オンラインリトリート、はじまりの島、7日目。
はじまりの島、6日目
夏至を迎え、私の中でパーツの入れ替え作業が行われています。
私の魂が望むものを引き受けるには、大規模なリニューアルが必要であることがわかりました。
6日目で育った芽を感じながらも、自分の胸の奥に渦巻くモヤモヤがありました。
目を背けたくなるそれは、女性性の成熟でした。
満たされない女性性は「自分に注目してもらうこと」を求め、私本来の魅力を発揮できずにいました。
私の魂の望みは、全てに溶けていること。
全体の成分の一粒に「私」という成分がひっそりと生きていることでした。
その一粒の源泉は私のルーツ。
私の血脈、DNAに刻み込まれているもの。
私はそれを引き継ぎ、洗練させて次の世代の必要な命に渡していきたいのだと思い出しました。
それは、血脈で引き継ぐだけでなく、想いで引き継がれていくものだと感じています。
これからは、この身体に受け継いだ想いと記憶を呼び覚ます必要性がある。
それを持って、全体に溶けて奉仕できることは何か？
そこに私が請け負う役割や人生の目的があるような気がしています。
そんな気持ちが自分に馴染んできたら、
「私の女性性の願いをきちんと拾おう！」
「私の男性性の意志で叶えてあげよう！」
と、お腹から力が湧いてくるような感覚があります。
静かだけど熱い力。
それはリトリート最終日にみたビジョンと重なるところがあります。
太陽からのびる剣が大地を刺す。
根付くその剣は大地からエネルギーを吸い上げる。
そして、太陽と大地との融合が果たされる。
それを感じ、胸が熱くなったことを思い出しました。
私は私の内の太陽と大地の融合をまず目指す。
そして、その私の一粒を惜し気もなく捧げられる私の完成をこの夏にしていきたいと思います。