謝るポーズはむなしいなぁ | 親子の笑顔を大切にしたい~♪

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不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

中村さんは、息子さんが、
自分から動かない
今の状況を人のせいにしている、
そのことをずっと責めていました。

長年、責めていることに
氣づかないまま、
過ごしていらっしゃいました。

ある日、息子さんとの話が終わった後に、
「自分は責めてる」
ことに氣づかれました。

氣づかないままだと、
ずっと責める状況が続きます。
氣づいたことは、すごい変化なのです。
氣づけたので、これからは、
今までとは違う月日を重ねられます。

中村さんの変化は、
息子さんの変化に繋がります。

息子さんから責められると、
「自分が間違っていた」
と、謝ってはいましたが、
息子さんの態度は変わりませんでした。

中村さんの心の奥に
「責める」があるから、
息子さんには、
謝ったフリにみえていて、
中村さんの言葉を
信用できなかったのです。

中村さんは、

 「何度も謝っているのに」
と責め続け、
息子さんは、

「何も変わっていない」
と責め続け、
平行線が20年にわたり続いています。

なんとむなしい状態でしょう。
謝ることは大切ですが、
謝るポーズは、相手を不快にし、
状況をこじらせますショボーン

 

 

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