ギョウザです。

 

 

突然ですが、皆さんはヘッドライト、何使われてますか?

 

ぼくは最初に買ったのがBlack Diamond社製だったこともあり、ずっとBlack Diamond社製を愛用しています。

他社のヘッドライトも何度か使ってみましたが、なんだかんだで戻ってくるのはいつもBlack Diamond。

 

今のスタメン選手はこちら

 

 

 

 

SPOT400を選んだ理由はシンプル。

信頼と実績のBD製 → 長年使ってもトラブルなし

最大400ルーメン → ナイトハイクでもしっかり照らす

光量の無段階調整 → 好みの明るさにぴたっと合わせられる

角度の無段階調整 → 好みの角度にぴたっと合わせられる

照度メモリー機能 → 前回の明るさで即点灯、地味に便利

78gの軽さ → 頭の負担を軽減

DUAL FUEL仕様 → 単4電池もリチウムイオンバッテリーも使える安心感

バッテリーメーター付き → 残量の目安が一目でわかる

赤色ナイトビジョンモード → テン場内の移動に◎

IPX8防水 → 雨でも問題なし

 

 

 

 

より軽量なものやもっと明るいヘッドライトもたくさんあります。

以前他社のヘッドライトを使っていた時、山行中に突然点灯しなくなったことがありめっちゃ焦りました(汗

その時は同行者の予備のヘッドライトをお借りできてことなきを得たのですが、ソロだったら・・と考えると背筋がゾッとします。

SPOT400にしてからは、そんなトラブルとは無縁。

 

やっぱり「信頼できる道具」は登山では何より大切だと痛感しています。

※私は過去の教訓から、予備電池と予備のヘッドライトをエマージェンシーキットに入れてます。

 

 

 

 

 

SPOT400のスペック

【スペック】

・最大光束:400ルーメン

・照射距離:最大100m

・連続点灯時間:最大225時間(BD1500使用時)

・重量:78g(電池込)

・防水:IPX8(水深1.1m・30分耐水)

 

近接モード・遠距離モード・赤色ナイトビジョンがありシチュエーションで使い分けてます。

 

付属のベルトを外してチェストベルトにも装着可能

 

 

 

 

あと買ったあと気づいたのですが、ちょっとした“感動機能”があります。

 

たとえばテント内で暗い照度にしていたとき、

探し物や荷物整理のとき等ちょっとだけ明るくしたい瞬間ってありませんか?

 

 

 

そんな時、側面をタップするだけで最大照度に切り替えられるんです。

元の明るさに戻す時も側面をタップするのみ!


グローブをつけていても問題なし。

これが本当に便利!

 

 

 

 

 

ちなみに、赤色点滅中にタップするとSOS信号モードにもなります。
(使いたくはないけど…知っておいて損なし!)

 

 

 

こんないい機能がついてるのにメーカーホームページを見てもサラッとしか記載がなく、気づいていない人も多いのではないでしょうか。

(ぼくも気づいていない人でしたw)

 

 

 

 

また、SPOT400は、別売りのBD1500充電池(■)に対応。
繰り返し使えるからエコだし、環境にも優しい。

DUAL FUELなので、ロングトレイル等でバッテリー切れしてしまっても単4電池でも動作するので日本国内だけでなく海外でも現地のコンビニ等で手軽に調達できるのも◎。

 

 

 

 

息子が生まれてから、自然を次の世代に残すことを強く意識するようになりました。
「この綺麗な地球を、孫のそのまた孫へ」
そんな想いも、道具選びに反映させています。

 

 

 

 

 

 

1つだけデメリットを言わせて貰えば、BD1500は専用充電器が必要な点がデメリット。


PETZLのように直接USB充電できたらいいのになぁ(しみじみ)

ただ、予備電池を持っていくので、個人的にはそれほど不便は感じていません。

 

ちなみに以前GWに熊野古道を3泊4日で歩いたときも、バッテリー切れはありませんでした。(ナイトハイク無し)

 

 

 

 

 

個々で山行スタイルは人それぞれ。

求める性能も違うと思いますが、

 

・初めてテント泊にチャレンジする人

・GW等長期休暇で遠征を計画している人

・信頼性を重視する人

・長く使える“相棒”が欲しい人

 

そんな方には、自信をもっておすすめできる1本です。

 

 

当店もさまざまなメーカーの中からオーナーが厳選したヘッドライトを多数取り扱っています。

これからテント泊デビューする方や、買い替えを検討している方へほんの少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

<今回ご紹介したアイテム>

 

 

 

 

 

 

writing / ギョウザ