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自分の内側を開放せよというお知らせ
チホさんのお悩み相談で時々幼稚な男性性を持つパートナーやセフレの男性が登場します
例えばこの人とかね
結構赤裸々な話なのでちょっと苦手な人もいると思いますが
チホさんは人間の根源的な話をされているのであって
【不機嫌な人を気にせず好きな事しましょう】とか
【波動をあげましょう】とか
出来たら苦労しないよ!ってことは言わずに
SEXという人として包み隠せない部分で心理を解説しているので
読んでいて本当に納得しかありません
そして元夫はモラハラであり、DVでもあったのですが
彼の内面にいる自分カレシは自分カノジョを虐げている状態なので
それが外の世界にも現れていて目に映る私という女性を虐げるように扱いました
例えば元夫は
【生産性のない意味のないことはしない】
【ちょっとぐらい体調悪くても休まない】
というのがかなり強烈で、これを私にも課してきました
また劣等感が非常に強く、そんな事で怒る???って言うことを怒ります
よく覚えているのが車中で和田アキ子さんの歌がラジオで流れてきて
普通に聴いていたのですが、元夫が真似をして歌い始めました
よく物真似で有名なコロッケさんとかがやりそうなワザと何言ってるのか分かりにくい誇張した歌い方をしてて、私は思わず笑って「何その歌い方~」って嬉しそうに言ったら、急に真顔になって「バカにしてるのか?」って空気が凍って・・・
・・・・え・・・・・・・なんか、すみません
みたいな感じになりました
まさしくこれです
しょうもないプライド高かったです~
でもね自分の顔面偏差値が高いという自己肯定感だけはバリ高だったのでw
街を歩いていても凄い色んな女性を目で追うし
過去どれだけモテたか耳タコなぐらい聞かされるし(これウザかったな)
私が着飾ることには肯定的なんです←俺の女キレイだろ?的な優越感を感じられるから
あと例えばYoutubeで中田敦彦さんが○○って言ってたよ!
今日からやってみようと思うんだよね!って伝えると超不機嫌になり
それ俺が何度も言ってるよね?
お前ってさ、俺が言ったこと全然聞いてないけど
人が言うことは凄いとか褒めるよね
なんなの???俺のこと馬鹿にしてるだろ???
こんな会話はしょっちゅうでした
そんな事が続くと気軽に無邪気に接することは不可能になり
段々と何を言ったらダメなのかリストが頭に出来上がり
それに沿っているかどうか口から出す前にチェックして話すようになり
そんな関わり方をしているから夜には疲弊し
深酒したり、無になれる漫画を課金しまくって読んでしまったり
現実逃避するようになっていました
こちらのブログの女性のように私も
私はこの彼との関係をやりきらないと、次の男性を探しに行っても上手くいかない気がするので、自分を整えるヒーリングを集中してやっています。
私が変われば、何か変わるのかなぁと思っています。
って同じこと思ってましたw
私が変われば・・・・私が・・・私が・・・・わたしがぁぁぁぁぁ!!!って
でもちゃんとちゃんと見つめてみると
ただ独りになるのが怖かっただけです
毒母に気に入られるために、見捨てられないために
一所懸命機嫌をとっていた幼少期と重なる結婚生活でした
元夫=実母にいつの間にかなっていて
私は元夫と別れるという決断がまるで不機嫌で支配的な母親
不幸な母親、可哀想な母親を見捨てられないという想いとリンクしていました
と同時にそんな可哀想な母親(元夫)に必要とされることで安心していたかった
だって独りになったら自分で自分の価値なんて分からないんだもん!誰も必要としてくれないもん!絶対、孤独で気が狂っちゃうもん!
って心底信じていました
元夫が私に馬乗りになって何度も頬を叩き私は口から血が出て
背中も殴打による打撲、片耳の不調、そこまでされたのに
出ていこうとする彼を止め、私に罵声を浴びせる彼と居ようとしました
しかしその時お世話になっていたカウンセラーさんに【いい加減に自分を守れよ!】と怒られ、やっと勢いで「出て行って」と言うことができました
もちろん寂しくて眠れなくて、経済的な不安、体調の不安が
一気に襲ってきて5日間ぐらいは廃人になっていました
でも6日目には怒りが出てきて、なんで私が我慢しなきゃいけない?
おかしいだろ!死ね!みたいな感情もいっぱい出てきて
3カ月ぐらいはずっと毎日、死ね死ね呪っていました
離婚届けを出してホッとして、少し落ち着いてきて
4カ月目にやっと自分の生活、仕事、健康面にしっかり向き合えるようになり
6カ月目の今は仕事面で新たな挑戦をしていて毎日忙しいです
その間に自分を支えていたものは子どもという存在もありますが、そんな綺麗事よりも正直な話をすると1番は【美】の追求でした
誰かに気に入られるためではなく、自分のために綺麗になりたいという心からの欲求が沸いてきて、その衝動に従って動いていたらビックリするぐらい元夫のことがどうでも良くなっていました
チホさんも言ってますがモラハラ気質の男性と付き合う理由は
自分の内側での解放の戦いをずっと避けていますよ
いい加減解放させましょうというお知らせです
私は毒母に別居してから1週間後に自ら電話して状況を伝えました
実は毒母は私が結婚するときに「我慢しないで離婚するとか許さないからね」って言ってて、私はその呪いの言葉をずっとずっとずっと握りしめてて、殴られているのに相談もできなかったし、別居も言えずにいました
怖かったんですね~
どんなに毒母でもガッカリされたくないんですよね~
でも毒母の反応はビックリするようなもので「あら、そうなの?で?帰ってくるの?」でした
なんやねん!!!その反応!!!
って本当にびっくりして「えっ!お母さん離婚ダメって言ってたよね?」と聞き返したら、「そりゃ言ったけど、しゃーないやん。なんか理由あるんでしょ?」って。
一気に自分の中の鎖のような重りのような何かがパーンと弾ける感覚がありました
そこからは、一人なんだけど味方がいるって一気にテンション上がって
遠く離れたこの場所で一人でどれだけやれるのか挑戦したい!という想いが強くなり
結局今でも田舎に居続けています
毒母に向き合う前に、もう自分を守ろう!自分で自分を大切にしたい!って強く願ったのが大きな大きな一歩目の自分の解放だったのだろうと今は思います
その願いが色々な形になって毒母をただの母に変え、離婚も自分を守るためという理由から前向きに捉えることができました
今でも解放は続いていて、自己表現をどんどんするようになっています
それはこのブログもそうだし、仕事の面でもそうです
私はずっと自分を世界に表現したかった
誰の目も気にせずに、伸び伸びと
でもずっと幼少期から人の機嫌ばかり窺っていたので自己表現が難しかった
少しずつ自分カレシと仲直りしながら、解放させていこうと思います