"Rain" | タコさんの庭

タコさんの庭

ビートルズの歌詞和訳に挑戦

"Rain" 

Writers : credited Lennon-McCartney (by John Lennon )

Artist :  The Beatles

Recorded : Turthday1966/04/14 EMI Studios

Released :  

singleB Monday1966/05/30(US) A-side "Paperback Writer"

singleB Friday1966/06/10(UK) A-side "Paperback Writer"

singleB Wednesday1966/06/15(JP) A-side "Paperback Writer"

1988/03/07 「Past Masters Vol.2」

2022/10/28 「Revolver : Special Edition」

         [LP2 セッションズ1] (B面3曲目 Take 5 - Actual speed) 

                    (B面4曲目 Take 5 - Slowed down for master tape)

         [リボルバー EP] (A面2曲目 New stereo mix)

                  (A面2曲目 Original mono mix remastered)

 

 

 

 

  <歌詞和訳> "Rain" 邦題 "レイン"

           雨   

[Verse 1]

If the rain comes they run and hide their heads
They might as well be dead
If the rain comes

Iif the rain comes

    雨が降りだす時はいつでも 人々は頭を隠して走る

    彼らには 死んだも同然なのかもしれない

    雨が降りだす時はいつでも 

    雨が降りだす時はいつでも   

 

[Verse 2]

When the sun shines they slip into the shade
(When the sun shines down) And sip their lemonade
(When the sun shines down) When the sun shines

When the sun shines 

    太陽が照りつける時はいつでも 人々は急いで日陰に入る

    (太陽の光が降り注ぐとき) そしてレモネードを少しずつ飲む

    (太陽の光が降り注ぐとき) 太陽が照りつける時はいつでも 

    太陽が照りつける時はいつでも

    

[Chorus]

Rain, I don't mind
Shine, the weather's fine

    雨 僕は平気だよ

    晴れ その天気は素晴らしいよ

    

[Verse 3]

I can show you that when it starts to rain

(When the rain comes down) Everything's the same
(When the rain comes down) I can show you

I can show you 

    君に教えてあげるよ 雨が降り始めた時のことを

    (雨が降り注ぐとき) すべてのことは 以前と同じなんだ

    (雨が降り注ぐとき) 君に教えてあげる 

    君に教えてあげる

 

[Repeat Chorus]

Rain, I don't mind
Shine, the weather's fine

    雨 僕は平気だよ

    晴れ その天気は素晴らしいよ

 

[Verse 4]

Can you hear me that when it rains and shines
(When it rains and shines) It's just a state of mind
(When it rains and shines) Can you hear me?

Can you hear me? (Hear me)

    君は僕の歌を聞くことができるでしょ? 雨の時も晴れの時も 

    (雨の時も晴れの時も) それはただの心のありようなんだよ

    (雨の時も晴れの時も) 君は僕の歌を聞くことができるでしょ?

    君は僕の歌を聞くことができるでしょ?

   

[Outro] テープ逆回転

Sdaeh rieht edih dna nur yeht semoc niar eht fi
(Rain)
NiaR
(Rain)
NiaR, enihsnuS

 

情報提供元(著作権者)Weblio

参考辞書 英辞郎goo辞書

(引用できない英辞郎goo辞書を使って訳した場合は、その単語や慣用句を太字斜体にして、自分で訳した訳を載せました)

if : [時を表わして] …の時はいつでも 《★【用法】 if 節中の動詞と主節の動詞の時制は通例同じ》.

they : 彼らは、あれらは、それらは、一般の人々、世人、当局者、(軍・民間の)権力者、…する人々は

might as well be dead : They might as well be dead

            「彼らには 死んだも同然なのかもしれない」
when : …の時はいつも.

sun : 太陽、日、日光、ひなた、(衛星をもつ)恒星

shine : (光を出して)光る、輝く、照る、(光を反射して)光る、(…で)輝く、(…に)輝く、輝き出る、秀でる、異彩を放つ、映(は)える
slip into : 紛れる、紛れ込む、滑り落とす、ずり込む、滑り込む、すっと着る[脱ぐ]、すっと入る[出る]、着る、急いで入る、するりと着る

shade : (光・日光が物体にさえぎられてできる、暗い)陰、日陰、陰、(夕)やみ、薄暗がり、日よけ、ブラインド、(ランプの)かさ、シェード

sun : 太陽、日、日光、ひなた、(衛星をもつ)恒星

down : (高い位置から)低いほうへ、下へ、(机の上などに)下ろして、床に、地面に、(階上から)階下へ、(食べた物を)飲み込んで、下がって、下りて、(階上から)下りて

sip : (…を)少しずつ飲む

mind : [通例否定・疑問文で] 〈…を〉いやがる,いやだと思う.

   例文 I don't mind hard work, but I dó mind insufficient pay. 

     どんな骨折り仕事も平気だが, 給料が少ないのはいやだ.

     I wouldn't mind a bath. ひとふろ浴びるのも悪くはない.  

weather天気、天候、気象、荒れ模様、荒天、(人生の)移り変わり、栄枯盛衰

fineすばらしい、見事な、りっぱな、(技能の)優れた、優秀な、満足のいく、申し分のない、楽しい、けっこうな、ごりっぱな
show : 〔+間接目的語+直接目的語〕〈人に〉〈…を〉(示して)教える.

everything : Everything's the same「すべてのことは 以前と同じなんだ」

same : 同じ、(質・量・程度・種類など)同じ、同一の、同様の、(以前と)同じ、変わらない、(質・量・程度・種類など)(…と)同じ、同種の、例の、あの
can…(することが)できる、…のしかたを知っている、…している、…してもよい、…しなさい、するとよい、…しなければならない、…してはいけない、…がありうる、することがある

hear : (…が)聞こえる、(…を)聞く、聞き知る、聞かされている、話に聞く、(うわさに)聞いている、伝え聞く、(…が)(話に)聞いている、(…を)よく聞く、(…に)耳を傾ける
rain : [it を主語として] 雨が降る.

just : ちょうど、ただ、たった

「just」が副詞として使われる場合、時間や数量を示す際に、それが正確であることを強調する。また、ある行為や状況が単純であること、またはそれ以上でもそれ以下でもないことを示す。具体的な例を以下に示す。

・例文

1. I just arrived at the station.(私はちょうど駅に到着した。)

2. He is just a child.(彼はただの子供だ。)

3. There are just three apples left.(りんごがたった3つしか残っていない。)

state : 状態、ありさま、様子、興奮状態、威厳、威儀、荘厳、公式、国家、国

state of : ~の状態

mind : (身体と区別して、思考・意志などの働きをする)、精神、(感情・意志と区別して、理性を働かせる)知性、知力、精神の正常な状態、正気、記憶、回想

 

 

????

The Beatles 2000 212ページより

ジョン:この曲は、いつでも天気のことで嘆いてる人たちを書いたんだ。

 

雨が降り出すと、頭を隠して走る人達。

太陽が照りつけると日陰に入ってレモネードを飲む人達。

僕は雨だって平気だよ。

晴れ、最高の天気じゃないか。

それは心のありようなんだよ。

だって僕が野外でライブをやるとして、雨が降り出しても太陽が照りつけても

君は僕の歌う歌を聞くことができるでしょ?

を妄想しました??

 

 

[Verse 4]

Can you hear me that when it rains and shines
(When it rains and shines) It's just a state of mind
(When it rains and shines) Can you hear me?

Can you hear me? (Hear me)

    君は僕の歌を聞くことができるでしょ? 雨の時も晴れの時も 

    (雨の時も晴れの時も) それはただの心の持ちようなんだよ

    (雨の時も晴れの時も) 君は僕の歌を聞くことができるでしょ?

    君は僕の歌を聞くことができるでしょ?

 

hear me」の訳は、"Got To Get You Into My Life" の時と同じように

僕の歌を聞く」と、思いっきり意訳しました。  

"Got To Get You Into My Life" [Verse 2]の後半

Ooh you were meant to be near me
Ooh and I want you to hear me
Say we'll be together every day

    Ooh 君は僕の近くにいるつもりだった

    Ooh そして僕は今君に僕の歌を聞いて欲しいと思っている

    言ってくれ 「これからは僕たち毎日一緒にいる」と

 

"Got To Get You Into My Life" を訳す時に

「hear」と「listen」の違いを、Jun Senesacさんのサイトで勉強しました。

 

無意識に聞こえたり、自然に耳に入ってくる場合は「Hear」

意識して聞いたり、集中してじっと聞く場合は「Listen」

だそうです。

hear me」の「me」を「僕の話を」や「僕のこと」と訳すと、その動詞は「Listen」を使わなくてはいけないのかなと思いました。

無意識に聞こえたり、自然に耳に入ってくる音に使う「hear」に続く「me」は、

"Got To Get You Into My Life" ではポールが歌う歌を妄想しました。

そして同じように、"Rain" ではジョンが歌う歌を妄想しました??

Can you hear me? 」を「君は僕の歌を聞くことができるでしょ?」と訳しました。

 

 

 
 

バリー・マイルズ著   翻訳 竹林 雅子

「ポール・マッカートニー/ メニー・イヤーズ・フロム・ナウ」

 374ページ

 ポール「"レイン"は多少ジョン寄りの、でも共同で作った曲だ。オリジナル・アイデアはなかったけど、一緒に作業を始めようとしたら、ジョンが先陣を切った。これまで伝統的に、歌の中で雨は否定的なイメージとして扱われていたけど、僕らはそんなことないと思ってさ。背中に雨のしずくが流れていくのは最高に素敵な気分だよ。曲は七対三でジョンが書いたけど、曲作りよりもレコーディングが面白かった作品だ」。
 一九六六年四月四日にレコーディングされた"レイン"は、バッキング・トラックを通常より速回しにして、最後にスピードを落とすことで音のトーンを下げている。これでベースの音は一層低くなり、ドラムも重厚になった。 ポール 「まるで巨大ドラムセットで叩いたような音が出来た。ほんの少しスピードを遅くするだけで、絶大な効果がある。音にすごく重さが出るんだ。お陰で、大きくて重厚で雷が轟くようなバッキング・トラックが出来上がった。単にゆっくりというんじゃない、大仰な音が生まれた。それがすごく面白かったね」。 

 リンゴ「自分でも、見事な演奏をしたと思うよ。スネアとハイ・ハットに凝っていてね。直接ドラムから入らないで、まずハイ・ハットを叩いて始めるという技を使ったのは、確かあのときが最初だったと思う」。

 

 

デヴィッド・シェフ著 山川真理訳

「ジョン・レノン&オノ・ヨーコ プレイボーイ・インタビュー1980完全版」

 344ページ

―――〈レイン〉。
ジョン:それもぼくだ……レコードで初めてのテープの逆回転だ。 ヘンドリックスよりも、ザ・フーよりも、どんなやつよりも先だった。確か〈ゼイアー・カミング・トゥ・テイク・ミー・アウェイ、ハ・ハ(狂ったナポレオン、ヒヒ、ハハ……)〉というレコードがあって、そっちのほうが〈レイン〉より先だったかもしれないけど、両者は性格がぜんぜん違う。[訳注:ジョンが言及しているのは1966年に発表されたアメリカのコミック・ソング。シングルのB面はA面を丸ごと逆回転で再生している]
 ぼくはスタジオから家に戻ってきて、マリファナですっかりボーッとした状態で、いつものようにその日レコーディングしたテープを聴いていた。そこでなぜかテープを逆向きにセットしてしまったんだ。ぼくはその場に座ったまま動けなくなった。耳にイヤホンを当てて、手には太いマリファナタバコを持ったままでね。翌日、スタジオへ駆け込んでこう言った。「わかったよ、どうすればいいか……これを聴いてくれ!」。それで逆向きに再生するように指示したんだ。フェード・アウトのところでは実際にぼくの歌が逆回しになっている。ギターもだ。[逆回転ヴォーカルを真似て歌う]♪ Sharethsmnowthsmeaness・・・・・・ [笑い]。これは神からの、いやジャーからの贈り物だよ。マリファナの神だ。わかるかな? ジャーがぼくに授けてくれたんだ。

 

 

オーストラリアツアー 1964年のこと

ウキペディアに "Rain" の曲の背景の欄に、以下がありました。

1964年6月11日、ビートルズはニール・アスピノールと共に、オーストラリアのシドニーに訪れたが、当日は雨が降っていた。

 

きっと、ジョンは"Rain" を作りながら…歌いながら…、2年前の1964年のワールド・ツアーのひとつであるオーストラリアのファンのことを思い出していたのかもしれません。キラキラ

バリー・マイルズ著「ビートルズ・ダイアリー」松尾康治訳 125ページより 

 ビートルズは6月11日にシドニーへと向かった。途中略

 彼らがシドニーのマスコット国際空港に着いた時は、外はひどい大雨でとても寒かったにもかかわらず、2,000人ものファンが歓迎しようと待っていた。 ビートルズは屋根のついていない牛乳運搬用トラックで空港周辺をパレードしていたので、シェリダン・ホテルに到着したころにはすっかりびしょ濡れになっていた。以降省略

 

リンゴは扁桃腺炎と咽頭炎のため、ワールド・ツアーのアムステルダムと香港は参加できませんでした。6月11日に大学病院を退院しています。ジミー・ニコルさんが、アムステルダム・香港、そしてオーストラリアツアーの途中までリンゴの代役を務めました。

シドニーに降り立ったのは、ジョンとポールとジョージとジミー・ニコルさんです。ラブラブ音符

バリー・マイルズ著「ビートルズ・ダイアリー」松尾康治訳 123ページより 

ジミー・ニコル
 リンゴが倒れた時、ビートルズはワールド・ツアーに出かける直前だったため、早急に代理のドラマーが必要であった。ジョージ・マーティンはジミー・ニコルがいいと提案し、彼は突然世界で一番有名なグループの臨時メンバーとなった。ビートルズはレコーディング・セッションの予定をキャンセルし、代わりにアビイ・ロードでジミー・ニコルとリハーサルを重ねた。
 ジミー:「ちょうど昼を終えてちょっと横になっていたら電話が鳴ったんだ。それはEMIからで、ビートルズ とリハーサルするためにスタジオに来れないかというものだった。そして2時間後にぼくはデンマークに向かうために荷物をまとめるように言われたんだよ」

 

ジョンとポールとジョージとジミー・ニコルさんが、シドニーで雨の中、屋根のついていない牛乳運搬用トラックで空港周辺をパレードをしたとき、きっとニール・アスピノールは、そのトラックの助手席にいたのだと思います。ニール・アスピノールは、ビートルズがレコードデビューするずっと前から、ビートルズの楽器を運んだり運転手をしていた友人です。キラキラ

The Beatles 2000 140ページより

ニール・アスピノール シドニーに着いた時、土砂降りの雨が降っていた。 飛行機を降りたビートルズは、群に姿が見えるように平台トラックの荷台に乗せられたんだ。彼らは傘を差し、香港で作らせたケープを着ていた。運転手は時速1マイル(約1.6キロ)で走行していた。ジョンが身をかがめて「もっと速く、もっと速く!」と言い続けても、運転手は速度を上げなくてね。僕が「もっと速く雨がすごいんだ」と言うと、彼はこう言ったんだ。「あの子たちは、彼らに会いたくて24時間待ってたんだよ。」
 この大きなオーストラリア人運転手は、何があってもそれ以上速く走るつもりはなかったんだ。ホテルに着いた時には、みんな青くなっていた。ケープの色が落ちて下に染み通ってしまったからさ。彼らは、青い染料で染められた古代のケルト族の戦士みたいだった。

The Beatles 2000 140ページより

ジョン 僕らはヒステリックに笑ったよ。すごくおかしいじゃないか、オーストラリアまで来て、大型のバンに乗り、ずぶ濡れになるなんて。僕らは、そのうち晴れるだろうと思った。僕らが溢れたのはたった15分ぐらいだったけど、ファンのみんなは何時間も濡れてたんだ。僕たちに会うためにものすごい雨風の中で立って手を振っていて、すごいよ。ほんとにすごい。僕はタヒチ以外でこんなに激しい雨を見たことはないよ(タヒチでは2日間雨が降り続き、この世の終わりかと思った)1964年
 

 オーストラリアは楽しかった。初めてアメリカに行った時みたいにね。アメリカでは、どのチャンネルにも僕らが出ていて、レコードは10枚チャートインしていた。この時もそうだった。おかしいのは、どこの国よりも多くの人が僕らに会いに来たんだ。オーストラ リアの人全員が来ていたんじゃないかと思うくらいだ。1973年
 

 オーストラリアを発つまでに百万人ぐらいの人に会ったに違いない。 行く先々でたくさんの人に会い、みんな悲鳴を上げていたけど、整備がしっかりしていて怪我をした人は誰もいなかったし。 1964年

 

ジョージは、ホテルのバルコニーからファンに手を振るのが嫌いだったと言いつつ、オーストラリアではちゃんと手を振っています。きっと、オーストラリアのファンの人達の歓迎が嬉しかったのでしょうねラブラブ

The Beatles 2000 140ページより

ジョージ 僕はバルコニーから手を振るのが嫌いだった。「手を振って」と彼らが言う。「君が行って、手を振らなきゃ」っていいながら、デレクはよく僕の代わりにホテルの窓から手を振っていたよ。

バリー・マイルズ著「ビートルズ・ダイアリー」松尾康治訳 125ページより 

前略 

 彼らはシドニー、ボッツ・ポイントにあるホテルにチェックインした。 彼らの荷物はまだ空港から届いていなかったが、ポールとジョンは着替えの服を持っていた。しかしジョージは腰にバスタオルを巻いただけの格好で、バルコニーに出てファンに手を振った。
 彼らは十分に乾き、暖まったところでひと通りのインタビュー、記者会見、フォト・セッション、そしてプロモーターと市の高官たちとの会合へと出かけた。

 

ポールも嬉しかったようです。大勢のファンを見て、下積みを経て僕らはここまできたんだ!

と感じたようです。キラキラ

The Beatles 2000 140ページより

ポール アデレードの街に着くまでに30万人の人に歓迎された。まるで英雄の凱旋みたいだった。ジョージも手を振っていた。僕らがタウン・ホールに来ると聞いてみんなが集まってきたという感じだった。もし一夜にしてそうなったのなら、僕らは自惚れ(うぬぼれ)てしまったかもしれない。でも、僕らは階段を一段ずつ登ってきていたから、そうはならなかった。こんなに多くの人が来てくれて、僕らはとても嬉しかった。

 

リンゴは、ジョンとポールとジョージに早く会いたかったようです。ラブラブ

The Beatles 2000 140ページより

リンゴ 他の3人と離れているのは嫌だった。僕は彼らを追ってオーストラリアに飛んだ。空港に人はいたけど僕はひとりきりで、無意識に彼らを捜し回ってた。 彼らとはやっとメルボルンで合流できた。フライトは恐ろしかった。今でもそう―― 2時間ぐらい短縮され たかもしれないけれど、かなり長時間であることには変わりない。僕にとっては飛行機が被災地みたいだったことを覚えている。
 オーストラリアはすばらしかった。もちろん、バンドに復帰できたのもすごくうれしかった――ほんとに素敵な瞬間だった。 それに、彼らは香港で僕にプレゼントを買ってくれていたんだ。

 

ジミー・ニコルさんにありがとうですねラブラブ

 

長々と引用してしまいましたが、

きっと "Rain" の背景には、雨でも楽しかったオーストラリアの思い出があるのでしょうねキラキラ