とおる君は、中学2年生から不登校になり、今は3年生です。
お母さんが声をかけると、「うるさい、だまれ!」
と、拒絶していました。
お母さんがカウンセリングを受け始め、
お母さんの想いが伝わる声かけに変えていくうちに、
強い拒絶はなくなりました。
今日も思い切って、お母さんは話しかけました。
「暑くなってきたから、お布団を変える?」
とおる君は、無視しました。
そのあと、台所にきたとおる君に、
「何か食べる?」
と訊きました。今度は、とおる君から
「いらない、食べたくない。」
と返事がありました。
その後、色々と話しを始めました。
俺、もうダメだ。絶対、未来なんかない。
こんなんなっちゃって、もう自殺するかな。
死んだら楽だろう。
お母さんは、そのままをそうっと受けとめました。
「そうなんだ、そう思うんだね。苦しいよね。」
その後、とおる君は話し続けました。
おれはず~っと裏切られてきた。先生からも誰からも。
もう人なんか絶対信用しない。
一人で生きていくんだ。
もし誰かと仲良くなっても、信用なんかしない。
お母さんは、受けとめました。
「そうだったね。ごめんね。」
その後、辛いことや人を信じないことをしゃべり続けました。
そのうちに、趣味の話になりました。
趣味について一通り話したら、
高校、行けるのだろうか。
行きたくないけど、このままじゃダメだろう。
もう家に居たくない。
高校への不安を聴いた後、
お母さんが調べた高校の話をしました。
とおる君は耳を傾けて聞いていました。
お母さんが、これから高校見学に行く話をしたら、
「よく聞いてきて」
と言いました。
少しずつです。いっきに話し合えるところまでいきませんが、
この日の会話は、大きな一歩でした。
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