よく聞くはなしだけどね
はるかさんの記事を読んでいて内容とはまったく違う部分でクリーンヒットした出来事がありました
出産後、ゴロゴロしながら昔好きだった漫画を読んでいたら
自分がすっかり忘れていたたくさんの「好きなもの」を思い出した。
とはるかさんが書いていて
昔好きだった漫画を読んでいたら・・・の部分で、そういえば私も昔漫画が大好きで
親友の家に遊びに行っても2人とも漫画を読んで一切会話をしない。という遊び方をして過ごしていましたw
今から想うと、何しに行ってるの?って感じですが
彼女の家で温かいミルクティーとお菓子を食べながら5時間ぐらい読み続ける
気が付くと友人はベットで寝ているw
私はその光景を見ながら、やっぱり漫画を読み続ける
様子を見に来た友人の母が寝ている娘を起こすというのが毎回のルーティンでしたw
その当時、私は自分の家族、母親とうまく意思疎通がとれず凄く悩んでいました
しかし友人の家族はとっても仲が良く、私が遊びに行くと必ずお菓子作りをしてくれたり
夕飯を一緒に食べたり、みんなでゲームをしたり、ビデオを見たり
私が欲しかった『家族』がそこにありました
それが異常に幸せで、私にはかけがえのない時間でした
きっとあの頃その時間が無かったら私はもっともっと精神的に苦しみ異常をきたしていたかもしれないと今は想います
漫画そのものは凄く好きですが、きっとその時の雰囲気込みで好きなんだろうな
なにかを作り出そうぜ!という動のエネルギーではありません
お互いに警戒せず、そこに居ることを安心の1つとしていて、ただただ穏やかに過ぎる時間
気が向いたら話をして、また漫画を読み、また話をして笑い合い
しなければいけないことは一切なくて、他人なのにその空気感が許しあえていて
今ならその空気そのものを『幸せ』というのだと分かるけど当時それは認識していなかったです
その友達以来、そういう空気を作れた人は人生であと2人だけでした
ただ何もしなくてお互いに居るだけで良いという安心感
いつの頃からか、漫画を読むこと=怠惰なこと、生産的ではないこと、逃げていること
という位置づけになっていて、私は漫画を読むことが悪いことになっていました
先日もはるかの部屋で質問した時に『漫画とか読んじゃうんですよね』と言ってました
まるで悪いことのように、まるでやらなければいけない事から逃げているように表現したし、実際そう思っていました
でも、はるかさんの文章を読んで思い出したんです
私にとって漫画を読むという行為は、幸せな時間そのものだったと
そんな重要なことを忘れてしまえるぐらい私はいつの間にか世の中の誰かの価値観に自分の価値観を乗っ取られていたんだと今日気づきました
今日、めちゃコミックで無料配信される7時と19時の2回を今日はあの幸せだった空間を思い出しながら読みました
そこに友人がいるように、そこにミルクティーがあるかのように想像して読みました
そうしたらめちゃくちゃ体感が良くなって『あぁ幸せだ』って感じました
無料の漫画で最高に幸せになれました
何も自慢できるような『好きな事』ではありませんが、想いだせて今、最高に幸せです

