まなみちゃんは、
とても向上心のあるお嬢さんです。
「家にいてはいけない」と感じ、
ネットでアルバイトを探し、
面接を受け、いくつかの職場で働いてきました。
合わないと感じると無理をせず辞め、
今は家でゆったりと過ごしています。
※「~してはいけない」という
思いから動くと、
知らず知らずのうちに
自分にストレスをかけてしまい、
長く続きにくくなります。
まなみちゃんは落ち着いていて、
お母さんを信頼しています。
ある休日、「一緒にお買い物に行きたい」と
氣軽にお願いし、二人で
ショッピングモールへ出かけました。
最初はとてもご機嫌だったのですが、
途中から突然、ふさぎ込んでしまいました。
お母さんは、
「あれ? なんだか様子が違うわ」
と違和感を覚えました。
どうしていいかわからず、
とりあえずお昼の食材を買って、
駐車場へ戻ります。
まなみちゃんは、
相変わらず元氣がありません。
以前のお母さんなら、
「仕方ないわね」と、
そのまま車を出していたかもしれません。
けれど、その時ふと立ち止まり、
まなみちゃんに声をかけました。
「何か食べて帰ろうか?」
実は、まなみちゃんはお買い物のあとに
外食をするのを楽しみにしている
お嬢さんでした。
その一言に、
まなみちゃんは素直にうなずき、
二人でレストラン街へ向かいます。
混んでいて何軒か見て回りましたが、
偶然、大好きなお店に
二人だけ入ることができました。
今回のように、
「何かおかしいな」
「いつもと違うな」と感じた時、
何もなかったように
買い物を続けるのではなく、
まずは子どもに寄り添ってみることが大切です。
「まだ行きたいところある?」
「何か足りなかった?」
「寄りたいところはある?」
「わかってくれる」「わかろうとしてくれている」
そう感じられるだけで、
まなみちゃんの心は安心します。
自分の小さな変化に氣づき、
そっと寄り添ってくれる相手には、
「話してみようかな」と、
素直な氣持ちが自然と湧いてきます。
このような体験の積み重ねが、
「一緒にいると楽しい」
という安心感を育て、
まなみちゃんの“やる氣”を、
内側から育んでいきます。
同時に、自分を大切にする感覚も
育っていきます。
体験を通して得た安心と信頼は、
「自分を信じてもいい」
という心の土台になります。
おかしいな、と感じたその瞬間に、
そっと寄り添う。
その小さな行動の積み重ねが、
親子の信頼関係を深め、
子どものやる氣をやさしく育んでいきます。
信じられるといいなぁ![]()
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