たどり着いた最強加湿器はスチーム式でした。 | rei blog.
空気の乾燥がドイヒーですね。
喉もお肌もカラカラ。
屋外はマスクでケアをするしか無いけれど、せめて家の空気は潤って欲しい!


私の加湿器の歴史は結構なモノで、結婚してから今回で4代目(4台目)になりました。

1代目は超音波式、2代目はスチーム式、3代目は超音波式にもどり、今回4台目のスチーム式にたどり着いたのです。  



今更ですが、加湿器には大きく分けて4種類が存在します。

・超音波式
・スチーム式
・ハイブリッド式
・気化式

それぞれにメリットがあればデメリットもあり、加湿器選びで何に重きを置くのかは人それぞれ。

私の場合は《いかに室内がイイカンジに潤うか》がテーマです。


私が過去に使っていた超音波式の加湿器2台。
なぜヤメたのか理由を書きますね。

◼️タンクの掃除はするけれど、どうしても水垢が気になる。タンク内に汚れや細菌が残っていた場合、ミストと一緒に室内にバラ撒くことになる。

◼️超音波式の加湿器を使っていると、気がつくと室内のいろんなところに白い粉というか、マダラ模様が付着している。お水のミネラル分が結晶化したものらしいけれど、汚れるのが嫌。

です。

メーカーさんに悪いので、ドコの商品なのかは明記しませんが、超音波式の加湿器全般に言える事だと思われます。(過去記事にはメーカーさんを書いた事があります。)



で、この冬からスチーム式に戻ったワケですが、1代目と今回のスチーム式では決定的に異なるポイントがあります。

それは、お水を入れるタンクにあります。
以前のスチーム式では、本体の中に設置されているタンクに給水して、本体にガボっとセットするタイプでした。
コレもですね、タンク内の汚れが気になってしまうのです。
スチーム式なので、お水を熱々にして蒸気として加湿をしますが、タンクの中のお水は熱々にはなりません。やっぱりお掃除をしても水垢的な汚れが気になってくるのです。


で、私がたどり着いたのがコレです。
YAMAZENさんのスチーム式加湿器です。
見た目は至ってシンプルです。



上部の蓋を外すと、中はポット!

そうなのです。
タンク式ではなく、蓋の中はポットと同じ。
ここに直接お水を注ぐのです。


お湯が沸騰するポコポコという音と共に、熱々の水蒸気が出るのがたまらなく心地良いし、室温も多少は上がるという効率の良さ。
他タイプの加湿器と比較すると、室内にカビや汚れを撒き散らす心配も格段に減るらしい。


だけど良い事ばかりではありません。
webで調べると、スチーム式加湿器の1番のデメリットは電力消費量にあります。
電気代が高くなるんだって。

だけどね、加湿器を一晩中稼動させているわけではないし、2時間タイマーで運転しておけば充分なくらいに室内は潤うのです。
ウッカリすると、窓が結露でビチビチになるくらい加湿されちゃうのです。
なのて、外出時には程良い換気をして家を出るようにしています。

スチーム式(ポットタイプ)加湿器のお手入れは、蓋裏やポット内側にカルキがこびり付く事があるので、ササっと拭き取れない時にはポット洗浄剤をポイっと入れて放置すればヨシ。
カンタンなのです。

ということで、加湿器といえばスチーム式を激推ししたい私でございます。