社台・サンデー、G1サラブレッドクラブの本年度募集馬の価格が発表になりました。
もう今から言っておきますが、サンデーは今年は高くて買えません。追加募集でコリカンチャに150万円使っちゃったばかりなので今年は100万円くらい、頑張っても150万円までかな~と思っていましたが、注目していたのは軒並み200万円以上でした。
今年はアルアイン産駒は牝馬が1頭募集されただけですが、それでも一口60万円ですからね。母はオープン馬とはいえ上が3頭いて、1頭はまだデビュー前の2歳なので2頭ですが、2頭とも中央未勝利という成績でアルアイン牝馬で一口60万円はさすがに申し込みづらいなあ…。
コリカンチャの弟アロマティコの23は父がドレフォンに替わって一口175万円、皐月賞馬の全弟ならばこれくらいはギリギリ候補入りでしょうか。アルアインの妹ドバイマジェスティの23も父ドレフォンで一口150万円ですか。アルアイン、シャフリヤールの妹と思えば150万円は安いと思いますが、アルファヒディ、シャハザマーンの妹と思うとドレフォンで150万円はねぇ(笑)
サンデーで行くなら予算的にはモーリス産駒かナダル産駒かな~。あとは牡馬を諦めて初めて牝馬を第1希望で書くか。そこまで妥協すれば選択肢はいくつかありますね。ホントはエピファネイア産駒が欲しかったんだけど…。
予算から考えれば社台に行くほうが現実的です。ラインナップが発表された時から社台ならインディチャンプ産駒のラナモンの23が筆頭候補です。兄のバハルダールはG1サラで募集された時に最後の最後まで悩んだ馬なのでずっと注目しています。ステイゴールド直仔の父で社台の縦縞の勝負服で走るなんてステキすぎます。関西だし兄と同じ池江厩舎に入ったらアツいですよね。ステイゴールドと同じ黒鹿毛で白老F産、池江ブランドとくればもう申し込むしかありません。
G1サラには注目している馬が何頭か入りました。絶世の美女アレイヴィングビューティがいますね。コントレイル牝馬で一口100万円、アシュアビクトリーよりも50万円安くなってます。兄2頭は金子さんが2頭とも1億7000万円で落札していますから血統的には間違いが無いハズです。もう一度夢を見てみようかな。
2歳出資馬のアルアイン産駒プレイザットソングの弟、ザガールインザットソングの23は父がブリックスアンドモルタルに替わって一口125万円。同じブリックスアンドモルタル産駒のコリカンチャが一口150万円でしたがあっちは皐月賞馬の弟ですし、フィーリーズレビュー勝ちの姉がいるとはいえ125万円、しかもG1サラでと思うと少し割高感がありますね。これは物凄く良い馬なのかもしれません。
価格で、というと例の少し中途半端な値付け、一口115万円という馬がいます。キタサンブラック産駒のナターレの23、今年のフェブラリーSで2着したガイアフォースの全妹です。昨年募集の全姉が一口75万円、そこにガイアフォースの活躍で25万円プラスして100万円、さらに馬が良いので15万円プラスと勝手に想像していますがどうでしょうか。
そう思ってサンデーを見直してみたら115万円の馬が2頭いました。キズナ産駒のハウメアの23とサートゥルナーリア産駒のガールオンファイアの23の2頭。一応馬体はチェックしてみようと思います。
今年はなかなか厳しいドラフトになりそうですがそれなりに楽しんでいきたいと思います。