お子さんが不登校になると、
「まさかうちの子が!」と、
動揺します。
あるいは、この調子でいいのかしらと
不安を抱え子育てをしていらっしゃる方もいます。
不登校が現実になると動揺されます。
わが子が人と合わせられないから。
意志が弱いからいけないんだ。
頑張ればいいのに。
前向きに取り組めばいいのに。
などなど。
後ろ向きだったり、
面倒くさいと手をつけないことを、
問題と受けとめます。
カウンセリングを始めると、
問題と思うことに向き合い始めます。
中村さんは、ご自分がカウンセリングを受け、
1年経った頃、自分は変われたのか
不安になられていました。
ちょうどその時、お嬢さんが通信制高校に合格し、
ガイダンスがありました。
お嬢さんが合格したコースの先生の話を聞かれて、
違和感を感じられました。
先生が言われたことは、
「やりたくないとかめんどくさいという人は嫌いです。
なぜなら、そんな後ろ向きな発言をする人が
いることで、楽しみたい、頑張りたい!
と思っている人のモチベーションを
下げてしまうからです。
そういう生徒を見かけたら、バンバン
指導していきます。」
中村さんは「果たして大丈夫かしら」
と思ってしまいました。
「後ろ向きになってしまう
子どもの気持ちをくみ取ろうと、
どうしてしないんだろう。
そう言わざるを得なくなっている
子どもがいてもいいのになぁ。」
そう思った時にハッとされたのでした。
以前の中村さんなら、「うんうん、その通り!」
頑張ることはいい事だと思い、
何も疑問に感じなかっただろうと思われました。
弱い人の気持ち、後ろ向きに考えてしまう人、
素直に気持ちを表現できない人の気持ちも
わかろうとしている自分に気づかれ、
本当に驚いたのでした。
そして、変わる事ができたこと、
そのことに気づくことができて、
とてもうれしくなられたのでした。
ガイダンスの帰り道、
お嬢さんと先生との付き合い方を
話し合い、笑いあえました。
「あの先生は熱血だから、
先生の前では、上手く合わせればいいね。」
停まらざるを得ないくらい辛い経験をすると、
後ろ向きのことを言う人の気持ちを
思いやれるようになります。
何かあったんだろうなぁ。
辛いことが起きているんだろうなぁ。
ご自分が人にも言えないほどの辛さ、
苦しさ、混乱などを乗り越えると、
人への優しさ、温かさ、思いやり
の質が変わります。
辛い想いをしなくても、
人を温かく受けとめられれば、
そのほうがずっといいのですが、
辛い、苦しい、悲しい思いをすることで、
変われる人もいます。
どちらにしても、
人を温かく受けとめられる人が増えればいいなぁ。
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