こんにちは!
復活おやじバンドマンです。
中一の坊主の学園祭に行きました。
中高一貫校なので、規模の大きい
学園祭です。
坊主は室内楽部に入ってるので、
その発表を観ます。
書道部とのコラボです。
演奏は「カルメン」です🎵
演奏の間にステージ上で踊りながら
この作品を完成させました!
凄いです
演奏キリっとしまっていて
なかなかカッコ良かったです
書道部とのコラボの後は単独での
発表です。
ここからは最近の流行曲(知らない曲💦)
を演奏しますが・・
正直、私は最初に演奏された
全国大会で演奏したと言われてた
「カルメン」の方が良かったです
演奏が終われば次の演目まで
時間が有るので、徒歩で行ける
ショッピングセンターに行って
お昼をします。
我々夫婦は以前食べて美味しかった
「たかばしラーメン」をフードコート
で頂きます。
京都ラーメンですね🎵
ラーメンはもやしネギの増し増しで
小炒飯のセットにします。
超お腹いっぱいで幸せです
ラーメンを食べながら夫婦で
先ほどの演奏の感想を話し合いました。
同じように見えますが
室内楽部と吹奏楽部は違いますね
吹奏楽部は楽器の構成(比率)が異なり
エレキベースを使ったりするので、
低音が効いてたり、迫力が有りますが
室内楽部の低音部は生楽器のコントラバス
のみなので、少し迫力に欠けますね。
あと演奏会場でのバランスも問題かも
流行曲を演奏するときはドラムセットを
演奏しますが、音が大きくその他の
楽団部分の音量とのバランスが悪いですね。
ここにエレキベースとかの低音部分が
有れば違うのでしょうが・・
クラシックは素敵なのにポップスを演奏
した時の「スカスカ感」はこの楽器編成
と音量バランスから来るのかなと
比較して出てきたのがバンドアンサンブル
そこでポイントかなと思ったのは
「誰に合わせるか?」です
バンドは原則リズム隊に合わせて
他のパートが演奏します。
テンポだけの要素で極論で考えれば
ドラムに合わせます。
一方、室内楽部や吹奏楽部
オーケストラもですが指揮者に
合わせます。
クラシック系は
楽譜に忠実に指揮者の求めるものに反応
しながら演奏するので、乱暴な言い方ですが
演奏者間でノリとかグルーブを求める
構造にはなっていません。
親しみの有るところで言えばドラム
素早いフィルだと、楽譜と指揮者を
見ながらの演奏になるので、微妙に
遅れるように感じました。
演奏が頭に入っていて
秒以下の演奏のニュアンスに気持ちを
入れることでノリ・グルーブを出す
そのことを重視するバンドアンサンブル
とは異なったものになるなと
ポピュラー系のアーティストの音源を聴く
プロのアーティストやプロで無くても
知り合いなどの、他人の演奏を聴く時
基本的には「ノリ」を感じながら
楽しみますね。
なので普段の聴き方、向き合い方と
異なるので違和感を感じるのかなと
結論としてはクラシック系の楽団は
そもそもの成り立ちに合った
クラシック音楽を追求することが
いいのではと
ポピュラー音楽でも
「イージーリスニング(死語かも💦)」
なんかが良くて、縦ノリの流行ロック
なんかはちょっと・・かなと
私見の暴論ですが💦
でも中高生の部員の好きなアーティスト
の曲もやりたいよね
ということで苦肉の策として選曲してる
のかなと
そんなことを考える機会になった
学園祭の演奏でした。
自分が楽団員の生徒だったら
こんな親、嫌だよなとも思いながら
締め括ります(笑)
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。