柿の時期になると
渋柿をいただいて「さわして食べてね」と言われます。
が、沢山いただく時は大抵干し柿にします。
ちなみにさわす、とは渋柿の渋みを抜いて、甘く食べられるようにすること。
干し柿があると小腹が空いたときにパクっと食べられるのも嬉しい。
そしてないより効能が素晴らしいのです。
1、疲労回復
ブドウ糖,果糖が多いためすぐにエネルギーになる。
2、便通を整える
植物繊維が豊富で腸内環境を整え便秘予防に役立つ。
3,貧血予防
鉄分を含み地を補う食べ物とされる。
※昔は産後や病後の滋養食。
4免疫職サポート
べーたーカロチンが多く粘膜や皮膚を丈夫にする
5,高血圧予防
カリウムが多く、余分な塩分を体外へ出す働きがある
6、のど,咳にやさしい
東洋医学では肺を潤すとされ、空咳や喉の乾燥にいい、とのこと。
いいからと言って食べすぎはいけませんが
1日ひとつの干し柿は本当に体に良さそう・・・・。
とここまで書いて、1日1つの梅干し効果も浮かびました。
梅雨は梅はやはり私の場合は梅干しが一番かな?
そして柿はさわすより干し柿の方がいいかな?
などなど。
自分の干し柿もあと数えるほど。
友人からいただいた干し柿も嬉しく、改めて
自然の恵みの甘さをゆっくり味わっていただこうと思います。
因みにこちらは錫のプレート。
鉄錆模様でとっても素敵。
お洒落に食べ物を引き立ててくれます。
