わたる君は、高校時代に
不登校を経験しました。
その後、大学へ進学し、
大学生活を思いきり楽しみ、
社会人になりました。
ところが就職した会社が合わず、退職。
しばらくの間、ひきこもりや
ニートの時間を過ごしました。
家にいる間に、
氣力が少しずつ戻ってくると、
わたる君は家族のために料理を作ったり、
家事を手伝ったりしていました。
無理に何かをしたわけではなく、
できることを、できるときに
していただけでした。
今、わたる君は職場で
頼りにされる存在として働いています。
人の気持ちに目を向けられる、
とても頼もしい大人になりました。
ある日、お母さんは職場の若い人が
苦労している姿を見て、
「上司として、どんなふうに
関わったらいいのだろう…」
と、わたる君に相談しました。
すると、わたる君はこう言いました。
「そんなふうに考えてくれるだけで、
心強いと思うよ。
お母さん、自信持ちなよ。」
その言葉を聞いて、
お母さんははっとしました。
「相手の立場で考え、
寄り添おうとしているだけで、
十分なのかもしれない。」と。
さらに
「自信持ちなよ。」
と言ってもらえたことで、
心が軽くなりました。
「そうか。何かをしてあげなきゃ、
と思っていたけれど、
まずは寄り添っているだけでも
いいんだよね。
ありがとう。心が軽くなったよ。」
そう伝えたお母さんの表情は、
少しやわらいでいました。
苦労している人や、
悩んでいる人を見ると、
私たちはつい「何かしなければ」
と思ってしまいます。
答えを出さなくても、
解決しなくても、
そっと気持ちに寄り添うだけで、
人の心はあたたまることがあります。
寄り添うことは、
何もしないことではありません。
寄り添ってもらえるだけで、
優しさが十分に伝わり、
心が軽くなり救われます。
「寄り添う」を大切にしたいなぁ![]()
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