2019 / 3.1 今日の夢 | べべの夢日記

べべの夢日記

見た夢を覚えている時に書いています。

夢ゆえに意味がよく分からない事も多々あります。

たまーに、意味ありげなものも紛れてる事があります。

でも、基本よく分かりません…(*´ω`*)

過去に行ったことのある、B'zのLIVEにタイムトラベルで遡って観に来ている。


そのライブではメンバーが壇上から降り

お客さんを一人選び、一緒にステージに登るというサービスタイムがあった。


稲葉さんはその間に、着替えの為かステージの奥にはけて行き そのままスタッフ用の扉へと向かっていく。


(実際のライブではそのような演出はありません)


私はその演出を階段下で「いーなーー」と呟きながら見ていた。

しかし、ふと『いや、いーなーじゃないし、これは夢なんだから追いかけていくべきなやつ!』と気づき、階段を爆走しステージ裏に潜り込んだ。


入り組んでいてなんだかよくわからず…見失ってしまったかのように思えた時、スタッフ用の通路に稲葉さんがまだ居るのを見つけて爆速する。


今まさに扉を開けようとしている寸前の所で

『稲葉さん!』と声をかけることができた。


稲葉さんは動きを止めてゆっくりと振り返って、私を見た。


稲葉さんが目の前にいるという喜びと緊張でガチガチになりつつ

『あのこれは夢だから言いたいことを伝えても良いかと思ってきまして、じつは私はその昔いついつ頃からこうゆう経路で好きになり…』と、しどろもどろの長ったらしい説明を始めてしまった。


稲葉さんは、それを頷きながら黙って聞いてくれていたが、時間がなくなってきたようで少し困った表情を浮かべ『扉に向かわなければ…』と伝えてきた。


私は『え…狭き門を通ってここにきました』と言うと、稲葉さんはこちらに体を向けて立ち、胸に手を当てて優しい顔で私を見て『夢の先(向こう側)で待ってる』と言った。



そして扉を開けて足早に去っていった。  



パチンッと、目を覚ますと、私は病院と思われる廊下のベンチに座っていた。

隣には友人達が座っている。


ICUの窓ガラスが視界に入る。


奥のベッドに誰かが眠っているようだった。


通路の突き当たりはICUの入り口と思われる扉がある。


友人の一人が、その扉の奥に稲葉さんが運ばれていったよと言った。


声がけした時に反応がなかったから、意識がないってことで運ばれたらしいよ…と言った。


それは夢の中で私と話していたからだと思った。


(あの時ちゃんと時間に間に合っていれば)


友人達は『意識が戻るまでここで待とう』と言い、みんなで稲葉さんの意識が戻るのを待つことにした。