"Kansas City" → のちに "K.C. Loving" に変更
Writers : Jerome "Jerry" Leiber, Mike Stoller
Artist : Little Willie Littlefield
Recorded : 1952/08/12
Released : singleA 1952 B-side"Pleading At Midnight"
Writers : Jerome "Jerry" Leiber, Mike Stoller
Artist : covered and arranged Little Richard
Recorded : 1955/11/29
Released : 1958「the fabulous LITTLE RICHARD」
single 1959/04
Writers : Richard Penniman
Artist : Little Richard
Recorded : 1956/05/09
Released : singleB 1958/01 A-side "Good Golly, Miss Molly"
1958/07 「LITTLE RICHARD」
Writers : Jerome "Jerry" Leiber, Mike Stoller
Artist : covered Little Richard
Recorded : 1955/09/13
Released : 1958/04
1970/11「Well Alright!」
Writers : Jerome "Jerry" Leiber, Mike Stoller
Artist : covered Wilbert Harrison
Recorded : 1959/03
Released : singleA 1959/04 B-side"Listen, My Darling"
Writers :"Kansas City" Jerome "Jerry" Leiber, Mike Stoller
"Hey, Hey, Hey, Hey" Richard Penniman
Artist : covered and arranged The Beatles
Recorded : Sunday,1964/10/18, EMI Studios
Released :
1964/12/04(UK)「Beatles for Sale」A面7曲目
1965/06/14(US)「Beatles VI」 A面1曲目
1994/11/30 「The Beatles Live at BBC」Disc2
1963年8月6日に放送の『Pop Go the Beatles』での音源
1995/11/20 「The Beatles Anthology 1」(Take 2)
2009/09/09 「Beatles for Sale」[Remastered]
2013/11/11 「The Beatles on Air Live at BBC Volume2」Disc2
1964年11月26日に放送の『Top Gear』での音源
"Kansas City"
Artist : covered Paul McCartney
Recorded : 1987/07/20・21
Released : 1988/10/31 「Снова в СССР」(СССР) 1曲目
1991/09/30 「Снова в СССР」(世界共通盤)
1993/11/08「Paul Is Live」20曲目
元歌は1952年にさかのぼります。リトル・ウィリー・リトルフィールドが歌う "Kansas City" です。その歌詞は、「I」が、結婚している相手もしくは同棲している「old lady」がありながら、新しい女の子「new baby」を求めてカンザスシティに行くという内容でした。
その元歌をリトル・リチャードが大幅にアレンジをして "Kansas City" を1958年にリリースします。その歌詞は「I」が、かつての自分の女の子「my baby one time」を家に連れて帰るためにカンザスシティに行くという内容に変わっています。
そして元歌はカンザスシティに行くつもりというだけで「new baby」に会っていませんが、
リトル・リチャードは、その後のストリーを追加しています。
カンザスシティに着きかつての自分の女の子「my baby one time」と会えましたが、一緒に家に帰ることは叶わずに「Bye, bye」するという結末です。
ビートルズは、リトル・リチャードが歌う "Kansas City"のカバーをして、
"Kansas City-Hey, Hey, Hey, Hey" をリリースしました。
The Beatles' version <歌詞和訳>"Kansas City-Hey, Hey, Hey, Hey"
邦題 "カンサス・シティ~ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ"
[Verse 1]
Ah, Kansas city
Gonna get my baby back home, a-yeah, yeah
I’m going to Kansas City
Gonna get my baby back home, a-yeah, yeah
Well, it’s a long, long time since my baby’s been gone
あぁ カンザスシティ
僕の彼女を家に連れて帰るつもりだ イェイェ
僕はこれからカンザスシティに向かう
僕のかわいい子を家に連れて帰るつもりだ イェイェ
Well, 長い長い時が過ぎた 彼女がいなくなってから
[Verse 2]
Ah, Kansas City
Gonna get my baby one time, a-yeah, yeah
I’m going to Kansas City
Gonna get my baby one time, a-yeah, yeah
It’s just a-one, two, three, four five, six, seven, eight, nine, wah
あぁ カンザスシティ
前の彼女をつかまえなきゃ イェイェ
僕はカンザスシティに向かう
前の僕のかわいい子をつかまえなきゃ イェイェ
その数 一人だけ 二人 三人 四人 五人 六人 七人 八人 九人 ワォー
[Instrumental Break]
[Verse 3]
Hey hey hey hey (hey hey hey hey)
Hey, baby (hey, baby)
Whoo, now girl (well, girl)
I said, yeah, now, pal (well, pal)
Now, now, now, now, tell me baby
What’s been wrong with you?
ヘィヘィヘィヘィ (ヘィヘィヘィヘィ)
ヘィ! かわい子ちゃん (ヘィかわい子ちゃん)
ウゥゥ ねぇ彼女 (ちょっと彼女)
僕は言った イェ ねぇ君 (ちょっと君)
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ 僕に教えてくれ ベィビィ
なんで君はおかしくなってしまったの?
[Repeat Verse 3]
Hey hey hey hey (hey hey hey hey)
Hey, now baby (hey, baby)
Whoo, now girl (well, girl)
I said, yeah, now, pal (well, pal)
Now, now, now, now, tell me baby
What’s been wrong with you?
ヘィヘィヘィヘィ (ヘィヘィヘィヘィ)
ヘィ! ねぇかわい子ちゃん (ヘィかわい子ちゃん)
ウゥゥ ねぇ彼女 (ちょっと彼女)
僕は言った イェ ねぇ君 (ちょっと君)
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ 僕に教えてくれ ベィビィ
なんで君はおかしくなってしまったの?
[Verse 4]
Well, I said bye (bye bye, bye bye, bye bye)
Bye bye, baby, bye bye (bye bye, bye bye, bye bye)
Whoo, so long (so long, so long, so long)
Bye bye, baby, I’m gone (bye bye, bye bye, bye bye)
Yeah, I said bye bye, baby
Bye, bye, bye, bye
じゃあ 僕はさよならを言うよ (バイバイ バイバイ バイバイ)
バイバイ ベィビィ バイバイ (バイバイ バイバイ バイバイ)
ウゥゥ 本当にさようならだ (本当にさようなら 本当にさようなら 本当にさようなら)
バイバイ ベィビィ 僕は帰るよ (バイバイ バイバイ バイバイ)
そうさ 僕は言った バイバイ ベィビイ
バイ バイ バイ バイ
[Outro]
Bye now, bye (bye bye, bye bye, bye bye)
Bye now, baby, bye bye (bye bye, bye bye)Whoo, so long (so long, so long, so long)
Bye bye, baby, I’m gone (bye bye, bye bye, bye bye)
もうバイバイ (バイバイ バイバイ バイバイ)
もうバイバイ バイバイ(バイバイ バイバイ バイバイ)
うぅ 本当にさようならだ (本当にさようなら 本当にさようなら 本当にさようなら)
バイバイ ベィビィ 僕は帰るよ (バイバイ バイバイ バイバイ)
情報提供元(著作権者)Weblio
参考辞書 英辞郎
(引用できない英辞郎を使って訳した場合は、その単語や慣用句を太字斜体にしてあります)
baby : 赤ちゃん、赤ん坊、動物の子、(家族・グループの中で)最年少者、末っ子、赤ん坊みたいな人、気の小さい人、若い女、かわいい人、恋人
baby :
get someone back home :
get : つかまえるone time : 前の、かつての
just :
well : [話をまた続けたり,用件を切り出す時に用いて] さて,ところで; あのう,ちょっと.
pal : 仲間、仲よし、友だち、おい、お前、君
wrong with : 〔…が〕具合が悪くて,故障して
wrong with : 例文 Something is wrong with this computer.
so long : じゃまた、さようなら
[Verse 3]の3行目が「Whoo, now girl」なのか?「Whoo, no clown」なのか?で訳は違ってきますね。「Whoo, now girl」で訳しましたが、「not clown」とも聞こえるのです
「 no clown」では訳せなかったというのが本音です。本当はなんと言っているのでしょう?
歌詞は、以下のサイトを参考にし少し追加。自分で思う所で改行しました。
「So long」は、以下の方のサイトで勉強しました。ありがとうございました。
今度いつ会えるかわからない時のわかれの言葉だそうです。
「本当にさようならだ」と意訳しました。
So long
これは、「さようなら」という意味の言葉です。
普段の「じゃあね、またね!」的な言い方なら、
See you! や bye! ですが、例えば、留学先で知り合った友達が帰国してしまうような時、
こういう時は、もう次いつ会えるか分かりませんし、もう会わないかもしれません。そんな時の「さよなら」なら
Good bye. や、So long! を使います。
ビートルズのアレンジ
以下、Little Richard (リトル・リチャード)のバージョンを、アレンジした箇所です。
* 歌いだし、リトル・リチャードは「Going to Kansas City」で始まっていますが、
ビートルズ は「Ah, Kansas city」から始まる。
倒置法なのでしょうか、ポールが「あーカンザスシティ」で歌う歌いだしは、
何かが起こるワクワク感があります。
「I」の「カンザスシティ」に対する思い入れ・憧れも感じます。
* [Verse 1] と [Verse 2] の順番を、ビートルズは入れ替えている。
* リトル・リチャード [Verse 2] →「Going to bring my baby back home」を
ビートルズ [Verse 1] →「Gonna get my baby back home」と
「bring」から「get」に変えている。「連れて帰る」→「つかまえて帰る」よりワイルド!
「Going to」を「Gonna」と歌っている。より話し言葉?よりなまっている?
*「Hey, hey」をすべて、「Yeah, yeah」に変えている。
"She loves you" の「Yeah, yeah, yeah」のよう!
* [Verse 1]「It's just a one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine」の
あとの「wah」(ワオー)はポールのオリジナルリトル・リチャードにはない。
* リトル・リチャード は [Verse 3] のあとに[Instrumental Break]
ビートルズは[Verse 2]のあとに[Instrumental Break]
* [Verse 3]
Little Richard's ver. 「Hey, baby, Hey, child, Hey, now」が、
The Beatles' ver.
「Hey hey hey hey, Hey, now baby, Whoo, now girl, Now, now, now, now」
になっている。
* [Verse 4] 「I'll say bye」「Yeah, I said 」を追加している。
ポールの歌い方がそもそもすごいからだと思いますが、このちょっとしたアレンジで
カンザスシティに行くという物語がとても楽しくリアルに妄想できます
ジョージ・マーチンのピアノも躍動感に一役買っていますね。
Little Richard' version <歌詞和訳>"Kansas City"
[Verse 1]
Going to Kansas City
Going to to get my baby one time, hey, hey
Yes, Kansas City
Going to get my baby one time, hey, hey
It's just a one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine
カンザスシティに行く
かつての僕のかわい子ちゃんを捕まえるために行く ヘィヘィ
そう カンザスシティに
かつての僕のかわい子ちゃんを捕まえために行く ヘィヘィ
その数 一人だけ 二人 三人 四人 五人 六人 七人 八人 九人
[Verse 2]
Yes, Kansas City
Going to bring my baby back home, hey, hey
Kansas City
Going to bring my baby back home, hey, hey
A long, long, time since my baby's been gone
イエス カンザスシティ
僕のかわい子ちゃんを家に連れて帰るつもりさ ヘィヘィ
カンザスシティ
僕のかわい子ちゃんを家に連れて帰るつもりさ ヘィヘィ
長い長い時間が過ぎた 僕のかわい子ちゃんが行ってしまってから
[Verse 3]
Hey, hey, hey, hey
Hey, baby
Hey, child
Hey, now
Yes, tell me baby
What's been wrong with you
Hey, hey
ヘイヘイヘイへイ
ヘイ ベィビィ
ヘイ チャイルド
ヘイ ねぇ
さぁ 僕に教えてくれ ベィビィ
君にとって良くないことでもあったの?
ヘイヘイ
[Saxophone Solo]
[Repeat Verse 3]
Hey, hey, hey, hey
Hey, baby
Hey, child
Hey, now
Yes, tell me baby
What's been wrong with you
Hey, hey
ヘイヘイヘイへイ
ヘイ ベィビィ
ヘイ チャイルド
ちょっと待って
さぁ 僕に教えてくれ ベィビィ
君にとって良くないことでもあったの?
ヘイヘイ
[Verse 4]
Well, bye
Bye, bye, baby, bye
Oh, so long
Bye, bye, baby, I'm gone
Well, bye
Bye, bye, baby, bye
Well, さよならだ
バイバイ ベィビイ バイ
Oh, 本当にさようならだ
バイバイ ベィビイ 僕は帰るよ
Well, さよならだ
バイバイ ベィビイ バイ
[Repeat Verse 3]
Hey, hey, hey, hey
Hey, baby
Hey, child
Hey, now
Yes, tell me baby
What's been wrong with you
ヘイヘイヘイへイ
ヘイ ベィビィ
ヘイ チャイルド
ちょっと待って
さぁ 僕に教えてくれ ベィビィ
君にとって良くないことでもあったの?
情報提供元(著作権者)Weblio、英辞郎
bring : (ある場所へ)持ってくる、連れてくる、持ってくる、(ある場所へ)連れてくる、(…を)もたらす、招来する、(…に)(…を)もたらす、(…を)(…に)もたらす、(ある場所に)来させる、しむける
hey now :
アルバム「Beatles for Sale」に収録されるまで
1958年にリトル・リチャードによる"Kansas City" が発売されています。
ビートルズは、ハンブルグ時代、きっとピート・ベストがドラムを叩いていた時から
"Kansas City" をカヴァーしていたのではないかと思います。もしかしてハンブルグに行く前からかもしれません。
以下は1962年、ビートルズデビュー直後のキャヴァーン・クラブで歌った"Kansas City-Hey, Hey, Hey, Hey" の音源です。
動画ではなく写真ですが、途中お客さんと一緒に歌っている感じがすごく良いです。
4人が望んでいたのは、こういったお客さんとの交流だったのでしょうね。
ピート・ベストは、8月15日のキャヴァーン・クラブでの出演が最後でした。バリー・マイルズ著「ビートルズ・ダイアリー」松尾康治訳
1962年8月22日
キャヴァーン・クラブ (ランチタイム)グラナダ・テレビジョンが『ノウ・ザ・ノース (北部を知ろう)』という番組のため、ビートルズによる「サム・アザー・ガイ」、「カンサス・シティ」、「ヘ イ・ヘイヘイヘイ」の演奏を収録した。それは11月7日に放映される予定であったが、そのフィルムが実際に使われることはなかった。このフィルムのクリップは残ったが、「カンサス・シティ」の音は失われてしまった。
キャヴァーン・クラブ (夜の部)
ジェリー&ザ・ペースメイカーズ、 ディー・フェントン&ザ・シルエッツと共演。
8月23日
リバーパーク ボールルーム、チェスター
ジョンとシンシアがマウント・プレザント登記所で、ポールを立ち会い人として結婚した。ゲストはジョージ、ブライアン・エプスタイン、シンシアの兄トニーとその妻マージョリーだけであった。 姑となるジョンの伯母のミミはこのイベントに参加しなかった。略
9月17日市営球場、カンサス・シテイ、ミズーリカンサスでのコンサート
9月17日は本来休日にあてられる予定だった。しかしビートルズがアメリカ各地で驚くほどの歓迎を受けているのを見た裕福なプロモーター、チャールズ・O・フィンリーがブライアン・エプスタインにビートルズのツアーにカンサスを加えてくれるよう、10万ドルでオファーした。ブライアンはビートルズにその気があるか聞いたが、彼らは顔を上げもせずに言った。「君の思う通りにしなよ、ブライアン」 それは当時としては莫大な金額だったが、ブライアンはこのオファーを断った。 しかしフィンリーはこれは市民のプライドにかかわる問題と考え、どうあってもカンサス・シティーにビートルズを呼ぶという決意を固めた。彼は15万ドルという、いまだかつてア メリカのアーティストが受けたことのないような、赤字が出るのは必至の高額を提示した。4万1,000人収容の球場は半分ほど埋まり、2万280枚のチケットが売れた。カンサス・シティー・アスレチックスのオーナーでもあるフィンリーはこのショーのスポンサーを努めることにより、5万から10万ドルを失ったにもかかわらず、彼はさらに2万5,000ドルを救世軍病院に寄付した。 彼は言った。「私はそれを損失だとは全く思っていない。ビートルズはこの地域の子供たちを楽しませるためにここにやって来て、 昨日の夜それを見た子供たちは十分に満足していたよ。私もそれを見て嬉しかった。 救世軍病院も2万5,000ドルの収入があったしね。 病院は得をしたし、子供たちも得をしたし、それを見た私もとても得をした気分なんだ」 アスレチックスの代表者によると、収支を合わせるためには2万8,000枚のチケットを売る必要があったという。
ビートルズは午前2時に雨の中を飛んだ。 雨に濡れた警官たちの壁越しに100人ほどのファンがそれを見守っていた。濡れた滑走路を走ってリムジンに向かう途中、ジョージは転んでしまった。そしてビートルズはミュエルバッハ・タワーズに向かい、そこで18階の一泊100ドルのテラス・ベントハウスに案内された。ビートルズ一行の200ある荷物を運び入れるために7人のベルボーイが必要だった。カンサス・シティー在住の女優から、ミズーリ産のハム、アップルサイダー、ミンスミートバイ、スイカが届いていた。
この素晴らしいコンサートを記念するため、ビートルズは地元のファンが好きな「カンサス・シティ〜ヘイ・ヘイ・ヘイヘイ」を曲目に追加した。ファンたちがあまりにも熱狂したため、コンサートは一時中断され、もし客がもっと冷静にならなければキャンセルになると脅された。観客は静かになり、ビートルズは演奏を続けた。
ミュエルバッハ・タワーズでは、ビートルズの使った16枚のシーツと八つの枕カバーをシカゴの男性に750ドルで販売した。
バリー・マイルズ著「ビートルズ・ダイアリー」松尾康治訳
10月3日
グランビル・シアター、フルハム
ビートルズ・ファン・クラブ・メンバーの元気な観客を前に『シンディグ』が収録された。 ビートルズは 「カンサス・シティ〜ヘイ ヘイ ヘイ ヘイ」、 「アイ ム・ア・ルーザー」、「ボーイズ」を演奏した。そしてカール・デンバー・トリオとフィナーを飾った。
その途中の1964年10月18日に
"Kansas City-Hey, Hey, Hey, Hey"がレコーディングされ、
アルバム「Beatles for Sale」に収録されました。
今までレパートリーのひとつだったろう"Kansas City-Hey, Hey, Hey, Hey" が
やっとレコーディングされたのは、カンサス・シティでのライブがきっかけかもしれませんね。
ビートルズにとって、ことにポールにとって、
息の長い "Kansas City-Hey, Hey, Hey, Hey" ですね。
お時間がある方はどうぞ。
元歌リトル・ウィリー・リトルフィールドが歌う "Kansas City"の和訳です。
"Kansas City"
Writers : Jerome "Jerry" Leiber, Mike Stoller
Artist : Little Willie Littlefield
[Verse 1]
I'm going to Kansas City
Kansas City, here I come
I'm going to Kansas City
Kansas City, here I come
They got a crazy way of lovin' there
And I'm gonna get me some
俺はカンザスシティに行こうと思う
カンザスシティに向け 俺はここを出るぞ
俺はカンザスシティ行こうと思う
カンザスシティに向け 俺はここを出るぞ
彼らが そこで クレイジーな愛し方をした
だから 俺も少しあやかろうと思う
[Verse 2]
I'm gonna be standin' on the corner
Twelfth Street and Vine
I'm gonna be standin' on the corner
Twelfth Street and Vine
With my Kansas City baby
And a bottle of Kansas City wine
俺は立っていようと思う
12番ストリートとヴァインの角で
俺は立っていようと思う 角で
12番ストリートとヴァインの角で
僕のカンザスシティベィビィと一緒に
カンザスシティのワインを持って
[Verse 3]
Well, I might take a train
I might take a plane
But if I have to walk
I'm goin' just the same
I'm going to Kansas City
Kansas City, here I come
They got a crazy way of loving there
And I'm gonna get me some
電車に乗るかな
飛行機に乗るかな
でなきゃ 歩いていかなければならない
それでもやっぱり 俺は行く
俺はカンザスシティに行こうと思う
カンザスシティに向け 俺はここを出るぞ
彼らが そこで クレイジーな愛し方をした
だから 俺も少しあやかろうと思う
Alright Max
さあ行け マックス
[Saxophone Solo]
[Verse 4]
I'm going to pack my clothes
Leave at the crack of dawn
I'm going to pack my clothes
Leave at the crack of dawn
My old lady will be sleepin'
And she won't know where I'm goin'
服をまとめて
夜明けとともに発つつもりだ
服をまとめて
夜明けとともに発つつもりだ
俺の年とった女(かみさん?)は寝ているだろう
だから 彼女は俺がどこに行くのかわからない
[Verse 5]
'Cause if I sleep with that that woman
I know I'm gonna die
Gotta find a brand new baby
And that's the reason why
I'm going to Kansas City
Kansas City, here I come
They got a crazy way of lovin' there
And I'm gonna get me some
なぜかって? あのあの女と寝ていたら
俺はわかるんだ 俺は死ぬだろうって
新しいベィビィを見つけなきゃ
そしてそれが理由だよ
俺はカンザスシティに行こうと思う
カンザスシティに向け 俺はここを出るぞ
彼らが そこで クレイジーな愛し方をした
だから 俺も少しあやかろうと思う
情報提供元(著作権者)Weblio、英辞郎
here I come : いくぞ
I might : かしらtake a train : 電車に乗る
but if : でなければjust the same : それでも;やはり
at the crack of dawn :
old lady : かみさん、おふくろ、(同棲している)ガールフレンド
brand new : 真新しい、新品の、手に入れたばかりの