"Across The Universe"
Writers : credited Lennon-McCartney (by John Lennon)
Artist : The Beatles
Recorded : 1968/2/4, Abbey Road Studios
Released :
Friday1969/12/12 「No One's Gonna Change Our World」
Friday1970/05/08 「 Let It Be 」 A面3曲目
1988/03/07 「Past Masters Vol.2」→「No One's Gonna Change Our World」
1996/03/18 「The Beatles Anthology 2」
1973/04/02 「The Beatles 1967-1970」
2003/11/17 「Let It Be...Naked」 B面4曲目
2009/09/09 Let It Be [Remastered]
2018/09/11 「The Beatles 」Special Edition take6
2021/10/15 Let It Be – Special Edition (Super Deluxe)
「GET BACK 」→1969 GLYN JOHNS MIX
2023/11/10 「The Beatles: 1967-1970 (2023 Edition)」
「They」の部分は、名詞に置き換えました。心に沁みわたりジョンの優しい声に感動です。詩人ですね。
<歌詞和訳>"Across The Universe"
世界のいたるところで
[Verse 1]
Words are flowing out like endless rain into a paper cup,
They slither while they passThey slip away across the universe.
Pools of sorrow, waves of joy are drifting through my opened mind,
Possessing and caressing me.
言葉は 紙コップの中に 永久に降る雨のように流れ出ている
その雨が流れる間 滑るように進むように
言葉も 世界のいたるところへ そっと通り過ぎていく
悲しみの池 喜びの波は 僕の開かれた心を通って漂い
僕を保ち優しく扱う
[Chorus]
Jai Guru Deva, Om
Nothing's gonna change my world
Nothing's gonna change my worldNothing's gonna change my world
Nothing's gonna change my world
ジャイ グル ディヴァ オーム
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
[Verse 2]
Images of broken light
which dance before me like a million eyes,
They call me on and on across the universe
Thoughts meanderLike a restless wind inside a letter box
They tumble blindly as they make their way
Across the universe
夜を明けさせる光の映像
その光は百万もの目のように私の前で揺れ
その映像は世界のいたるところで 僕を呼び続けている
あてもなくさまよう思考
郵便受けの中で 落ち着かない風のよう
その風は 自分の道を進む時 やみくもにころげ回っている
世界のいたるところで
[Chorus]
Jai Guru Deva, Om
Nothing's gonna change my world
Nothing's gonna change my worldNothing's gonna change my world
Nothing's gonna change my world
ジャイ グル ディヴァ オーム
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
[Verse 3]
Sounds of laughter, shades of life are ringing through my open ears
Inciting and inviting me.
Limitless undying loveWhich shines around me like a million suns,
And calls me on and onAcross the universe
笑い声の響き 人生の暗がりは 僕の開かれた耳に鳴り
僕を駆り立て誘っている
無限で永遠の愛
その愛は 百万もの太陽のように私のまわりで輝やき
そして僕を呼び続けている
世界のいたるところで
[Chorus]
Jai Guru Deva, Om
Nothing's gonna change my world
Nothing's gonna change my worldNothing's gonna change my world
Nothing's gonna change my world
ジャイ グル ディヴァ オーム
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
何ものも 僕の世界を変えられない
[Outro]
Jai Guru Deva
Jai Guru Deva
Jai Guru Deva
Jai Guru Deva
Jai Guru Deva
flow out : 流れ出す, 流れ出る
endless : 終わりのない、永久に続く
slither : ずるずる[スルスル]滑る、〔蛇のように〕滑るように進む
while : …する間、…するうち、…と同時に
pass : 〈道路・川などが〉通じる,走る; 〈水・電流が〉流れる
slip : そっと通り過ぎる
slip away : 外す、場を外す(そっと)、そっと立ち去る
drift : 漂流する,漂う;(時などが)ゆっくり流れる
possess : 所有する、持つ、所持する、携持する、取りつく、とらえる、取りついてさせる、抑える、保つ、自制する
across : …を横切って、…を渡って、…に渡して、…の向こう側へ、…のいたる所に
universe : 宇宙、天地万有、万物、全人類、(人間の活動の場としての)世界
pool : (穴などに自然にできた)水たまり、(庭などに人工的に作った)小さな池
sorrow : 悲しみ
through : …を通って、…を貫いて、を通り過ぎて
possess : 〈感情などを〉抑える.〈心を〉〔ある状態に〕保つ
caress : 〈人を〉愛撫する,抱きしめる.〈人に〉親切にする,〈人を〉優しく扱う
before : 以前に、かつて、前に、前方に、前面に
image : (心に浮かんだ)映像,心像; 面影.
break : 〈夜明けが〉現われる
例文 Day was beginning to break. 夜が明けかけていた.
dance : 揺れる
on and on : 引き続き、休まずに
meander : 曲がりくねって流れる、あてもなくさまよう、とりとめなく進む
thought : 考えること,思考
restless : 落ち着かない
inside : 内側に,中に[で]
tumble : 転ぶ 転げ回る
blindly : やみくもに
as : [時を表わして] …している時,…したとたんに; …しながら
make : (通例急いで)(…に)進む,向かっていく 〔for,toward〕
Sound : 音、音響、声、調子、(声・言葉の)響き、感じ、印象
laughter : 笑い、笑い声
shade : (光・日光が物体にさえぎられてできる、暗い)陰、日陰、陰、(夕)やみ、薄暗がり
shade : 〔日暮れの〕夕闇、暗がり、とばり
incite : 起こさせる、かき立てる、駆り立てる、扇動する、そそのかす、刺激する、励ますinviting : (…へ)招待する、招く、(丁重に)求める、請う、(正式に)勧める、(…を)誘う、引きつける、誘う、
limitless : 無限の、無制限の、無期限の、広々としたundying : 不死の、不滅の、不朽の、永遠の
参考辞書 Weblio、英辞郎
Jai Guru Deva, Om
「Jai Guru Deva, Om」は「ジャイ グル ディヴァ オーム」のままにしました。音の響きを大切にしたのもありますが、自分が調べる事ができませんでした。色々な方が説明しています。
超越瞑想の教師マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーがイギリスでおこなった講演を聞き、セミナーにも参加したのが、1967年8月です。ジョンは、そこで「Jai Guru Deva, Om」という言葉を知ったのしょう。1968年2月"Across The Universe"をレコーディングした後に、ビートルズはインドに行きます。
「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」(原題:Meeting the Beatles in India)が、2022年9月23日公開されますね。