Mitsuto Suzuki
言いたくてもなかなかこういう場では言いづらい、
個人的Bigな出来事が来年に迫ってます。
ついにか~と自分でも感慨深いんですがね。
なもんで、いろんな思いが絡み合って、
ちょっとセンシティヴになってるあたりが、
まあ自分らしいと言えばそうなのかな。
それは聴く音楽にも表れてるなあと思う。
こういうとき、言葉にならない感情を表出してくれるから
音楽はいい。
そういうときはインストか英語の曲ばかり聴いてます。
日本語が表現方法が豊かだといっても歌詞では伝えきれない
感情ってあるものだから、純粋にメロディやトラックを聴きたいかな。
特にこういう音。
Mitsuto Suzuki -clever
彼はゲームミュージックの作曲家でもあり、DJでもある。
TECHNOやELECTRONICAを経由した幻想的かつ現実と希望とを
垣間見せてくれるアーティストです。
マスベースのゲーム音楽も作れながら、
一方でこういう音を放ってくれるところが素晴らしい。
こういうの聴いてて最近よく思うんだけど、
音楽ってインテリジェンスというか、頭の良さって必要だよなあと。
世間一般で言う頭の良さではなく、なんだろう、音楽脳とでもいうのかな。
感覚を捉える能力はもちろん、感情や積み重ねた情報をどう自分の中に
落とし込み、自分のフィルターを通して世界観を表現する能力や、
聴き手にどう伝わるのかというようなことを、
イメージングし客観視できる能力とか。
ゲームミュージックって言ってみれば映画音楽作るのと同じで、
それらの能力を総結集させた上で、プレイヤーや観る人の心に
作品を入りこませなきゃならないんだから、そりゃ誰しもがそうそう作れる
ものじゃないよなあ。
技術は訓練次第で上達するけど、
今言ったような能力、言い換えればセンス?って本当に大事だなあと。
自分も意識して、トラック作るようにはしてるけど、
イメージや頭の中に浮かぶ音世界と、それを表現する技術の間に
隔たりもあるから、なかなか難しいのですよ、これが。
映画大好きだし、映画音楽作るのって、本当に夢なんだけどねえ。
あ、夢って言ってるうちはまだまだ駄目ですねw。
夢が「目標」に変わらないと。。。w
個人的Bigな出来事が来年に迫ってます。
ついにか~と自分でも感慨深いんですがね。
なもんで、いろんな思いが絡み合って、
ちょっとセンシティヴになってるあたりが、
まあ自分らしいと言えばそうなのかな。
それは聴く音楽にも表れてるなあと思う。
こういうとき、言葉にならない感情を表出してくれるから
音楽はいい。
そういうときはインストか英語の曲ばかり聴いてます。
日本語が表現方法が豊かだといっても歌詞では伝えきれない
感情ってあるものだから、純粋にメロディやトラックを聴きたいかな。
特にこういう音。
Mitsuto Suzuki -clever
彼はゲームミュージックの作曲家でもあり、DJでもある。
TECHNOやELECTRONICAを経由した幻想的かつ現実と希望とを
垣間見せてくれるアーティストです。
マスベースのゲーム音楽も作れながら、
一方でこういう音を放ってくれるところが素晴らしい。
こういうの聴いてて最近よく思うんだけど、
音楽ってインテリジェンスというか、頭の良さって必要だよなあと。
世間一般で言う頭の良さではなく、なんだろう、音楽脳とでもいうのかな。
感覚を捉える能力はもちろん、感情や積み重ねた情報をどう自分の中に
落とし込み、自分のフィルターを通して世界観を表現する能力や、
聴き手にどう伝わるのかというようなことを、
イメージングし客観視できる能力とか。
ゲームミュージックって言ってみれば映画音楽作るのと同じで、
それらの能力を総結集させた上で、プレイヤーや観る人の心に
作品を入りこませなきゃならないんだから、そりゃ誰しもがそうそう作れる
ものじゃないよなあ。
技術は訓練次第で上達するけど、
今言ったような能力、言い換えればセンス?って本当に大事だなあと。
自分も意識して、トラック作るようにはしてるけど、
イメージや頭の中に浮かぶ音世界と、それを表現する技術の間に
隔たりもあるから、なかなか難しいのですよ、これが。
映画大好きだし、映画音楽作るのって、本当に夢なんだけどねえ。
あ、夢って言ってるうちはまだまだ駄目ですねw。
夢が「目標」に変わらないと。。。w
Tokimonsta
人それぞれ、好きな異性のアーティストへの思い入れは
同性以上にあるかと思います。
個人的には、
類まれなソングライティングの能力であれば
BONNIE PINKとAIKOさえいればいいし、
好きな歌声ならカヒミやAK、後藤圭子、SAIKO、
Eva Cassidy、DOUBLE、LISA、KOKIA。
ソウルフルな歌声ならBIRDと美空ひばり。
圧倒的な世界観と表現力ならBJORKやACO、
リアルな現実を強く意識させてくれるならM.I.A。
JAZZならば青木カレン様やSHANTI。
ファッションアイコン的な存在ならばYUKIやMEG、
野宮真貴。
DJならロンドンの天才DJMaya Jane Coles、KYOKO、
JURI。
そういや元カノもDJだったけど、センス良かったなw
そして総合力で何よりMADONNA。
声質なんかは単純に好みもありますが、
基本的に、幅広くいろいろな音楽を吸収する柔軟さ、
一般的な女性がなかなか向かないジャンルにも
チャレンジするスピリット。
そしてその中から生まれる誰かの真似じゃない、
オリジナリティの高さ。
そんな、本当の個性と強さと繊細さと独自の世界観を
持ち合わせてるような女性アーティストに
目が向いてしまうようです。
んで、トラックを作ってる僕としては女性のトラックメイカー、
ビートメイカーっていないんだろかと常々思ってました。
さすがにDEEPでDOPEなトラックって、
女性にはなかなか馴染みがなさそうだし、
作るとなるとさらに難しいのかな、と。
ところが、僕がめちゃハマりまくってる女性トラック
メイカーがいるんですね。
それがこのTokimonsta。




最初、音を聴いただけのときは、
「あー、なんか繊細で叙情的な音作るなあ~。
それにビート感もかなり好きだわ。
DUBSTEPとかウォンキー以降の新鋭の音だな。
にしても日本人ぽいな~。」
と思ってたんだけど、
まさかこの先鋭的な音が女性とは思わなかった。
でもそれもそのはず、実は彼女はLA在住の
コリアン系アメリカ人なんです。
パッと聞くと、コリアンてどうしても現在のK-POPのイメージが
強く、アイドル的な感が強すぎてどうも苦手だったんですが、
いやいやこの音を聴いたら性別だ人種だ国籍だとかは
もはや関係ない!と思えるサウンドです。
まあTokimonstaは生粋のアメリカ人だし、LAというビートシーンが
非常に盛り上がってる音楽都市で育ったわけですしね。
しかも彼女、あのフライロー主宰のBRAINFEEDERに所属してます。
す、すげえなあ。。。。
当然BRAINFEEDERでも紅一点らしいんですが、
参加したきっかけもFLYING LOTUSから誘われたことっていうから、
その実力は疑いないものってわけですよね。
さらにはあの、ジャイルス・ピーターソンも彼女をPUSHしていて、
今や世界中を駆け巡ってLiveするほどの知名度となってます。
ビートにとどまらない、音楽としての表現を追求している彼女の曲は、
エッジの強いビートの中にも非常に温かみと深みやまどろみがあり、
優しさと繊細さ、強さが同居してるような感覚。
叙情的って言葉で片付けるのもアレですが、
静かさの中に響く旋律は凄く女性らしくもあり、
柔らかい音の中で強く打つビートの鼓動は男性よりも力強さを
感じさせてくれたりもします。
はい、もう毎日ずーっと聴いてます。
聴きながら夜の街を歩くと、目の前のネオンや灯りと夜の色が
ぼやけてきて溶け合って、夢の中を歩いてるようなそんな
感覚にトリップします。

個人的にはこのルックスも好みw。
でもルックスだけだったら何のGAPにもならず、
なんの音楽的個性やクリエイティヴィティにはつながりませぬな。
それにしてもLAの音楽シーンってやはり面白いですね。
HIPHOPメインだったシーンから
どんどんビートメイカーやビートヘッズが増え、
拡大したビートカルチャーが、エレクトロニカやヒップホップ、
インディー・ロックのファンまでみんな巻き込んでる、らしい。
そしてそのカルチャーにみな誇りを持っているといいます。
これってめちゃくちゃ羨ましい。
いや福岡もBASEを中心にビートシーンが
かなり盛り上がってるのが救いですが、
個々のジャンルって細分化されたまま、それぞれがそれぞれの
シーンの中で活動し、隔てられてる感がするんですよね。
ジャンルを超えたリンクって、非常に刺激的なんですが。。。
同性以上にあるかと思います。
個人的には、
類まれなソングライティングの能力であれば
BONNIE PINKとAIKOさえいればいいし、
好きな歌声ならカヒミやAK、後藤圭子、SAIKO、
Eva Cassidy、DOUBLE、LISA、KOKIA。
ソウルフルな歌声ならBIRDと美空ひばり。
圧倒的な世界観と表現力ならBJORKやACO、
リアルな現実を強く意識させてくれるならM.I.A。
JAZZならば青木カレン様やSHANTI。
ファッションアイコン的な存在ならばYUKIやMEG、
野宮真貴。
DJならロンドンの天才DJMaya Jane Coles、KYOKO、
JURI。
そういや元カノもDJだったけど、センス良かったなw
そして総合力で何よりMADONNA。
声質なんかは単純に好みもありますが、
基本的に、幅広くいろいろな音楽を吸収する柔軟さ、
一般的な女性がなかなか向かないジャンルにも
チャレンジするスピリット。
そしてその中から生まれる誰かの真似じゃない、
オリジナリティの高さ。
そんな、本当の個性と強さと繊細さと独自の世界観を
持ち合わせてるような女性アーティストに
目が向いてしまうようです。
んで、トラックを作ってる僕としては女性のトラックメイカー、
ビートメイカーっていないんだろかと常々思ってました。
さすがにDEEPでDOPEなトラックって、
女性にはなかなか馴染みがなさそうだし、
作るとなるとさらに難しいのかな、と。
ところが、僕がめちゃハマりまくってる女性トラック
メイカーがいるんですね。
それがこのTokimonsta。




最初、音を聴いただけのときは、
「あー、なんか繊細で叙情的な音作るなあ~。
それにビート感もかなり好きだわ。
DUBSTEPとかウォンキー以降の新鋭の音だな。
にしても日本人ぽいな~。」
と思ってたんだけど、
まさかこの先鋭的な音が女性とは思わなかった。
でもそれもそのはず、実は彼女はLA在住の
コリアン系アメリカ人なんです。
パッと聞くと、コリアンてどうしても現在のK-POPのイメージが
強く、アイドル的な感が強すぎてどうも苦手だったんですが、
いやいやこの音を聴いたら性別だ人種だ国籍だとかは
もはや関係ない!と思えるサウンドです。
まあTokimonstaは生粋のアメリカ人だし、LAというビートシーンが
非常に盛り上がってる音楽都市で育ったわけですしね。
しかも彼女、あのフライロー主宰のBRAINFEEDERに所属してます。
す、すげえなあ。。。。
当然BRAINFEEDERでも紅一点らしいんですが、
参加したきっかけもFLYING LOTUSから誘われたことっていうから、
その実力は疑いないものってわけですよね。
さらにはあの、ジャイルス・ピーターソンも彼女をPUSHしていて、
今や世界中を駆け巡ってLiveするほどの知名度となってます。
ビートにとどまらない、音楽としての表現を追求している彼女の曲は、
エッジの強いビートの中にも非常に温かみと深みやまどろみがあり、
優しさと繊細さ、強さが同居してるような感覚。
叙情的って言葉で片付けるのもアレですが、
静かさの中に響く旋律は凄く女性らしくもあり、
柔らかい音の中で強く打つビートの鼓動は男性よりも力強さを
感じさせてくれたりもします。
はい、もう毎日ずーっと聴いてます。
聴きながら夜の街を歩くと、目の前のネオンや灯りと夜の色が
ぼやけてきて溶け合って、夢の中を歩いてるようなそんな
感覚にトリップします。

個人的にはこのルックスも好みw。
でもルックスだけだったら何のGAPにもならず、
なんの音楽的個性やクリエイティヴィティにはつながりませぬな。
それにしてもLAの音楽シーンってやはり面白いですね。
HIPHOPメインだったシーンから
どんどんビートメイカーやビートヘッズが増え、
拡大したビートカルチャーが、エレクトロニカやヒップホップ、
インディー・ロックのファンまでみんな巻き込んでる、らしい。
そしてそのカルチャーにみな誇りを持っているといいます。
これってめちゃくちゃ羨ましい。
いや福岡もBASEを中心にビートシーンが
かなり盛り上がってるのが救いですが、
個々のジャンルって細分化されたまま、それぞれがそれぞれの
シーンの中で活動し、隔てられてる感がするんですよね。
ジャンルを超えたリンクって、非常に刺激的なんですが。。。
Paul White
今日はあいにくの雨でしたが、個人的には結構HAPPYな
ことが続いて、テンションはやや上がり目な一日でした。
先日は深夜大濠公園での犬の散歩中、まさかの犬の池転落に
焦って、俺も飛び込む寸前だったのも
今では微笑んで振り返れるものでw。
12月には久々にDJすることになり、それもちょっとした楽しみ。
今年一年いろいろチャレンジした反面、純粋に楽しむことが
少なかったから、12月は楽しみたいものです。
ってか、ここのところすっかりビートヘッズになってしまって、
最近のクラブミュージックに触れてないわなあ。。。
最近日本人のトラックばかり聴いてたけど、
久々きちんと海外物を聴くと、なんだかんだでやっぱり
面白いですね。
特にDUBSTEPからウォンキー、POST・DUBSTEPと呼ばれるまでの
広大な範囲のエレクトリックミュージックがとてつもない才能が
溢れてて、めちゃくちゃ刺激され、感化されてしまう。
この音の進化する先はどうなるのだろうかと想像するのも楽しみだし
自分もそういった深化を遂げる音楽を作っていきたいよな~と
淡い思いを抱くのもこれまた個人的楽しみなのです。
今回の、このPaul Whiteもそんな刺激を与えてくれてる一人。

フライローを聴いた後だとHUDSON MOWHAKEにはあまり
馴染めなかった僕ですが、
このPaul Whiteはひっかかりましたね。
HIPHOP、BREAKBEATS寄りな面が大きいからでしょうか。
特にこのトラックは歌物としても聴くことのできる、
僕的にはビンゴ!な1曲。
それほどまでに捻った音使いをしてるわけでもないし、
ありがちな音色派形いじり倒し~てわけでもないんですが、
だからこそこの絶妙のバランス感覚がいいなーと思いまして。
Danny Brownの歌声がマッチングしてて、歌物としても聴けるし、
ルーツを感じさせるトラックだなあと。
プログレッシヴであり、サイケデリックな音を作りながらも
VOCALと喰いあわない、それぞれがきちんと確立してるトラック
作りってのは簡単そうでかなり難しいんですよね。
RAPが乗るトラックも面白いです。
ちょっとイギリスのプロデューサーとは思えないトラック。
音楽的素養の深さを感じますなあ。
というか、音の質感に対するRAPPERにJehstというチョイスが絶妙。
全体的に音の深さ、異物感はあるのに
柔らく、かつ太い音質によってその異物感をそれほどまでに感じさせない
ところが非常に好みなのだ。
これはUKらしい空間の作り方の巧さなのかな?


なんでも今年の9月にリリースしたアルバム「Rapping With Paul White」
は、構想に4年もかけた、しかも2LPという大作でして、
気合の入りようが伝わります。
うん、聴いて納得。
トラック作る者としては是非とも聴いておきたい一枚です。
ことが続いて、テンションはやや上がり目な一日でした。
先日は深夜大濠公園での犬の散歩中、まさかの犬の池転落に
焦って、俺も飛び込む寸前だったのも
今では微笑んで振り返れるものでw。
12月には久々にDJすることになり、それもちょっとした楽しみ。
今年一年いろいろチャレンジした反面、純粋に楽しむことが
少なかったから、12月は楽しみたいものです。
ってか、ここのところすっかりビートヘッズになってしまって、
最近のクラブミュージックに触れてないわなあ。。。
最近日本人のトラックばかり聴いてたけど、
久々きちんと海外物を聴くと、なんだかんだでやっぱり
面白いですね。
特にDUBSTEPからウォンキー、POST・DUBSTEPと呼ばれるまでの
広大な範囲のエレクトリックミュージックがとてつもない才能が
溢れてて、めちゃくちゃ刺激され、感化されてしまう。
この音の進化する先はどうなるのだろうかと想像するのも楽しみだし
自分もそういった深化を遂げる音楽を作っていきたいよな~と
淡い思いを抱くのもこれまた個人的楽しみなのです。
今回の、このPaul Whiteもそんな刺激を与えてくれてる一人。

フライローを聴いた後だとHUDSON MOWHAKEにはあまり
馴染めなかった僕ですが、
このPaul Whiteはひっかかりましたね。
HIPHOP、BREAKBEATS寄りな面が大きいからでしょうか。
特にこのトラックは歌物としても聴くことのできる、
僕的にはビンゴ!な1曲。
それほどまでに捻った音使いをしてるわけでもないし、
ありがちな音色派形いじり倒し~てわけでもないんですが、
だからこそこの絶妙のバランス感覚がいいなーと思いまして。
Danny Brownの歌声がマッチングしてて、歌物としても聴けるし、
ルーツを感じさせるトラックだなあと。
プログレッシヴであり、サイケデリックな音を作りながらも
VOCALと喰いあわない、それぞれがきちんと確立してるトラック
作りってのは簡単そうでかなり難しいんですよね。
RAPが乗るトラックも面白いです。
ちょっとイギリスのプロデューサーとは思えないトラック。
音楽的素養の深さを感じますなあ。
というか、音の質感に対するRAPPERにJehstというチョイスが絶妙。
全体的に音の深さ、異物感はあるのに
柔らく、かつ太い音質によってその異物感をそれほどまでに感じさせない
ところが非常に好みなのだ。
これはUKらしい空間の作り方の巧さなのかな?
なんでも今年の9月にリリースしたアルバム「Rapping With Paul White」
は、構想に4年もかけた、しかも2LPという大作でして、
気合の入りようが伝わります。
うん、聴いて納得。
トラック作る者としては是非とも聴いておきたい一枚です。