親子の笑顔を大切にしたい~♪ -12ページ目

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

子どもが元氣を取り戻すためには、
「受け止めること」

「話を聴くことが大切」と、
講演会や本、ブログなどでよ

く伝えられています。

 

それを読んで、
「やってみよう」と思われる

親御さんも多いと思います。

 

一方で、こんな不安を

感じられる方もいらっしゃいます。
受け止めたら、

言いなりになるのではないかしら。
一度認めたら、要求がどんどん

エスカレートするのでは……。

 

その不安、とても自然なものです。
わが子を思うからこそ、

湧いてくる氣持ちです。

 

その不安を抱えたままだと、
受け止めている「つもり」、
聴いている「フリ」にはなっても、
心から受け止めること、

心から聴くことは難しくなります。

 

子どもは、とても敏感です。
「本当に受け止めて

もらえているかどうか」を、
言葉以上に、空氣やまなざしから

感じ取っています。

 

「受け止める」というのは、
子どもの言う通りに動くことでも、
要求をすべて叶えることでもありません。


子どもが伝えようとしている氣持ちを、
評価せず、正さず、

そのまま受け取ること。

それだけです。

 

氣持ちよく受け止めて

もらえた子どもは、
「わかってもらえた」

という安心感の中で、
もう少し話してみようかな、
本当はこんなことも思っているんだ、
と、心をひらいていきます。

 

その中には、
親として心配になる考えや、
つい正したくなる内容が

出てくることもあります。

 

「そんな考えでは

社会でやっていけない」
「今、言っておかなければ」
そんな思いがよぎることもあるでしょう。

 

そこで会話を遮らず、
ぐっとこらえて、

まずは最後まで聴いてみてください。

 

最後まで聴いてもらえた経験は、
子どもにとって
「この人は味方なんだ」という
深い信頼につながっていきます。

 

受け止めずにいると、
知らず知らずのうちに
「正さなくては」「諭さなくては」という
親の氣持ちが前に出てしまいます。

 

社会から少し距離を置いている子どもほど、
親が本当に受け止めているかどうかを、
しっかり見抜いています。

 

「受け止める」ことから始まり、
「寄り添い」、
「話を聴く」時間を重ねていくと、
親子の間に、
ほっとできる、氣持ちのいい時間が

生まれてきます。

 

「受け止める」「聴く」は、
決して「言いなり」に

なることではありません。

 

それは、
互いを信じ合うための土台を、
ゆっくり、丁寧につくる大切な時間。

 

土台がしっかりしてくると、
子どもの氣力は上がってきます。

 

信じられるといいなぁおねがいラブラブ

 

 

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「親子の信頼関係は大切」
頭ではそう分かっていても、

心が追いつかないことがあります。


鈴木さん親子にも、

そんな出来事がありました。

 

ある日、とおる君が言いました。
子「僕のジャケット、どうした?」

母「捨てるって言っていたよね?」

子「勝手に捨てたのか?!
  すごく氣に入っていたのに……」

 

鈴木さんにとっては、
もう捨てたいほどはげたジャケット。

とおる君にとっては、
とても大切で、お氣に入りの一着でした。

 

とおる君は、長いあいだニートの状態ですが、
氣になる場所には自分で出かけ、
最近では家族で外食に行くことも

増えてきました。

 

鈴木さんは、
「とおる君を信じなければ」

と自分に言い聞かせながらも、
心のどこかにある不安や疑いを、
ずっと胸の奥にしまい込んでいました。

 

この“はげたジャケット”をめぐる出来事で、
その本音がふっと顔を出したのです。

 

鈴木さんは、
はげたジャケットを着ていると
「ホームレスのように

 見えてしまうのではないか」
そんな不安を抱いていらっしゃいました。

 

せめて見た目だけでも
「ふつう」でいてほしい――
それが、正直なお氣持ちでした。

 

爪が伸びている
汚れた服を着ている
髪が伸びている

そんなとおる君の姿を見るたびに、
「仕事をしていないと思われるのでは」
「この家庭は大変だと思われるのでは」
と、胸がいっぱいになっていたのです。

 

さらには、
「ご近所に迷惑をかけたらどうしよう」
「トラブルを起こしたらどうしよう」
そんな心配にまで、

氣持ちは膨らんでいました。

 

そこで、鈴木さんに問いかけました。

「迷惑をかけるかもしれない、
 トラブルを起こすかもしれない、
 そう感じているご自分を、

 どう思いますか?」

 

鈴木さんは、静かに

自分の心を見つめられました。

 

「……とおるを信用していない。
 わたしは、とおるを

 信じきれない人なんですね」

 

責めることなく、逃げることなく、
そのままの自分を認められた瞬間でした。

 

信じたい。
でも、信じられない。

そんな氣持ちがあってもいいのです。


まずは、そのままを受け止めること。
それに氣づけただけで、もう十分です。

 

「信じたいのに、信じられない自分」を
やさしく受け止められるようになると、
思うようにいかない相手の氣持ちにも、
自然と目が向くようになります。

 

すると、無理をしなくても
相手を受け止められるようになり、
お互いに、やわらかな氣持ちで

過ごせる時間が増えていきます。

 

その場に生まれる温かい空気が、
子どもの氣力を、少しずつ、

確かに育てていきます。

 

まずは――
どんな自分でも、受け止めたい。

そんな想いが、
親子の関係をそっと支えてくれます。

 

信じられるといいなぁおねがいラブラブ

 

 

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ひろし君の仕事が、繁忙期に入りました。
毎日忙しく、残業も続いています。

 

その様子を見ていたお母さんが、

そっと声をかけました。

 

母「大変だね。疲れるでしょう」

 

すると、ひろし君は

少し笑いながら言いました。

 

子「バイトの人のやり残しもあって

 大変だけどさ、
 俺は“大谷翔平の精神”で、

 徳を積んでると思って

 やることにした(笑)」

 

その言葉を聞いたお母さんは、

思わず笑顔になりました。

 

母「それはすごいわ。
 大谷くんのゴミ拾いと同じね。
 さりげなく徳を積んでいて、

 ほんとにかっこいい。
 心までイケメンだわ(笑)
 私も見習わなくちゃ」

 

忙しい毎日の中で、

こんな会話が交わせると、
不思議と心が軽くなります。

 

お母さんは安心でき、
ひろし君の中には

「もうひと踏ん張りしよう」という

氣力が自然と湧いてきます。

 

大変な状況を、ただ「大変」と

受け止めるのではなく、
寄り添い、笑い合い、

心が軽くなる言葉を交わす何気ない会話が、
子どもの氣力を静かに、

そして確かに育てていくのだと

感じさせてくれた
温かい親子のひとコマでした。

 

親子の会話の参考になるといいなぁおねがいラブラブ

 

実はひろし君は、少し前まで、

「俺は運が悪い」

「こんな家で育ったからだ」

と、マイナスのことばかり言っていたのでした。

変われるのです。

というよりも本来の姿に戻ったのでしたウインク虹

 

 

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