのですが、あるひと(非手品人)から、
「忘年会で何かしなければならなくなった。簡単な手品でなにかいいものはないか」と質問を受け、
これを勧めました。
あとで聞いたところによると、このひとともう一人で演じたそうですが、
かなり受けたらしいです。
シルクは赤・青・黄とこれ以上ないくらいに華やかで、
あるいは男性よりも女性が演じたほうが美しく映えるかもしれません。
★相性のいいアイテム
シチュエーションとしてはサロンで、しかも客と絡むタイプではありません。
わたしの手持ちの道具ではあまりそういう性格のものがないので判断がつきにくいのですが、
ゾンビボールやダンシング・ケーン、アピアリング・ケーンのようなものだと相性がいいのでしょうか。
◆アニメーテッド・スフィア
2006.1.3
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
Special Magic Dealer's Shop 2100円 ○ 大阪
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★★★
(Silk Serenade)
★現象
演者は三枚の黒いレコードとレコードジャケット、三枚のシルクを持っています。
ジャケットにレコードを一枚ずつ入れ、シルクを一枚ずつ通すと、そのつどレコードはシルクの色に染まります。
最後はジャケットを開いて中を改めます。
★解説
Pavel師の考案です。
現象は大変に鮮やかで、しかも難易度はかなり低めです。
材質はレコードもジャケットも紙ですが、遠目に見る分にはあまり関係ないと思います。
そもそもわたしは、せいぜいクロースアップでしかマジックを演じることはありません。
つまり、このトリックのようにサロン専用のトリックはあまり縁がないのですが、
にもかかわらず、突発的に欲しくなり購入してしまいました。
そのまま道具入れに押し込んでいたのですが、あるひと(非手品人)から、
「忘年会で何かしなければならなくなった。簡単な手品でなにかいいものはないか」と質問を受け、
これを勧めました。
あとで聞いたところによると、このひとともう一人で演じたそうですが、
かなり受けたらしいです。
シルクは赤・青・黄とこれ以上ないくらいに華やかで、
あるいは男性よりも女性が演じたほうが美しく映えるかもしれません。
★相性のいいアイテム
シチュエーションとしてはサロンで、しかも客と絡むタイプではありません。
わたしの手持ちの道具ではあまりそういう性格のものがないので判断がつきにくいのですが、
ゾンビボールやダンシング・ケーン、アピアリング・ケーンのようなものだと相性がいいのでしょうか。
◆アニメーテッド・スフィア
2006.1.3
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
Special Magic Dealer's Shop 2100円 ○ 大阪
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★★☆☆☆
効果 ★★★★★
シャッフル・マット
(Shuffle Mat)
★現象
携帯用のマットです。
★解説
John Cornelius師の考案です。
※自分で購入したのではなく、ある方からいただきました。
ありがとうございます。ぺこり。
サイズは以下の写真を参考にしてください。
携帯で撮影したので、ちょっと見づらいですが。
見てのとおり、さほど大きくありません。
マットの下にあるのは黒い財布、というかマットのケースです。
当然、場所をとらないので、テーブルホップをする人なんかにはちょうど良いかと思います。
なお、説明書にはこれを使った「予言」についても説明があるのですが、あんまりおすすめしません。
★相性のいいアイテム
サイズがサイズなので、コインのアセンブリーなどはちょっと難しいです。
上のように、パケットを広げるか、シャッフルをするときの台にするかといった使い道が主となるでしょう。
2005.2.26
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
The Magic Warehouse $15.00 ◎ アメリカ
Hank Lee $15.00 ◎ アメリカ
★評価
技術 ?
練習 ?
効果 ?
(Shuffle Mat)
★現象
携帯用のマットです。
★解説
John Cornelius師の考案です。
※自分で購入したのではなく、ある方からいただきました。
ありがとうございます。ぺこり。
サイズは以下の写真を参考にしてください。
携帯で撮影したので、ちょっと見づらいですが。
見てのとおり、さほど大きくありません。
マットの下にあるのは黒い財布、というかマットのケースです。
当然、場所をとらないので、テーブルホップをする人なんかにはちょうど良いかと思います。
なお、説明書にはこれを使った「予言」についても説明があるのですが、あんまりおすすめしません。
★相性のいいアイテム
サイズがサイズなので、コインのアセンブリーなどはちょっと難しいです。
上のように、パケットを広げるか、シャッフルをするときの台にするかといった使い道が主となるでしょう。
2005.2.26
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
The Magic Warehouse $15.00 ◎ アメリカ
Hank Lee $15.00 ◎ アメリカ
★評価
技術 ?
練習 ?
効果 ?
窓から聞こえる虫の音が、蝉から鈴虫になってきました。
さて、今月も悪の枢軸部ツイートまとめから、気になったいくつかをピックアップ。
Knock Knock
プチサイズのロシアンルーレットトリック。
失敗すると、画鋲が地味に痛そう。
中に入れるものは、画鋲以外でもいいみたいですよ。
Notion of Motion
現象自体は先行するAristonのものと同じようです。
演者がデックケースを持つのも同じ。
ライジングカードは嫌いじゃありません。
Liqui Stop
サロン系マジシャン向け。
しらべたら、Murphyでも扱ってるので、普段利用しているマジックショップでも取り寄せてもらえそうです。
Travel
現象は大変に好みですが、現象が発動するタイミングをコントロールできなかったりする可能性を考えてしまいます。
というあたりで、また来月。
さて、今月も悪の枢軸部ツイートまとめから、気になったいくつかをピックアップ。
Knock Knock
プチサイズのロシアンルーレットトリック。
失敗すると、画鋲が地味に痛そう。
中に入れるものは、画鋲以外でもいいみたいですよ。
Notion of Motion
現象自体は先行するAristonのものと同じようです。
演者がデックケースを持つのも同じ。
ライジングカードは嫌いじゃありません。
Liqui Stop
サロン系マジシャン向け。
しらべたら、Murphyでも扱ってるので、普段利用しているマジックショップでも取り寄せてもらえそうです。
Travel
現象は大変に好みですが、現象が発動するタイミングをコントロールできなかったりする可能性を考えてしまいます。
というあたりで、また来月。
吸い付くグラス
(Adsorption Glass)
★現象
演者はプラスチック製のグラスとハンカチを取り出します。グラスを本(あるいはデックケース)の上に置き、上からハンカチをかぶせます。
観客に、ハンカチ越しにグラスを持ち上げてもらうように頼みますが、なぜかもちあがりません。
ハンカチを取り、種明かしをします。
別なグラスを取り出し、さきほどの仕掛けがないことを確かめた上で、同じく本の上に置き、ハンカチをかぶせます。
先ほどと同じくハンカチ越しにグラスを持ち上げてもらいますが、やはりもちあがりません。
すべての道具を改めてもらえます。
★解説
考案者は不明です。
英語の商品名は適当につけました。語法的にまちがっていたら、ご指摘ください。
さて。
ミスターマジシャンのカタログを、送ってもらった直後ではなく、少し時間をおいてから眺める趣味があります。
だいたいは後ろから前に向かって読み進めるのですが、そのとき、この商品の紹介を読みました。
商品説明はもう少しダイレクトになっているのですが、オンライン上のことですので少しやわらげました。
率直に言えば、ひょっとすると即席マジックの本や初心者向けの解説書に載ってそうなトリックではあります。
が、これを大まじめにするあたり、意外性があってよさそうです。
先日、購入した直後にとあるマニア二人と会う機会を設けていたので演じてみました。
片方のマニアは「本で読んだこともあるような気がするけど、実際に演じてみようとは思わなかった。
目の前で見てみると、なかなかいい奇術(この表現がそもそもミスターマジシャンの根本さん風)ですね」とのたまいました。
初心者でもすぐに演じることのできるトリックですが、しかしまったく初心者の方が購入すると、
「これで1500円もするのか!」と思ってしまうかもしれません。
むしろ、自らもって手品人であることを任じるような、そういった時期にある人が手にすると、新鮮な楽しみを得ることができるでしょう。
わたしと、わたしの友人であるマニア二人のように。
なるべくなら、根本さんの実演を見せてもらった方が良いです。
郵送でこのトリックを見てしまうと、ひょっとするとそのままお蔵入りです。
現象は上に述べたとおり二段になっていますが、できたら三段目として、本当に本(ないしデックケース)にくっついてしまって離れない、
というオチをつけたいところです。
その場合、本ないしデックケースをだめにしてしまいますが。
★相性のいいアイテム
どうにもこうにもコメディです。
しかも、かなりバカバカしいです。オープニングに持ってくるのは危険です。
トリにもってくる危険性は言うまでもありません。
これより前になにかマジックらしいマジックを演じて、その息抜きとして使うのがよさそうです。
使いどころとしてはウォッチ・ウィンダーやマジック・ウォーター・ジャグに近いです。
デックケースではなく本を使用するのであれば、ア・ワード・イン ・ア・ミリオンや秘密の弾丸ライトのあとに演じることができるでしょう。
◆ア・ワード・イン ・ア・ミリオン
◆秘密の弾丸ライト
2005.10.6
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
ミスターマジシャン 1500円 ○ 大阪
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★☆☆☆☆
効果 ★★★★☆
(Adsorption Glass)
★現象
演者はプラスチック製のグラスとハンカチを取り出します。グラスを本(あるいはデックケース)の上に置き、上からハンカチをかぶせます。
観客に、ハンカチ越しにグラスを持ち上げてもらうように頼みますが、なぜかもちあがりません。
ハンカチを取り、種明かしをします。
別なグラスを取り出し、さきほどの仕掛けがないことを確かめた上で、同じく本の上に置き、ハンカチをかぶせます。
先ほどと同じくハンカチ越しにグラスを持ち上げてもらいますが、やはりもちあがりません。
すべての道具を改めてもらえます。
★解説
考案者は不明です。
英語の商品名は適当につけました。語法的にまちがっていたら、ご指摘ください。
さて。
ミスターマジシャンのカタログを、送ってもらった直後ではなく、少し時間をおいてから眺める趣味があります。
だいたいは後ろから前に向かって読み進めるのですが、そのとき、この商品の紹介を読みました。
商品説明はもう少しダイレクトになっているのですが、オンライン上のことですので少しやわらげました。
率直に言えば、ひょっとすると即席マジックの本や初心者向けの解説書に載ってそうなトリックではあります。
が、これを大まじめにするあたり、意外性があってよさそうです。
先日、購入した直後にとあるマニア二人と会う機会を設けていたので演じてみました。
片方のマニアは「本で読んだこともあるような気がするけど、実際に演じてみようとは思わなかった。
目の前で見てみると、なかなかいい奇術(この表現がそもそもミスターマジシャンの根本さん風)ですね」とのたまいました。
初心者でもすぐに演じることのできるトリックですが、しかしまったく初心者の方が購入すると、
「これで1500円もするのか!」と思ってしまうかもしれません。
むしろ、自らもって手品人であることを任じるような、そういった時期にある人が手にすると、新鮮な楽しみを得ることができるでしょう。
わたしと、わたしの友人であるマニア二人のように。
なるべくなら、根本さんの実演を見せてもらった方が良いです。
郵送でこのトリックを見てしまうと、ひょっとするとそのままお蔵入りです。
現象は上に述べたとおり二段になっていますが、できたら三段目として、本当に本(ないしデックケース)にくっついてしまって離れない、
というオチをつけたいところです。
その場合、本ないしデックケースをだめにしてしまいますが。
★相性のいいアイテム
どうにもこうにもコメディです。
しかも、かなりバカバカしいです。オープニングに持ってくるのは危険です。
トリにもってくる危険性は言うまでもありません。
これより前になにかマジックらしいマジックを演じて、その息抜きとして使うのがよさそうです。
使いどころとしてはウォッチ・ウィンダーやマジック・ウォーター・ジャグに近いです。
デックケースではなく本を使用するのであれば、ア・ワード・イン ・ア・ミリオンや秘密の弾丸ライトのあとに演じることができるでしょう。
◆ア・ワード・イン ・ア・ミリオン
◆秘密の弾丸ライト
2005.10.6
★価格帯
店名 価格 日本語解説書 所在地
ミスターマジシャン 1500円 ○ 大阪
★評価
技術 ★☆☆☆☆
練習 ★☆☆☆☆
効果 ★★★★☆