今日は選択理論心理学での学びがあったので備忘のためにアウトプット。
幸せを育むと言われている選択理論心理学では、大切で身近な人と良い人間関係を築くことが最終目標なんだそう。
(選択理論心理学については以前にもこちらのブログに書いています。)
当たり前ですが、人間は一人では生きていけません。
良い人間関係を築くことは幸せに生きることにつながります。
できれば継続した幸せを感じられる人生を送りたいですよね。
私は心地よくない人間関係に囲まれて送る人生なんてまっぴらごめんです。笑
選択理論心理学では人間関係を壊す習慣と人間関係を築く習慣がそれぞれ7つあるとされていて、
それを知っていると、きっと子育てやパートナーシップに役立てることができるなぁとおもったので、今日はそれを紹介してみようと思います。
<人間関係を壊す7つの習慣>
・批判する
・攻める
・文句を言う
・ガミガミ言う
・脅す
・罰する
・褒美で釣る
これらは
「相手は変えられる」
「自分は正しい」
という考えで相手を外からコントロールしようとするマイナスの言葉と言われています。
子育てのシーンで結構やっちゃってるなーって思いました😅
(みなさんはどうです?)
特に自分に余裕がない時はダメですね💦
早くして!(文句)
なんでそんなことしてるの!?(批判)
そんなことするならもう◯◯行かないよ!(脅迫)
とかとか、まあ、よく使っていること😓
(反省…)
一方、
<人間関係を築く7つの習慣>
・傾聴する
・受容する
・支援する
・励ます
・尊敬する
・信頼する
・交渉する
これらは
「相手は変えられない」「願いは人それぞれ」
という考えに基づくプラスの言葉と言われています。
それぞれ、できているなーと思う習慣、できてない習慣があると思います。
『他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来』
と言う言葉を聞いたことのある方も多いのではないかと思いますが、選択理論心理学でもこの考え方があって、やっぱり変えられないことにフォーカスしないことが大切です。
どんなに相手が間違っていて相手の方が、「変わる”べき”」だと思えることでも、やっぱり相手を変えることはできないんですよね。
変えることのできないことに注力するだなんて、時間とエネルギーの無駄遣いだと思いません??
そして余裕をなくしてまたマイナス言葉を使う…負のループですよね😭
でも自分の受け取り方、解釈、行動はいくらでも変えることができるんです
もし、良い人間関係を維持していきたい、これから築いていきたいと思う相手がいるのであれば、
相手に言葉を発する前に、
「私が今、相手に言おうとしていることを言うことで、二人の関係は近づくだろうか?離れるだろうか?」
と自問し、自分が使う言葉を”選択”することが大切!!
実は私は、思ったことをあっけらかんとなんでも言いがちなタイプです。
それはいいようにとると裏表のない、オープンな人に見えるかもしれませんが、
よくよくみてみると相手との関係を遠ざけてしまう、「マイナスの言葉」を発しちゃってるかもしれないな…と改めて自分の言葉に気をつけようと思いました。
特に一番身近な家族(特に子ども)にそんなマイナス言葉を使っていないかどうか、毎日自己点検してみます。
でもいきなりこの、プラスとマイナスの言葉全部を意識すると言うのは私にはハードルが高いので、
今週(今日)は文句を言わずに傾聴する!などと一つずつゆるーくテーマとして実践していこうと思います
よかったら一緒にやってみませんか
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