昼の間ずっと 

    僕は僕に僕の 僕は僕に僕の 僕は僕に僕の

    夜の間ずっと    

    僕は僕に僕の 僕は僕に僕の 僕は僕に僕の

    今彼らは それをやめる事を いつも怖がっている

    どれもこれもことごとく それを作り上げる

    いつも強く主張して

    一日中 僕は僕に僕の

 

[Chorus]

I, me, me, mine
I, me, me, mine
I, me, me, mine
I, me, me, mine

    僕は 僕に 僕に 僕の

    僕は 僕に 僕に 僕の

    僕は 僕に 僕に 僕の

    僕は 僕に 僕に 僕の

 

[Verse 2]

All I can hear

I me mine, I me mine, I me mine
Even those tears
I me mine, I me mine, I me mine

No-one's frightened of playing it
Everyone's saying it

Flowing more freely than wine

All through the day, I me mine

    僕が聞こえるのはすべて

    僕は僕に僕の 僕は僕に僕の 僕は僕に僕の

    あの涙さえ

    僕は僕に僕の 僕は僕に僕の 僕は僕に僕の

    誰も それを演奏する事を いつも怖がってはいない

    みんな 言っている

    ワインをふるまわれるより もっと自由に流したいと

    一日中 僕は僕に僕の

 

[Chorus]

I, me, me, mine
I, me, me, mine
I, me, me, mine
I, me, me, mine

    僕は 僕に 僕に 僕の

    僕は 僕に 僕に 僕の

    僕は 僕に 僕に 僕の

    僕は 僕に 僕に 僕の

 

[Verse 3]

All I can hear
I me mine, I me, mine I, me, mine
Even those tears
I me mine, I me mine, I me mine

No-one's frightened of playing it
Everyone's saying it
Flowing more freely than wine

All through your life, I me mine 

    僕が聞こえるのはすべて

    僕は僕に僕の 僕は僕に僕の 僕は僕に僕の

    あの涙さえ

    僕は僕に僕の 僕は僕に僕の 僕は僕に僕の

    誰も それを演奏する事を いつも怖がっていない

    だれもみな そう言っている

    ワインをふるまわれるより もっと自由に流したいと

    君の一生ずっと 僕は僕に僕の 

 

 

me : 私を、私に、私(だ、です)、私の

mine : 私のもの、私の家族、私の

all through : あいだずっと、~を通してずっと

day : (日の出から日没までの)日中、(間)、昼に、(24 時間の長さとしての) 1 日、

night : 、晩

frightened of : 〔…を〕いつも[常習的に]怖がって

leave : 生涯; 身去る、出る、出発する、やめる、退学する、卒業する、暇を取る、脱退する、捨てる、見捨てる

everyone : どれもこれもことごとく

weave : (…を)織る、編む、張る、(…を)織り合わせる、(…を)織って(…を)作る、(…で)(…を)織る、組み立てる、作り上げる、たくらむ、織り交ぜて作り上げる

come on strong : 派手に振る舞う、強く主張する、大げさに言う

all the time : その間中ずっと、いつも、常に

day : (日の出から日没までの)日中、(間)、昼に、(24 時間の長さとしての) 1 日

no one : だれも…ない

play : 〈人が〉演奏する,吹奏する,弾く

everyone : だれもみな,だれもかれも

flow : (アルコールなどが)たっぷりふるまわれる

flow : 〔~を〕流す、〔~を〕あふれさせる

freely : 自由に、勝手に、遠慮なく、なれなれしく、腹蔵なく、大まかに、惜しげなく、

life : 生命、人命、(個人の)命、(生命をもった)人、生き物、生物、(ある時期または死ぬまでの)生涯、一生、寿命、(機械・政府などの)寿命

 

参考辞書 Weblio、英辞郎

 

??

2023年8月4日追記

8月3日放送のレッツ! ビートルズ on Radio は "I Me Mine" でした。

その放送で北川健太さんは話していました。

「ビートルズもビジネス的にうまくいかなかったり喧嘩も多かったりで、みんな私が私が私が私がと言っているような感じにジョージは感じて、この曲を作ったということでございます。で、よくね、たまにこれはポールのこと歌ったみたいな記述もあるんですが、ポールだけじゃないということですね。ジョージ本人もそう言っているようなことですね。」とのことでした。

 

訳も、ポールに特定してしまった以下の妄想も、文もすべて今見返しするとお粗末で恥ずかしい限りです。

訂正することも考えましたが、北川健太さんの言葉を追加させていただき、1年前の投稿のまま残します。

未熟なその時の自分です。ご了承ください。

実は未熟なのは今もです。今、アルバム「Help!」を訳しています。スランプに陥っています。

 

 

曲を良くしたいために、ついポールが3人に言ってしまう事に対して、ジョージが歌っているように聞こえます。

 

[Verse 1]

「Now they're frightened of leaving it」(今彼らはそれをやめる事をいつも怖がっている)のは、「ビートルズをやめる事」を言っているのかなと思いました。

「Everyone's weaving it Comin' on strong all the time」の「It」は、ポールが自分の思いを強く主張して作り上げていく「新しい曲」を想像しました。

 

[Verse 2]

「Even those tears」(あの涙さえ)は、ポールが涙した時があったのかなと思いました??

「No-one's frightened of playing it」の「it」は[Verse 1]の「it」と同じで、4人が作る新しい曲を想像しました。「playing」の訳を、「弾く事」と「演奏する事」と迷いましたが、リンゴのドラムも含めて「演奏する」にしました。

「Flowing more freely than wine」は、「Flowing」の意味に、「(アルコールなどが)たっぷりふるまわれる」と「流す」があったので、「than wine」(ワインより)を(ワインをふるまわれるより)と訳しました。映画「ザ・ビートルズGet Back」で、スタッフが4人に、何か飲みますか?とポールを通して聞いた時に、ジョージはワインと答えています。

 

 

ジョン

映画「ザ・ビートルズGet Back」で、ジョージが"I Me Mine"を初めてジョンに聞かせた時に、ジョンは、「すべての女の子がその場にいて踊っている(ようだ)??」「またあとで見直そう。僕らはロックンロールバンドだぞ。わかるだろ?」と言います。(私の訳は字幕とは違います。)そしてジョージとポールとリンゴが"I Me Mine"を演奏しても、ジョンは曲に合わせて洋子さんと踊っています。踊る曲だと言っているかのように。"I Me Mine"を歌いながらキラキラ

その時は"I Me Mine"が、まだロックではなかったのです。でも、最終的にジョージは後半をロックに仕上げました。

 

映画「ザ・ビートルズGet Back」で、ポールが読み上げた曲リストの中に、"I Me Mine"は入っていたのですが、1969年1月にレコーディングは行われず、翌年になりました。その日、ジョンは予定があり参加していないので、ポールだけがコーラスをつけているそうです。ロックになった"I Me Mine"を、ジョンも一緒に演奏してほしかったです。