こんばんは。
ウエヤマです。
ようやく入荷ラッシュも落ち着いてきました。
YouTubeではご紹介出来てない商品も多く、【COLUMN】としてブログにアップしていってますので、そちらもよろしくお願いします!
お時間がない方の為に1分程度で読めるように心掛けてはいます。
まだ、定まっていないのでついつい長々と説明しているところもありますが。。。
続けていくうちに形になればいいなと思います。
そしてこの山行日記ですが、九州の方や店頭のお客様にしか分かりにくいところもありますが、どこにでもある里山がメインになりますので装備など参考にしていただけると嬉しいです。
また遠方の方は、お近くにお越しの際は実際に行ってみてはいかがでしょうか。
3月上旬、曇りのち晴れ。
山口県の右田ヶ岳へ。
実は行った事無くて、常連のお客様からの強いお勧めで行きましたw
いつか行こうと思いながら、行程が短いので移動距離を含めて考えるとなかなか腰が重くて行ってないままでした。
お勧めしていただいたので今回は良い機会になりました!
ありがとうございます!
隣りの県にはなりますが、宗像市からでも意外と近いので熊本南部より近く、下道で行っても3時間かかりませんでした。
早朝出発っていうのもありますが。。。
小学校の敷地内にあるトイレは登山者にも開放されており、駐車場も広くありがたいです。
今回は小学校の横を通り、天徳寺から登り、塔之岡登山口へ降りる周回ルートです。
里山で標高も低く距離も短いのでお昼は防府市でランチと決めていました。
8時前にスタートして昼前に降り、温泉→ランチの休日充実プランですね!
道案内も分かりやすく地元に愛される里山感があり好きな感じ。
最初は少し階段。
気温は3~4℃。
まだ朝は寒いです。(3月上旬)
三十三観音。
全部見ようと思ってましたが、途中から忘れていましたw
右田ヶ岳は観音さまの霊峰・霊山。
七百有余年にわたり、観音信仰のよりどころとなっているようです。
ちなみに山中には鎌倉時代末期に大内氏の庶流・右田氏が築城した右田ヶ岳城があり、南ノ峰が城跡のようです。
街に近い事で人との関わりが深く、歴史があるのも低山の魅力。
山陽新幹線の車窓からも見える山なので気になっていた方も多いのでは。(行った事ある方は多いと思いますが。。。)
迫力ある花崗岩の岩肌ですが、行ってみると登りやすいです。
こんな感じで三十三間観音巡りもできます。
全部見ようと思ってましたが、途中で忘れてましたが。。。w
狭いところもありますが、それも楽しいです。
展望多めで眺望良好。
登山口の小学生と天徳寺。
ちょうどこの日は小学生が反対側から登っていました。
いい所に学校がありますね。
いつもは車窓から見てましたが、今日は山から新幹線が見えます。
電車好きな方にもおすすめw
僕も電車は結構好きですw
手前の石船山到着。
霞んでますが、晴れてきました。
ここも眺望良好。
右田ヶ岳山頂も見えてきました。
意外と歩きやすくて注意すればまったく問題無し。
面白みがある山。
海も見えてきました。
ロウソク岩。
右田ヶ岳山頂はもう少し。
その前に西峰へ。
新しめの看板ですね。
西峰も眺めが良く、夕日も良さそう。
西目山も良さそうですが、ここから見ると山頂の眺望は右田ヶ岳が良さそうですね。
山頂到着。
右田ヶ岳山頂にはフグ田マスオ(28歳)もいましたw
海も見えて気持ちいい。
ゆっくりしたいところですが、反対側から登ってきた小学生御一行の声が聞こえてきましたので、早めに周回します。
カッコイイ山でした。
こういった活動をされてる方に感謝。
おかげさまで安全に登れています。
時計回りで周回。
ここからは少し変わってよくある里山の雰囲気もあり。
小屋跡ですかね。
正面の眺望は気持ちいいです。
こっちも面白みあるルート。
1人でも渡るのはやめときましたw
温泉からのランチの時間に合わせて早めの下山。
車での往復時間の方が長いですが、下山後も楽しみます!
ラモンの食堂。
珍しいミャンマー料理。
タイ料理もあります。
ミャンマーのシャン州のみで作られるシャンカレー。
爽やかな酸味とナンプラーの香りでアジアらしいカレー。
インド系とはまた違った美味しさ。
ここでしか食べれないカレーだと思います。
他のメニューも気になる。。。
また行きたい!
この日のウエア
・トップス (行動着)
ACLIMA LIGHTWOOL SPORTS SINGLET
・ソフトシェル
・パンツ
・シューズ
気温はまだ低いですが風も穏やかで行動中は暑く、上の2点で行動していました。
汗をかいてもACLIMA LIGHTWOOL SPORTS SINGLETが汗を速乾性の高いTeton Bros. AXIO LITE HOODYに移動させてくれるので快適。
もっと暑くなると処理が追い付かないので単体使用がいいと思います。
行動時間が短く晴れ予報なのでレインの代わりに撥水性のあるソフトシェルだけを持っていきました。
九州地方も雪山は終わり、3月の久住など積雪の多かった山は雪解けでドロドロになっていることが多いです。
それもあって最近の休日は里山を楽しんでいます。
準備も楽で時間に余裕を持てば、下山後も温泉やご飯をしっかり楽しめるのも低山の魅力。
今から花の時期が始まり、里山が楽しい季節になりましたね!