私が、今まで見聞きして、自ら行い確認してきた
心身のうまい使い方は、簡単にまとめますと、
まず、体は程よく動かし、血流を良くし、
あとは各関節をゆるめ、筋肉の緊張が少ない
ニュートラルな状態にして、
気(体内、体表のエネルギー)を感じます。
そしてそのエネルギーを増幅するようにします。
これで体は丈夫になってゆきます。
それから心の方は、お腹(体)のふくらみ、
ちぢみを観察して、
雑念、妄想が出てきたら、それを観察をします。
より時間を細かく見るようにすると、
思いと思いの間が見えてきます。
そこにたたずむようにします。
そうしていると普段の自分の思考パターンと
そうでないもの(インスピレーション)が
明確に区別できるようになってきます。
普段の思考パターンの中で、怒り、恐れ、妬み等、
有益でないものは、
あまり必要でないので、見送ります。
インスピレーション・アイディア等は、
まれにしか来ません。
ですからそれをしっかりとらえるようにしましょう。
そしてそれが自らの指針となります。
これらをしっかりできるようにするため
養生法の講習では2時間以上時間をとっています。
しっかり身につけて、
うまく日々の生活に役立てて下さいね。
太極拳総合教程、陳炎林著より、
練腰の有益性についてはまだよく知られていない。
腰がよく旋転するようになれば命門
(内なる生命の火門、左右両腎間にある腰の急所)を
発展させることができるのである。
命門の火によって立ちあがった熱気は、
よく化せば気となり、血となり、
昇っては神となり、張っては筋肉となり、
動いては力となるものである。
ゆえに腰部は人身に於いて極めて重要となる。
もし正しい法によってこれを練れば、
身の弱い者でも必ず強健に境に達することができる。
太極拳の停歩推手のうち平円推手は
腰腿を練るには、またとない良法となる。
もしこれを習って持続することができれば、
皮膚は潤い、顔色には紅がさしてくる。
この本を読んで、まさにその通りだったと思います。
手足が冷えていたのが、温かくなり、
指先まで力が通り、
押されても耐えられるようになりました。
顔色も青黒いのが普通になりました。
命門はまさに生命エネルギーの門です。
今度の養生法の会で平円推手も行なおうと思います。
気弱な人も怒りっぽい人も自然に気質が変わる。
養生法 12月11日(水)