"Roll Over Beethoven" | タコさんの庭

タコさんの庭

ビートルズの歌詞和訳に挑戦

"Roll Over Beethoven"

Writer : Chuck Berry

Artist :  Chuck Berry

Recorded : 1956/04/16

Released : singleA面 1956/05, B面"Drifting Heart"

 

 

Artist : covered and arranged The Beatles

Recorded : Tuesday,1963/07/30, EMI Studios

Released : Friday,1963/11/22(UK) 「With the Beatles」B面1曲目

      Friday, 1964/04/10(US)「The Beatles' Second Album」A面1曲目

1994/11/30 「The Beatles Live at BBC」Disc2

1995/11/20 「The Beatles Anthology 1」

            (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)

1977/05/06(UK)「The Beatles at the Hollywood Bowl」 

2023/11/10   「The Beatles: 1962-1966 (2023 Edition)」

 

 

 

"Roll Over Beethoven" は地元のラジオ番組に手紙を書いて、

Beethovenのレコード を「roll Over」して、ジュークボックスのレコードを「roll Over」しようぜ!と、「I」が「DJ」を誘っている歌だと思いました。

 Chuck Berryは、「roll Over」を二つの意味で使い、詩を楽しんでいると思いました。

 

レコーディングは1956年4月なので、

1957年製のジュークボックスを Chuck Berryは、見ていないかもしれませんが、

[Verse 4]の

Roll it over and move on up」(レコードを上部まで回転して 上へ移動させる)が、

以下のサイトで妄想できました。

 

 

<歌詞和訳>"Roll Over Beethoven" 邦題 "ロール・オーバー・ベートーヴェン" 
      ベートーヴェンは後回しにして      

[Verse 1]

Well, gonna write a little letter
Gonna mail it to my local DJ
It's a rocking little record
I want my jockey to play
Roll over Beethoven
Gotta hear it again today

    ええと 心の狭い手紙を書くつもりだ

    俺の地元のDJに それを郵送するつもりだ

    ロックなレコードがほとんどない

    俺は ジョッキーに かけて欲しい 

    ベートーヴェンは後回しにして

    また今日もそれを聞かなければいけない

 

[Verse 2]

You know my temperature's rising
And the jukebox blows a fuse
My heart's beating rhythm
And my soul keeps singing the blues
Roll over Beethoven
And tell Tchaikovsky the news

    何しろ俺の熱があがっているんだから

    そして そのジュークボックスはヒューズがとんじゃってる

    俺の心は リズムを刻んでいる

    俺の魂は そのブルースを歌い続けている

    ベートーヴェンは後回しにして

    そして そのニュース番組で チャイコフスキーに話させろよ
 

[Verse 3]

I've got a rocking pneumonia
I need a shot of rhythm and blues (Woo)
I think I caught the artheritis
Sitting down by the rhythm revue
Roll over Beethoven
Rocking in two by two

    俺はロックな肺炎にかかってしまった

    俺にはリズム&ブルースの一杯が必要だ

    思うに 関節炎になった

    そのリズムショーに座っていて

    ベートーヴェンは後回しにして

    二人ずつになってロックしよう

 

[Verse 4]

Well if you feel it and like it
Well get your lover and reel and rock it
Roll it over and move on up
Just a trifle further and reel and rock it
Roll it over
Roll over Beethoven
Rocking in two by two (Woo)

    さて 君がそれを感じてそれが好きになったら

    さぁ 君の想い人をゲットして その曲でリール&ロックを踊ろう

    それを上部まで回転して 上へ移動させる 

    ほんのわずかな硬貨をさらに追加して リール&ロックを踊ろう

    それを上に回して 

    ベートーヴェンは後回しにして

    二人ずつになってロックしよう

    

[Guitar Solo: George Harrison]      

 

[Verse 5]

Well early in the morning
I'm a-giving you the warning
Don't you step on my blue suede shoes
Hey diddle diddle
I'll play my fiddle
Ain't got nothing to lose
Roll over Beethoven
And tell Tchaikovsky the news

   さて 早い朝

   俺は 君にその注意する 寛大な人間だ

   俺の青いスェードの靴を踏むなよ

   へぃ 激しく動け 動け

   俺は 自分のフィドル 弾こう 

   ダメもとでゲットしてみないか

   ベートーヴェンは後回しにして

   そして そのニュース番組で チャイコフスキーに話させろよ

      

[Verse 6]

You know she wiggles like a glow worm
Dance like a spinning top
She's got a crazy partner
Oughta see 'em reel and rock
As long as she got a dime
The music will never stop

    彼女は紅潮しているイモムシのようにくねくねしているね

    回っているコマのようにダンスしている

    彼女は クレイジーなパートナーを持ったね

    彼らのリール&ロックを見るべきだ

    彼女が10セント硬貨をいれた分だけ

    その音楽は決して終わらないだろう    

 

[Outro]

Roll over Beethoven
Roll over Beethoven
Roll over Beethoven
Roll over Beethoven
Roll over Beethoven
Dig to these rhythm and blues

    ベートーヴェンは後回しにして

    ベートーヴェンは後回しにして

    ベートーヴェンは後回しにして

    ベートーヴェンは後回しにして

    ベートーヴェンは後回しにして

    それらのリズム&ブルースを楽しもう

 

 

参考辞書 Weblio、英辞郎、goo辞書

 

 

Well : そうですね,ええと;さて,ところで,それでは;おや,まあ;やれやれ;まあいいでしょう
Well :[驚き・疑いなどを表わして] まあ,おや,おやっ!, えっ!; さて.
    [安心・あきらめ・譲歩などを表わして] やれやれ,まあいいや; なるほど.
    [話をまた続けたり,用件を切り出す時に用いて] さて,ところで; あのう,ちょっと.
gonna : ~するつもりだ

little : (形状・規模の)小さい、(小さくて)かわいらしい、若い、年少の、つまらない、子供じみた、けちな、卑劣な、重要でない人々、短い

little : 〔心や行為が〕狭量の、卑劣な◆限定用法のみ。

little : つまらない,子供じみた; けちな,卑劣な.

mail : 〔+間接目的語+直接目的語 / +目的語+to+(代)名詞〕〈人に〉〈…を〉郵送する; 〔人に〕〈…を〉郵送する.

local : 場所の、土地の、(特定の)地方の、地元の、一地方特有の、特定の地方向けの、局所的な、同一区内の、「市内配達」の、市内の

DJ : ディスクジョッキー
It's a rocking little record
little : [a をつけないで否定的用法で] 少ししかない,ほとんどない 
     例題 There's little hope. 希望はまずない.

jockey : 《米口語》 乗り物・機械を操作する人.

play : 〈レコード・ラジオなどを〉かける,鳴らす; (レコード・ラジオなどで)〈音楽を〉かける.
Roll : 〔+副〕〈歳月が〉過ぎ去る 〈by,on〉. The years rolled by [on]. 歳月が過ぎ去った.

(時が)過ぎ去る(通例by, onを伴う);(季節などが)巡る(通例aroundを伴う);(天体が)運行する,巡る
Ten years rolled by since then.
その時から10年が転がるように過ぎた
When summer rolls around, it'll be time to go swimming again.
夏がやって来ると,また泳ぎに行く時機だ

roll over : 転がす, 《会計》繰り越す, 《コ》~の上にマウスポインタ[カーソル]を移動させる[重ね合わせる], 〔支払いを〕延期する、後回しにする,〔満期の資金を〕(再び)投資する

gotta : ~しなければいけない

tell : 告げる、話す、語る、言う、述べる、(…を)告げる、伝える、(…と)言う、知らせる、命じる

news : 知らせ、消息、近況、便り、(新聞・ラジオなどの)ニュース、報道、情報、ニュース、(ラジオ・テレビの)ニュース(番組)、初耳のこと
You know :  (…)ね、よ、さ、何しろ…だから

temperature : (温度計で測られた)温度、気温、体温、高熱、発熱状態、(心情の)強さ、熱度

rise : (地平線上に)昇る、出る、空に昇る、舞い上がる、飛び立つ、上がる、(…に)そびえる、そびえ立つ、上り(坂)になる、(…に)上昇する
jukebox : ジュークボックス 

blows :  〈ヒューズが〉とぶ 〈out〉.
      例文 The fuse has blown (out). ヒューズがとんだ.

fuse : (爆薬などの)導火線、ヒューズ、ヒューズが切れて電灯が消えること

beat : (続けざまに)打つ、(手・棒などで)(…を)連打する、たたく、(…を)たたく、(…を)たたき出す、撃退する、(…を)(…に)たたき込む、(…を)たたいてする、羽ばたく、ドンドンさせる

rhythm : リズム、律動、律動的な動き、周期的変動、韻律、ミーター、調子
soul : 霊魂、、死者の霊、亡霊、精神、心、(知性と区別して)情、感情、気迫、生気

blues : 気のふさぎ、憂うつ、ブルース

pneumonia : 肺炎

shot : 《口語》 注射、(ウイスキーなどの)1 杯 〔of〕.
    例文 swallow a shot of whiskey ウイスキーをきゅっと 1 杯飲む.
                   The doctor gave me a shot. 医者は私に注射した
catch : 〈病気に〉感染する,かかる.
      例文 catch (a) cold かぜを引く.

         catch (the) flu 流感にかかる.
         catch a disease (感染して)病気にかかる.

arthritis : 関節炎
sitting down : 座る、着席する、腰を下ろす

revue : 〈フランス語〉レビュー◆当世の出来事を風刺するような、歌、踊り、スキットなどから構成されるミュージカル・バラエティー・ショー。

revue : 時事的な寸劇、歌、ダンス、およびコメディアンの出るバラエティーショー

two by two : 二つ[2個・二人]ずつ
feel : 触ってみる、(…に)触れる、(…に)触って知る、触れて知る、手探りで進む、慎重に事を進める、(身体で)感じる、感じる、感覚がある、(…が)感じる
get : 受け(取)る、(要求・懇願によって)もらう、得る、持つようになる、(…で)受ける、身につける、(うまく)する、してもらう、される、手に入れる

lover : 恋人、愛人、恋人同士、(女が深い仲になっている、夫以外の)愛人、情夫、(時に)情婦、(通例深い仲の)愛人同士、愛好者

EDR日英対訳辞書での「lover」の意味 : 思い人;兄;男;夫;思人;思いびと

Well if you feel it and like it
Well get your lover and reel and rock it

reel : 名詞 リール 《スコットランド高地人の軽快な舞踏, リールの曲.
            動詞 自動詞  リールを踊る

rock : ロックンロールを踊る.

roll : 〈機械・映画カメラなどを〉作動させる,回す.

over : …の上方に、…の頭上に、…の上をおおって、(おおいかかるように)…の上へ、…へ突き出て、一面に、…の上をあちこち、…の全部を、…の隅々まで、…を越えて

move :  (…を)動かす、移す移動させる、動かす、(…を)振る、揺り動かす、動き出させる、始動させる、(…を)引っ越す、引っ越しさせる

on : …の表面に、…の上に、…に、…にくっつけて、…の身につけて、…で、…を軸にして、にかけて、…に接して、…に面して

on : [場所の接触を表わして] …の表面に,…の上に,…に.

on : [接触などを表わして] 上に,乗って.

move on : どんどん進む、転職する、移る、過ぎていく

up : (低い位置から)上のほうへ、上へ、上がって、(水中から)水面に、地上に、(食べたものを口から)戻して、より高い所に、上方に、空に昇って、昇って

just :  ただ,ほんの.
     例文 just a little ほんの少し.

trifle : つまらないもの、ささいな事、少量、わずかの金額、少し、トライフル

further :  なお[より]一層の、さらなる追加的な

early in the morning : 朝早くに
giving : 寛大な

     例文 He's a very giving person. : 彼はとても寛大な人です。

warning :  警告、注意、戒め、訓戒、警告の、戒めの、警報、訓戒となるもの、兆候、前兆
step on : 踏む、履む、践む、踏んづける、踏ん付ける、〈物の上にあがる〉・乗る、〈足で〉・踏む、〔…を〕踏む

diddl : 前後に[左右に]激しく動く

diddl : 〈…を〉上下に早く動かす.
fiddle : バイオリン、詐欺、ぺてん
ain't : am not の縮約形、have not の縮約形

nothing to lose : 駄目もと

have nothing to lose : 失うものは何もない、だまされたと思ってやってみなさいよ、駄目でもともと、駄目もと
wiggle :〈体(の一部)などを〉ぴくぴく[くねくね]動かす,(小刻みに)揺する.
      例文 wiggle one's hips ヒップを揺り動かす.
        The rabbit wiggled its nose. ウサギは鼻をぴくぴく動かした.
  名詞可算名詞 くねくねする[させる]こと; くねくねさせる身動き.
      例文 She gave a sexy wiggle. 彼女は色っぽく体をくねらせた.

glow :  白熱(光)、赤熱(光)、(赤い)光、輝き、(ほおの)赤らみ紅潮、よい色つや、(身体の)ほてり、暖かさ、高まり

worm : 《昆虫》〔幼虫の〕毛虫、芋虫、うじ虫、地虫

spin : 紡ぐ、紡いでする、かける、吐く、糸状に加工する、(長々と)話す、(急速にくるくる)回す、(水上・砂中などで)空転させる、スピンさせる、急回転させる

top : こま◆くるくる回るおもちゃ

crazy : 気が狂った、狂気の、狂気じみた、気が変で、どうかしていて、(…に)熱狂して、夢中になって、ほれて、(…が)大好きで、とても気に入って

partner : 仲間、協力者、連れ、友だち、相棒、(ダンスなどの)パートナー、相手、(テニス・ブリッジなどの)相棒、(自分と)組む人、共同経営者
Oughta=ought to(するべきだ

 'em 《口語》 =them.

As long as : …だけずっと、…さえすれば、…する限り

get : 〔~を〕ゲットする、得る、自分のものにする、買う、手に入れる、入手する、確保する、調達する

a dime : 10 セント貨、びた一文
never : いまだかつて…ない、一度も…しない、決して…ない、一つも…ない、まさか…ではあるまい、…でない

dig : 〈…を〉好む,楽しむ.

rhythm and blues : 【音楽】 リズムアンドブルース 《ブルース調の米国黒人系のポピュラー音楽; 略 R&B》

 

 

????

[Verse 1]

Well, gonna write a little letter
Gonna mail it to my local DJ
It's a rocking little record
I want my jockey to play
Roll over Beethoven
Gotta hear it again today

    ええと 心の狭い手紙を書くつもりだ

    俺の地元のDJに それを郵送するつもりだ

    ロックしているレコードがほとんどない

    俺は ジョッキーに かけて欲しい

    ベートーヴェンは後回しにして

    また今日もそれを聞かなければいけない

 

Well, gonna write a little letter」の訳に迷いました。

ベートーヴェンは後回しにして かけて欲しいというお願いを「I」は「DJ」にします。

その行為を、ベートーヴェンに敬意を表して「心が狭い手紙」とへりくだって言っていると思い?? (心の狭い手紙を書くつもりだ)と訳しました。

little : 〔心や行為が〕狭量の、卑劣な◆限定用法のみ。

   狭量 : 人を受け入れる心が狭いこと。 「―な小人物」広量。

 

 

「It's a rocking little record」の「little」は、以下の意味を使って訳しました。

little : [a をつけないで否定的用法で] 少ししかない,ほとんどない 

「ロックなレコードがほとんどない、また今日もベートーヴェンを聞かなくてはいけない」と言っていると思いました。

 

 

[Verse 2]

You know my temperature's rising
And the jukebox blows a fuse
My heart's beating rhythm
And my soul keeps singing the blues
Roll over Beethoven
And tell Tchaikovsky the news

    何しろ俺の熱があがっているんだから

    そして そのジュークボックスはヒューズがとんじゃってる

    俺の心は リズムを刻んでいる

    俺の魂は そのブルースを歌い続けている

    ベートーヴェンは後回しにして

    そして そのニュース番組で チャイコフスキーに話させろよ
 

ラジオのニュース番組で、いつも「ベートーヴェン」が流れるので、チャイコフスキーでも呼んで話させろよ!と遠まわしに批判していると思いました??

 

[Verse 3]

I've got a rocking pneumonia
I need a shot of rhythm and blues (Woo)
I think I caught the artheritis
Sitting down by the rhythm revue
Roll over Beethoven
Rocking in two by two

    俺はロックな肺炎にかかってしまった

    俺にはリズム&ブルースの一杯が必要だ

    思うに 関節炎になった

    そのリズムショーに座っていて

    ベートーヴェンは後回しにして

    二人ずつになってロックしよう

 

そこの場所は、ジュークボックスあって、飲んで踊れる店なので、

「I need a shot of rhythm and blues」の「 a shot」はお酒の一杯だと想像しました??

 

 

[Verse 4]

Well if you feel it and like it
Well get your lover and reel and rock it
Roll it over and move on up
Just a trifle further and reel and rock it
Roll it over
Roll over Beethoven
Rocking in two by two (Woo)

    さて 君がそれを感じてそれが好きになったら

    さぁ 君の想い人をゲットして その曲でリール&ロックを踊ろう

    それを上部まで回転して 上へ移動させる 

    ほんのわずかな硬貨をさらに追加して リール&ロックを踊ろう

    それを上に回して

    ベートーヴェンは後回しにして

    二人ずつになってロックしよう

 

[Verse 4]の「 it」は全部、[Verse 1] の「rocking record」(ロックしているレコード・ロックなレコード)です。

Roll it over and move on up」は、ジュークボックスのレコード盤の動きを妄想しました??

    

[Verse 1][Verse 2][Verse 3][Verse 4]は、

全部「I」が「DJ」に書いた手紙だと思いました。

ディスクジョッキーに、ベートーヴェンは後回しにして、ロックなレコードを気に入ってくれたら、店に来て女の子と二人ずつになって踊ってみないか?と手書を書いたのだと思いました??

 

[Verse 5]

Well early in the morning
I'm a-giving you the warning
Don't you step on my blue suede shoes
Hey diddle diddle
I'll play my fiddle
Ain't got nothing to lose
Roll over Beethoven
And tell Tchaikovsky the news

   さて 早い朝

   俺は 君にその注意する 寛大な人間だ

   俺の青いスェードの靴を踏むなよ

   へぃ 激しく動け 動け

   俺は 自分のフィドル 弾こう 

   ダメもとでゲットしてみないか

   ベートーヴェンは後回しにして

   そして そのニュース番組で チャイコフスキーに話させろよ

 

ジョージのギターソロの後の[Verse 5]では、その「DJ」は自分のラジオ番組が終わった早朝に、店にやってきたと妄想しました??

「I」は「DJ」に、寛大な人間だから前もって言っておく、俺の青いスェードの靴だけは踏むなよと言っています。

「I'm a-giving you the warning」(俺は 君にその注意する 寛大な人間だ) は、

[Verse 1] で、「Well, gonna write a little letter」(ええと 心の狭い手紙を書くつもりだ)

と、「a little letter」( 心の狭い手紙)を書いたけれど、本当は「I'm a-giving」(僕は寛大な人間だ)と言っているような気がしました。

      

俺は、ジュークボックスの曲に合わせてフィドル(バイオリン)を弾くから、君は激しく動いて、ダメもとで女の子をゲットしてペアで踊ってみろ!とけしかけていると思いました??

 

 

[Verse 6]

You know she wiggles like a glow worm
Dance like a spinning top
She's got a crazy partner
Oughta see 'em reel and rock
As long as she got a dime
The music will never stop

    彼女は紅潮しているイモムシのようにくねくねしているね

    回っているコマのようにダンスしている

    彼女は クレイジーなパートナーを持ったね

    彼らのリール&ロックを見るべきだ

    彼女が10セント硬貨をいれた分だけ

    その音楽は決して終わらないだろう

    

躊躇している「DJ」にあのクレジーなペアを見てごらんよ あんな風に踊るんだよ。

彼女がジュークボックスに10セントコインを入れた分だけ、音楽は鳴り続けるから踊って来いよと言っていると妄想しました??

 

[Outro]

Dig to these rhythm and blues」(それらのリズム&ブルースを楽しもう) の「these

は、ジュークボックスに入っている「rocking record」(ロックなレコード)だと思いました。

    

 

 

 

[Verse 5] "Hey diddle diddle. I'll play my fiddle"

[Verse 5]のこのラインは、イギリスの童謡からとったそうです。

 

"Hey diddle diddle" というイギリスの童謡で、マザーグースのお話しだそうです。

長くなるので、興味があるかた以下のサイト見てくださいね。

 

 

ビートルズも歌ったのでしょうねラブラブ

 

 

 

 

 

[Verse 5] "Hey diddle diddle. I'll play my fiddle"

フィドルはヴァイオリンとまったく同一の楽器であるが、主に民俗音楽で使われるヴァイオリンを指し、カントリーミュージックやブルーグラス、ジャズ、ポップスなどにも幅広く使用される。 ただし、英語においてはクラシック音楽で使われるものも含めて、ヴァイオリンの俗語としても用いられる。 民俗音楽においては、ソロや合奏で用いられる。ウキペディアより

 

あなちゃんのサイトがとてもわかりやすかったです。

フィドルは、ヴァイオリンは同じだけれど、

アイルランド系・スコットランドの音楽・アメリカのオールドタイム、カントリー、ブルーグラスと言われる伝統的な音楽を弾くときには、バイオリンの事をフィドルと呼ぶ。アイルランドの曲を聴く特に違う楽器と思われる方がいる。楽器の構造は同じだが、演奏の思考がクラシックの音楽とは間反対のように違う。ビブラートがない。独特の装飾音がある→バグパイプからきている。との事でした。実際に2分50秒くらいから弾いてくださるので、時間がある方は見てください。

 

 

 

そして、以下のサイトも笑いました。"Roll Over Beethoven" が倍楽しく聴けます。

 

 

 

 

 

「ブルー・スエード・シューズ」 カール・パーキンスの曲

Don't you step on my blue suede shoes

   俺の青いスェードの靴を踏むなよ

 

「ブルー・スエード・シューズ」 (Blue Suede Shoes) は、1956年に発売されたカール・パーキンスのシングル。ロカビリー、ロックンロールのスタンダード曲として、多数のアーティストにカバーされている。

 「blue suede shoes」  カール・パーキンスの曲だと知っていると楽しいですね!

調べてみてね!

 

 

ジミー・ニコル

 

 

上の "Roll Over Beethoven" のドラムは、リンゴではないですね。映画「ザ・ビートルズGet Back」で、ビートルズが話していた「ジミー・ニコル」が映っていますね。

1964年6月3日、リンゴが急性扁桃炎の摘出手術で入院。24歳のジミー・ニコルを数時間でみつけたそうです。「ジミー・ニコル」さん1939年8月3日生まれなので、ジョンより一つお兄さんですね。

昨日10月9日はジョンの誕生日。生きていれば82歳。

ジミーさんは83歳。どこかで、お元気で楽しく暮らしているでしょか…。

 

 

 

 

ジュークボックス

"Roll Over Beethoven"を訳しながら、色々なジュークボックスを You Tubeで見ました。

レコードをジュークボックスで聴くのって最高ですね音符

良き時代ですね!

 

 

うずまきアセアセ

私は、何を始めてしまったのだろう。ジョンは天国でどう思っているだろうか。

原点に返って(孫のため)、奮い立たせなければ…。

先は長いなー!