モヤさまinハワイ前編の話
昨日はいろんな番組を観ましたが、中でも一番楽しみにしていた『モヤモヤさまぁ~ず ハワイ編』のお話を。……あっと、その前に、日本代表、勝利おめでとうございますo(^▽^)o
で、今回のモヤさまinハワイなんですけども、2週に渡って放送されるハワイ編の前編。なのでいつも通りサブレギュラー組(ヌシカンさん&アシカンさん、シビアおばさん等)との再会とか、ホテルのタイアップロケなんかがあったわけですが、それでも意外と新しめのトコ行ってましたね。アロハ豆腐の販促グッズは、前のハワイ大学グッズ同様に欲しくなっちゃいましたし、ワイキキ水族館とか巨大ヤシの木がある植物園とか、ホノルルZOOの時みたいにまったりしていて面白かったです。まぁ、モヤモヤスポットかどうかは別として(笑)。
あと、食事中に出会ったエリカちゃんという美少女のメガネを三村がかってにかけ、それに大竹が「眼球ついちゃうw」とツッコミを入れてたのが面白かった(笑)。これは以前からちょくちょくネタになってますけど、あり得ないことだけにこのネタがふいに来る度、毎回笑ってしまうのであります。出川の言い間違いみたいなもんですね。予想外のボディブローでレバーやられる的な。
ちなみにこのエリカちゃん、いい感じにタメ口の、流暢な日本語を喋るハワイの女の子なんですが、その感じが誰かに似てるな~と思ったら、さまぁ~ず×さまぁ~ずのハワイ編で出てきたオーシャン・ヘイっぽいなと気付きました。ハワイの子って、みんなこんなに屈託無いのかしら? 日本のタメ口少女みたいな嫌みな感じにならないのは、タメ口がデフォのお国柄ゆえなんでしょうな。なんかおおらかなで良いです。
そうそう、さま×さまで思い出した。この前日にやってたさま×さまで、また「さまぁ~ず式英会話」をハワイでやるって言ってましたっけね。こちらも楽しみ……ていうか、さまぁ~ずハワイ行きすぎ(笑)。
……というわけで、次回の後編も非常に楽しみなんですが、そろそろリアルなワイハも行ってみたいな~なんてね。ここ最近、テレビも観ずに仕事を頑張ったお陰で、サラリーマンの冬のボーナスくらいは多めにギャラも入ってたりしますから。行けなくもない所が私の心を躍らせる…。さて、どうなることやら。おしまい。
で、今回のモヤさまinハワイなんですけども、2週に渡って放送されるハワイ編の前編。なのでいつも通りサブレギュラー組(ヌシカンさん&アシカンさん、シビアおばさん等)との再会とか、ホテルのタイアップロケなんかがあったわけですが、それでも意外と新しめのトコ行ってましたね。アロハ豆腐の販促グッズは、前のハワイ大学グッズ同様に欲しくなっちゃいましたし、ワイキキ水族館とか巨大ヤシの木がある植物園とか、ホノルルZOOの時みたいにまったりしていて面白かったです。まぁ、モヤモヤスポットかどうかは別として(笑)。
あと、食事中に出会ったエリカちゃんという美少女のメガネを三村がかってにかけ、それに大竹が「眼球ついちゃうw」とツッコミを入れてたのが面白かった(笑)。これは以前からちょくちょくネタになってますけど、あり得ないことだけにこのネタがふいに来る度、毎回笑ってしまうのであります。出川の言い間違いみたいなもんですね。予想外のボディブローでレバーやられる的な。
ちなみにこのエリカちゃん、いい感じにタメ口の、流暢な日本語を喋るハワイの女の子なんですが、その感じが誰かに似てるな~と思ったら、さまぁ~ず×さまぁ~ずのハワイ編で出てきたオーシャン・ヘイっぽいなと気付きました。ハワイの子って、みんなこんなに屈託無いのかしら? 日本のタメ口少女みたいな嫌みな感じにならないのは、タメ口がデフォのお国柄ゆえなんでしょうな。なんかおおらかなで良いです。
そうそう、さま×さまで思い出した。この前日にやってたさま×さまで、また「さまぁ~ず式英会話」をハワイでやるって言ってましたっけね。こちらも楽しみ……ていうか、さまぁ~ずハワイ行きすぎ(笑)。
……というわけで、次回の後編も非常に楽しみなんですが、そろそろリアルなワイハも行ってみたいな~なんてね。ここ最近、テレビも観ずに仕事を頑張ったお陰で、サラリーマンの冬のボーナスくらいは多めにギャラも入ってたりしますから。行けなくもない所が私の心を躍らせる…。さて、どうなることやら。おしまい。
アメピグ・ピグライフ・ピグアイランドより撤退!
今日も仕事だったんでテレビを観てませんで、また違うお話を…。
昨日よりピグ・ピグライフ・ピグアイランドより撤退いたしました(笑)。理由はまぁ、簡単で、もう無理っすよ…って話です。ピグアイランドの今回のクエスト見て、つくづくそう思いました。この間まで絶賛してたんですけどね。あの急激なハードル上げに一瞬にして心が折れちゃいましたよ。早いよ! そしてみんな同じかよ! 的な?
もちろんクエに参加しないで細々とやる…というのもアリなんでしょうが、クエ以外は面白味がないんでそれも無理かなと。あと、続けてると彼女さんとの関係がどんどんこじれる気がして、それがね、厄介なんです。
なんせ私が本を読んでたりすると、「遊んでるなら庭やればいいじゃん!」とか言うほど彼女さんは鬼ハマりですからね。一応、物書きが仕事の私なんですけど、本を読むよりピグライフをすることを優先されちゃうのです。
あとネットで調べ物をしてても、彼女さんは同じように「遊んでるなら…」と言います。同じ趣味を楽しんでるんだからやるのは当たり前だろうってことでしょうね。その気持ちはわからなくはない。可愛い気もする。
それに、物書きが仕事じゃない人にしてみれば、そういうのは遊んでるようにしか見えないんだろうし。たぶん。
でもさ、ピグばっかやってて湯水のように原稿書けるなら、誰でも物書きになれると思う。たぶん。
………とまぁ、な、もんで、中途半端に続けるよりも撤退です。家庭内戦略的撤退(笑)。ゲームとして楽しめないんだから、続ける意味もないですしね。
ただ元々がゲームが好きで、それゆえ本来なら潜入取材対象であったピグにそこそこハマり、彼女さんに紹介したという経緯もありますからね。もの凄くソフトな高相被告的な感じですから、彼女さんがどんなに中毒症状をこじらせても、最後は看取るつもりです(笑)。
そんなわけで、今後はもっとテレビを観てブログも更新しようと思います。仕事があんまない時にね。では今後とも……見てる人ほとんどいないブログですが……どうかよろしくお願いいたします。ピグ・ピグライフ・ピグアイランドでお世話になった方々は、本当にありがとうございました! 皆さんの優しさを心にこれから生きていきます! あでぃおす! たまにはピグ入るかもだけど! おしまい。
昨日よりピグ・ピグライフ・ピグアイランドより撤退いたしました(笑)。理由はまぁ、簡単で、もう無理っすよ…って話です。ピグアイランドの今回のクエスト見て、つくづくそう思いました。この間まで絶賛してたんですけどね。あの急激なハードル上げに一瞬にして心が折れちゃいましたよ。早いよ! そしてみんな同じかよ! 的な?
もちろんクエに参加しないで細々とやる…というのもアリなんでしょうが、クエ以外は面白味がないんでそれも無理かなと。あと、続けてると彼女さんとの関係がどんどんこじれる気がして、それがね、厄介なんです。
なんせ私が本を読んでたりすると、「遊んでるなら庭やればいいじゃん!」とか言うほど彼女さんは鬼ハマりですからね。一応、物書きが仕事の私なんですけど、本を読むよりピグライフをすることを優先されちゃうのです。
あとネットで調べ物をしてても、彼女さんは同じように「遊んでるなら…」と言います。同じ趣味を楽しんでるんだからやるのは当たり前だろうってことでしょうね。その気持ちはわからなくはない。可愛い気もする。
それに、物書きが仕事じゃない人にしてみれば、そういうのは遊んでるようにしか見えないんだろうし。たぶん。
でもさ、ピグばっかやってて湯水のように原稿書けるなら、誰でも物書きになれると思う。たぶん。
………とまぁ、な、もんで、中途半端に続けるよりも撤退です。家庭内戦略的撤退(笑)。ゲームとして楽しめないんだから、続ける意味もないですしね。
ただ元々がゲームが好きで、それゆえ本来なら潜入取材対象であったピグにそこそこハマり、彼女さんに紹介したという経緯もありますからね。もの凄くソフトな高相被告的な感じですから、彼女さんがどんなに中毒症状をこじらせても、最後は看取るつもりです(笑)。
そんなわけで、今後はもっとテレビを観てブログも更新しようと思います。仕事があんまない時にね。では今後とも……見てる人ほとんどいないブログですが……どうかよろしくお願いいたします。ピグ・ピグライフ・ピグアイランドでお世話になった方々は、本当にありがとうございました! 皆さんの優しさを心にこれから生きていきます! あでぃおす! たまにはピグ入るかもだけど! おしまい。
ハンバーガー・ヒルという映画
ここのところ仕事続きで、その合間にピグライフとピグアイランドまでちょこちょこやってるもんですから、まともにテレビも観てませんしブログもご無沙汰状態です。元々はテレビ視聴ブログをやるためにアメーバを始めたというのに、なんだかなんだか…。
で、シネマトゥデイのニュースをなにげなしに見てましたら、イギリスの『digitalspy』というサイトが『戦争映画ベスト10』の投票を行ったんだとか。その結果はというと…。
1位 『プライベート・ライアン』
2位 『地獄の黙示録』
3位 『ブラックホーク・ダウン』
4位 『フルメタル・ジャケット』
5位 『大脱走』
6位 『ハート・ロッカー』
7位 『イングロリアス・バスターズ』
8位 『プラトーン』
9位 『U・ボート』
10位 『荒鷲の要塞』
驚いたことに7位以外全部観ていた私…。そして「他にコレを入れるべきだろうがぁぁ!」なんて作品がいっぱい出てきて、自分が意外と戦争映画に一過言持つ人間だったんだなと気付いたり。それもそれでどうか?
ただ私的に「これは入ってもいいでしょうが…」という作品も、たぶんトップ10には入らねどその下くらいにはいそうな名作ばかり。たぶん。少なくとも『スターリングラード』と『戦場のピアニスト』はそうなはず。たぶん。
だからですね、私的にはトップ10入り間違いナシながらも、世間的には日の目を観ていないだろう作品の話をしたいと思います。その作品の名は…。
『ハンバーガー・ヒル』
この作品は『プラトーン』の成功以降、雨後の筍みたいに出てきた「ハリウッドのベトナム反戦(反省?)映画」のひとつです。ただしひと味違うのは、『プラトーン』や後発の『フルメタル・ジャケット』がベトナム戦争の現実を描くために「物語」を作り上げたのに対して、この作品は実際に起こった「ハンバーガー・ヒルの戦い」と呼ばれる10日間の戦闘そのものを描いている点。
ちなみに表題の「ハンバーガー・ヒル」とは、南ベトナムの『937高地』という場所で、あまりの戦闘の激しさから「兵隊がみんな挽肉にされる丘(ハンバーガー・ヒル)」と米兵が呼んでいたことから、後にこれが正式名称となったという、実に恐ろしき丘。日露戦争で言う所の203高地みたいな所ですね。これも映画化されてますけど。
で、内容はというと、途中まであんまり戦闘シーンは出てきません。なので気の早い人たちはそこで観るのを止めたりするようですが………焦りなさんなっ!!
後半はま~、ず~~~~~と戦闘シーンの雨あられ! しかも途中途中で入る米兵たちの「戦争以外」での過酷な現実もま~、救いがない…。わかりやすく言うと、この映画って言うのは『プラトーン』+『ランボー』なのであります。ベトナム人からはもちろん、本国アメリカからも非難を浴び、居場所のない裸の英雄たちが、ハンバーガー・ヒルの現状をまったくわかってない軍の上層部に無茶な戦いを強いられる…というお話。時にはベトコンではなく味方ヘリの誤射で死んだりもするのも、なんと実話なんだから恐ろしや。
私が特にこの映画で残酷だな~と思うのは、ベトナム戦争映画の中でも飛び抜けて仲間が死ぬこの映画にあって、最後に彼らがハンバーガー・ヒルを見事陥落させる所。
「この丘を落としてどうするんです?」
「駐車場にするのさ」
なんて少し前までこの戦いの無意味さを語り合っていたのに、腕がもげ、血だるまで息絶える仲間の姿に時に発狂しながらも、最後は「とにかく頂上に行く!」という命令にしかすがりつけない、兵隊の悲しい現実。『プラトーン』は極限状態から開放される喜びを、『フルメタル・ジャケット』はこれからも続く極限状態の狂気を最後にもってきたわけですが、この映画は最後に何の歓声もない勝利の瞬間と、焼け野原になった丘を写し出すのです。
プラトーンやフルメタル・ジャケットに比べれば、なんとも味気ないこの演出も、この後、アメリカはベトナム戦争から撤退し、彼らが文字通り死に物狂いで奪ったハンバーガー・ヒルもそのまんまお返しする…という現実を知っていれば、この戦いの虚しさをすべて表すエンディングなのですよ。
しかも!
アメリカが撤退する大きな要因のひとつに、この戦いが本国で報道されたことがあるという…。あまりにも悲惨なこの戦いの現実に反戦運動が加速して、その結果、彼らは英雄どころか本国で後ろ指さされる存在になってしまうんだから、その残酷さたるやもうね…。もちろん映画の中ではそこまで描いてませんが、そうなる布石は至る所にちりばめられてます。深いんだ、本当に深いんだこの映画は。
ベトナム戦争の現実を最初に描き、その反省をあらためて作品として促したプラトーンは、その見事な演出も相まって名作なのは間違いありません。でもプラトーンはやっぱね、反戦運動後の流れというか、そういう社会が形成された上での作品ですよ。フルメタル・ジャケットもそう。
その点この映画は、それと同時に「安全な場所にいながらヒューマニズムという甘い言葉で掌を返した人々」に対しても、しっかりと反省を促しているんですよ。最初は「ベトナムに平和を!」と聖戦の如き盛り上がりを見せ、状況を知った途端に「戦争を止めろ!」と米兵の梯子を外して、自分たちは正義だとばかりに帰還兵をバッシングした人々たちを、他の映画以上に叩いてるのがこの映画。そこが凄い。人は正義のために悪魔になるということを、軍隊だけではなく市民運動の側にもあることを突いているのがまぁ、素晴らしい。
ただこういうのは世間には受けないんだろうな…とも思ったりします。この映画の演出同様、やっぱ世の中はドラマティックなほうが好きなんです。正義の味方として戦争して弱者を救済した…とか、市民の盛り上がりで戦争を止めさせた…ってほうが、なんかやった気になるしカッコイイのです。だからこの映画は、右からも左からも評価されない映画ですね、たぶん。だからこそ好きなんですけどね私は。凄い長くなったんでこの辺で。おしまい。
で、シネマトゥデイのニュースをなにげなしに見てましたら、イギリスの『digitalspy』というサイトが『戦争映画ベスト10』の投票を行ったんだとか。その結果はというと…。
1位 『プライベート・ライアン』
2位 『地獄の黙示録』
3位 『ブラックホーク・ダウン』
4位 『フルメタル・ジャケット』
5位 『大脱走』
6位 『ハート・ロッカー』
7位 『イングロリアス・バスターズ』
8位 『プラトーン』
9位 『U・ボート』
10位 『荒鷲の要塞』
驚いたことに7位以外全部観ていた私…。そして「他にコレを入れるべきだろうがぁぁ!」なんて作品がいっぱい出てきて、自分が意外と戦争映画に一過言持つ人間だったんだなと気付いたり。それもそれでどうか?
ただ私的に「これは入ってもいいでしょうが…」という作品も、たぶんトップ10には入らねどその下くらいにはいそうな名作ばかり。たぶん。少なくとも『スターリングラード』と『戦場のピアニスト』はそうなはず。たぶん。
だからですね、私的にはトップ10入り間違いナシながらも、世間的には日の目を観ていないだろう作品の話をしたいと思います。その作品の名は…。
『ハンバーガー・ヒル』
この作品は『プラトーン』の成功以降、雨後の筍みたいに出てきた「ハリウッドのベトナム反戦(反省?)映画」のひとつです。ただしひと味違うのは、『プラトーン』や後発の『フルメタル・ジャケット』がベトナム戦争の現実を描くために「物語」を作り上げたのに対して、この作品は実際に起こった「ハンバーガー・ヒルの戦い」と呼ばれる10日間の戦闘そのものを描いている点。
ちなみに表題の「ハンバーガー・ヒル」とは、南ベトナムの『937高地』という場所で、あまりの戦闘の激しさから「兵隊がみんな挽肉にされる丘(ハンバーガー・ヒル)」と米兵が呼んでいたことから、後にこれが正式名称となったという、実に恐ろしき丘。日露戦争で言う所の203高地みたいな所ですね。これも映画化されてますけど。
で、内容はというと、途中まであんまり戦闘シーンは出てきません。なので気の早い人たちはそこで観るのを止めたりするようですが………焦りなさんなっ!!
後半はま~、ず~~~~~と戦闘シーンの雨あられ! しかも途中途中で入る米兵たちの「戦争以外」での過酷な現実もま~、救いがない…。わかりやすく言うと、この映画って言うのは『プラトーン』+『ランボー』なのであります。ベトナム人からはもちろん、本国アメリカからも非難を浴び、居場所のない裸の英雄たちが、ハンバーガー・ヒルの現状をまったくわかってない軍の上層部に無茶な戦いを強いられる…というお話。時にはベトコンではなく味方ヘリの誤射で死んだりもするのも、なんと実話なんだから恐ろしや。
私が特にこの映画で残酷だな~と思うのは、ベトナム戦争映画の中でも飛び抜けて仲間が死ぬこの映画にあって、最後に彼らがハンバーガー・ヒルを見事陥落させる所。
「この丘を落としてどうするんです?」
「駐車場にするのさ」
なんて少し前までこの戦いの無意味さを語り合っていたのに、腕がもげ、血だるまで息絶える仲間の姿に時に発狂しながらも、最後は「とにかく頂上に行く!」という命令にしかすがりつけない、兵隊の悲しい現実。『プラトーン』は極限状態から開放される喜びを、『フルメタル・ジャケット』はこれからも続く極限状態の狂気を最後にもってきたわけですが、この映画は最後に何の歓声もない勝利の瞬間と、焼け野原になった丘を写し出すのです。
プラトーンやフルメタル・ジャケットに比べれば、なんとも味気ないこの演出も、この後、アメリカはベトナム戦争から撤退し、彼らが文字通り死に物狂いで奪ったハンバーガー・ヒルもそのまんまお返しする…という現実を知っていれば、この戦いの虚しさをすべて表すエンディングなのですよ。
しかも!
アメリカが撤退する大きな要因のひとつに、この戦いが本国で報道されたことがあるという…。あまりにも悲惨なこの戦いの現実に反戦運動が加速して、その結果、彼らは英雄どころか本国で後ろ指さされる存在になってしまうんだから、その残酷さたるやもうね…。もちろん映画の中ではそこまで描いてませんが、そうなる布石は至る所にちりばめられてます。深いんだ、本当に深いんだこの映画は。
ベトナム戦争の現実を最初に描き、その反省をあらためて作品として促したプラトーンは、その見事な演出も相まって名作なのは間違いありません。でもプラトーンはやっぱね、反戦運動後の流れというか、そういう社会が形成された上での作品ですよ。フルメタル・ジャケットもそう。
その点この映画は、それと同時に「安全な場所にいながらヒューマニズムという甘い言葉で掌を返した人々」に対しても、しっかりと反省を促しているんですよ。最初は「ベトナムに平和を!」と聖戦の如き盛り上がりを見せ、状況を知った途端に「戦争を止めろ!」と米兵の梯子を外して、自分たちは正義だとばかりに帰還兵をバッシングした人々たちを、他の映画以上に叩いてるのがこの映画。そこが凄い。人は正義のために悪魔になるということを、軍隊だけではなく市民運動の側にもあることを突いているのがまぁ、素晴らしい。
ただこういうのは世間には受けないんだろうな…とも思ったりします。この映画の演出同様、やっぱ世の中はドラマティックなほうが好きなんです。正義の味方として戦争して弱者を救済した…とか、市民の盛り上がりで戦争を止めさせた…ってほうが、なんかやった気になるしカッコイイのです。だからこの映画は、右からも左からも評価されない映画ですね、たぶん。だからこそ好きなんですけどね私は。凄い長くなったんでこの辺で。おしまい。