梅雨入りした関東地方。
雨が続くと思えば、そうでもない変な梅雨です。
そんな中、癒しを求めて温泉に行ってきました。
群馬県の宝川温泉の旅館〈汪泉閣〉です。
何が有名って、大自然に囲まれた120畳の露天風呂!
昭和15年に完成したという摩訶の湯は数々のメディアにも取り上げられ、今では[大きな露天風呂=汪泉閣]とイメージする方が多くいらっしゃいます。
というより、普通に有名な露天風呂ですよね。
テルマエロマエのロケ地でもあります。
驚くのは、4種の露天風呂のうち3種は混浴ということ!
混浴ですよ!?
もちろん私も夫と入ったけども。
周りを見渡せば、カップル、おじいさん、お姉さま、おじさん、若手男子、女子旅3人組など、老若男女の大勢が露天風呂を楽しんでいました。
外国人ツーリストもかなりお見かけしました。
で、気になる混浴ですが、もちろん全裸ではありません。
湯浴み着を着用して入るのです!!!
↑
湯浴み着って、こんなのです。
(汪泉閣の湯浴み着はブラウンでした。)
もちろん中は裸です。
大暴れすると、何かがポロリします。
気をつけろ!
※男性は腰巻き的な布を巻いて入ります。
恥ずかしいのは最初だけで、湯浴み着を着ているとすぐに慣れました。
本当に素晴らしい露天風呂でした。
辿り着くまでの道のりはワリと過酷でしたが、現地の空気は澄んでいて、必要以上に深呼吸をしまくって帰ってきました。
露天風呂を撮影NGなのは当たり前ですが、インスタで見るとガンガンUPされているのよね。
あれって許可が出ているものなのだろうか。
不思議です。
宝川温泉 汪泉閣
群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
0278-75-2611