小倉の八柱神社へ
7月4日 都祁。
都祁山口神社の“おせんどう”を見終えて、小倉へ。
こちらでも、今日は伝統的な行事があるようです・・・
小倉
名阪国道小倉インターを下りるとそこは小倉集落です。
しかし、村の風景はまさに田舎そのものですね。
交通網が発達した中で、悪くいえば時代に取り残されているといえるかも知れませんが、逆にいえば古きよき暮らしぶりが受け継がれている山里なんですね。
そして、NPO都祁の大東理事長に車で先導してもらい、八柱神社へ。
ん?八柱神社??
昨年、ユネスコの世界無形遺産に登録された『題目立て』(10.12 ユネスコ無形文化遺産 題目立 参照)が行われる神社が八柱神社でした。
それは都祁の上深川にあるんですが、同名の神社が小倉にもあったんですね!
「ここをくぐるんだよ」と地元の方。
“茅の輪くぐり”という行事なんだそうです。
6月と12月の月末に、犯した罪や穢れを取り除くための行事で、正式には“大祓(おおはらえ)”といい、6月のを“夏越の祓”、12月のを“年越の祓”と呼ぶそうです。
全国各地で開催される行事ですが、地域によって時期はばらばらとのことで、小倉では7月に行われるのですね。
これも興味深いです。
つづく・・・
樫の枝葉を背中に・・・都祁の奇祭
7月4日
都祁山口神社の夏神楽
つづきです。
拝殿で神楽が奉納されると、神主さんが地元の皆さんが一斉に行列を組んで、鳥居(=入り口)のほうへ歩いていきました。
鳥居のあたりで拝礼すると、皆さんきびすを返して拝殿へ戻っていきました。
鳥居の下には神饌が置かれます。
鳥居の先には・・・
田んぼの真ん中に木が一本。
「森神さん」と崇められている地で、神饌はここへ供えるのが本当なのだそうです。
「雨だし、遠いから鳥居の下に置いてるんや!」と地元の方。
ウソか本当かは分かりません(;^_^A
拝殿へ戻る道中、氏子の方が手に持った樫の葉っぱを神主の背中の襟に引っかけます。
拝殿から鳥居へ
↓
鳥居前で拝礼
↓
拝殿へ(樫の葉を神主の背中の襟に引っかけながら・・・)
という作業を3回行います。
これで、都祁山口神社の夏神楽(通称:おせんどう)は終わりです。
本当に不思議な行事であります(?_?)
行事が終わると、皆さん社務所に直行し、お酒を片手に談笑されてました。
小山戸の方にとっては、夏のはじまりを告げる楽しみな行事なんですね('-^*)/
お社に響く神楽の音色
7月4日、都祁行きの記録。
(ぜひ、最初からご覧ください→7.4 都祁へ )
小雨が降る都祁山口神社。
しっとり濡れた木々とお社が、より荘厳さを増していて、とてつもなく神秘的な感じがします。
拝殿で神楽が奉納されていました。
笛や太鼓の音色が境内に響き渡ります。
拝殿の周りは鬱蒼とした森に囲まれています・・・
雨に濡れた杉の巨木。
神社の境内で年輪を重ねた巨木は、神さびて見る者に感動を与えます。
境内には花も咲いていて、自然が豊かなんですね。
玉ぐし奉納
どういう行事か事前に知らずにいきなりお邪魔したせいか、神秘的な境内に入った瞬間、急に世界が変わったような気持ちになりましたね。
と、ぼーっとしているうちに神楽の奉納が終わり・・・
神主さんをはじめ拝殿にいた村の皆さんが一気に神社の鳥居(=入り口)の方へ向かって行列を組んで歩き出しました。
今度は何が始まるのでしょうか?
つづく












