こんにちは。望月順子です。
今日は終日、ジャンパースカートの試着の対応をさせていただきました
「なかなか都合がつかなくて、やっと試着室の空き時間とタイミングが合いました!」と言ってくださる方も度々いらっしゃいます。
試着枠は一応設けていますが、もしご希望の枠がなかったら、個別に対応しておりますのでご連絡くださいね!
「朝早くなら行ける」
「夜遅くなら行ける」
「◯日は空いていますか?」
「出張で東京に行きますので、何か試着したいです!」
など、そのようにご連絡いただければ、可能な限り対応させていただきます
「試着できなかったので、買えなかった。買えばよかった。」という言葉も何度も聞いていますので、もしお近くでしたらぜひ!
現状の予約枠はこちら
ジャンパースカートの着画は、またご紹介させていただきますが、Magnolia collectionのインスタグラムのストーリーズで随時アップしていますので、合わせてチェックしてみてくださいね!
今月、アパレル工業新聞に載せていただきました。
「ブランドのトリセツ」
Magnolia collectionの服は、トリセツをブログなどで説明している感じです
着物に着付けがあるように、服も着付けのようなモノがあります。
トップスをインにするとか、ちょっとだけ出すとか、ウエストにフィットさせるとか、ふわっとさせるとか、デザインによってその着付けが異なりますね。
服はその日の「目的」によって何を着るかを考えます。
目的が違えば、服も着付けも異なります。
また、流行もありますので、混乱することもよくあります。
そんな事を、このブログなどで説明しています。
お客様から質問をいただくたびに、「伝わってない!」と感じることもよくありますので、その度に改善しながらもっと伝わるように方法を考えていきたいと思っています。
今日のコーディネート
多くの日本人にとって「洋服」の選び方、着こなしは難しいと感じます。
また、文化としても未熟だと思います。
なぜかというと、突然洋式の生活に変わったのが100年前、見よう見まねで取り入れてて、西洋文化に対する劣等感からの洋式生活になってしまったからだと思います。
そんなことを言っても今更引き返すことはできませんから、私たちは私たちが美しく在ることができる、洋服文化を作っていくことが必要だと思います。
私は、ファッションのことをそんなに深く理解している訳ではないですが、「消費者」としてたくさんの洋服を購入してきました。
文字通り、家が余裕で買えるくらいを投資してきました。
その消費者の経験値から、ファッションの仕事をはじめました。
イメージコンサルタントをしている時も、お客様の服を私が代わりに選ぶため、消費者としてファッションブランドと関わってきました。
消費者としては、情報は何かというと、ファッションを商品として紹介されるファッション業界からの情報(雑誌や広告)や、またその情報を編集したり解釈した人から(スタイリスト・インフルエンサー・モデル)の情報だったりです。
つまり生活の中での基本的なことや、礼儀礼節などから見た文化としてのファッションではなく、消費者を煽る商業目的としてのファッションを見て、取り入れていることが多いです。
そして、それについていけない自分に焦ったり、答えを求めたり、または無関心になってしまっているように思います。
夜は寒いから長袖に着替えた。
インナーは昨日のブログで紹介したものと同じ、エストネーション
私ももちろんそこに巻き込まれているのですが、どうやって立て直して、自立すればいいのか?を考えていきたいと思っています。
それを、Magnolia collectionのお客様と一緒に創っていっている感じです。
「正解の服」「おしゃれに見える服」を求めるのではなく、自分の品格を生きることのできる服を選んでください。
品格とは、自分の品性を外に表現することです。
「安い方がいい」とか「私には勿体無い」というのは、決して自分の本心から湧き出る品性ではないと思います。
自分をより美しく在る方へ導いてくれるようなファッションを提案できればと思っています
それには「いい服」を作る人がいない事には成り立ちません。
ぜひ、ごちらもご視聴くださいませ。
ジャンパースカート、広島でもご試着承っております。
広島では、ロング・ミニ・ティアードスカートの3種類試着できます!