ARC’TERYX Atom SL Hoody
アークテリクス アトム SL フーディ
今日はこの超使えるインサレーションをご紹介します。
アトムシリーズで最軽量のSL
アークテリクスのインサレーションとしては、最も蒸れにくく、最も軽いモデルです。
プロトンFLよりも軽量です。
中綿はプロトンシリーズなどにも採用されているコアロフトコンパクト40g/m²。
アークテリクスのインシュレーションテクノロジー「Coreloft™ Compact 」
Coreloft™ Compact は旧コアロフトよりもさらに通気性、透湿性、軽量性を高めた新しい中綿で、濡れてもロフトが失われず保温性を維持、優れたロフトの回復力とストレッチ性能を維持する素材です。
コアロフトコンパクトは薄いながらも断熱性に優れ、旧コアロフトから保温性は保ちつつも厚みを約50%削減、厚さが薄いことからスタイリッシュに、そしてレイヤリングもしやすい最高の中綿です。
フードには中綿は入ってません。
袖周りも中綿無しです。
変わりに腕の外側にメッシュライニングが施されてます。
今期新しく採用されたサイドパネルは、通気性の良いフリース素材を採用。
ししてグリッド素材、最高じゃないですか!
分かりやすいように、裏返して着てみました。
中綿は胴体部分のみですね。
サイドパネルが通気性の良い素材なので、蒸れにくい。
アークテリクスのインサレーションとしては、最も蒸れにくく、最も軽いジャケットなのです。
腕回りはシェル素材にもう1枚メッシュがあるだけですが、これがまた程よい丁度良い。
そしてこのメッシュライニングのおかげで、インナーとの摩擦抵抗が無くなり、とても動きやすく、着脱しやすく、快適な着心地を提供。
保温性がありなかがも薄い断熱材コアロフトコンパクトは、インサレーションジャケットとは思えないほどスタイリィッシュに。
まるでウインドシェルのよう。
アウターシェルのTyono™ 20 アウターは、通気性と防風性をバランスよく実現。
また、超撥水DWR仕上げが施され、湿気を寄せ付けません。
フードの作りは流石です。
大きさ、フィット感、視界の良さ、襟の高さ、どれをとっても言う事無し。
また、今期よりフードをコンパクトにまとめるボタンがつきましたので、トレイルランなどにも最適。
重さ: 258g(Sサイズ実測)
もう一度言いますが、アークテリクスのインサレーションとしては、最も蒸れにくく、最も軽いジャケットです。
サイズ感について
アークテリクスウェアには、体に沿うようにデザインされたややタイトなトリムフィット、ゆったりフィットのレギュラーフィットなどがあります。
こちらのアトムSLはトリムフィットです。
インナーがベースレイヤー1枚ならば、173cm/61kgの私でSがぴったり。
中間にもう1枚何かレイヤリングするならば、
Mサイズで良いかな、といった感じです。
↑これがMサイズ着用ですね。
いずれにせよ在庫は少量です。
是非ご検討下さい。
アトムSLにはアノラックタイプもあります。
ARC’TERYX Atom SL Anorak
アークテリクス アトム SL アノラック
最軽量インサレーション、更に軽量なアノラックタイプ。
素材や機能性は同じで、ハーフジッパー、ハンドポケット無しで、Sサイズ実測234gと更に軽量。
アノラックタイプはポケットなどが無い分、胴回りがスッキリして、かなり良い!
私がMサイズ着ても、シュっと見えますね。
しかもアノラックは、胸ポケットにコンパクトに収納と持ち運びが可能で、何かと重宝するかと思います。
アノラックは春のみ展開のレアアイテムです。
よろしくご検討下さいませ。