親の望むように子どもが動いていないと、
どうしても心がざわつきます。
このままで大丈夫だろうか
という不安が大きくなると、
何とか動かそうとしてしまいがちです。
不登校になったころ、田中さんも
あの手この手を試して、たかし君を
動かそうと頑張っていました。
最初のうちは、たかし君も
「やってみよう」と思い動いていましたが、
やがて疲れ果ててしまい、
動けなくなっていきました。
親が不安と向き合えないと、
子どもを動かして安心しようとします。
田中さんは「動かすことのほうが先」と
思い込んでおられた時期がありました。
田中さんが動かそうとする気配を感じると、
たかし君は離れていきます。
それは「自分のペースでいたい」という、
彼なりのサインだったのです。
子どもを動かしたくなる時こそ、
自分に問いかけてみます。
動かしたあと、どうなっていれば
私は安心なの?
実は、親が動かしたくなる時の子どもは、
少しずつ自分のペースで
動いていることが多いのです。
親が焦って背中を押そうとすると、
せっかくの芽がつぶれてしまうこともあります。
子どもは、自分の中に
「動きたい」というエネルギーを
ちゃんと持っています。
そのエネルギーは、
誰かに動かされるときではなく、
「自分のタイミングで動ける」
と感じたときに、自然と湧き上がってきます。
田中さんが、たかし君の小さな変化や、
自分なりに動いている姿を
認められるようになると、
「動かさなきゃ」という焦りが
落ち着いてきます。
子どもの氣力は、親が安心して
見守るまなざしの中で育っていきます。
動かそうとしないときこそ、
いちばん大きな「動き」が
生まれてくるようです![]()
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