毎月第1土曜日は社台グループ1歳馬の近況更新日、昨今の流れからこのクラブも近いうちにSNSへの転載が禁止になるのでしょうけど、それまではコツコツと書き写していこうと思います。
◎グルヴェイグの25(父サイトゥルナーリア)
【ノーザンF Yearling→ノーザンF空港】
昼夜放牧を行いながら、洗い場や鞍付けの馴致、さらにはウォーキングマシンやロンギ場での運動に取り組んでいます。ロンギ場では柔軟性のあるしなやかなキャンターを見せており、さすがは血統馬と感じさせます。また、皮膚感が薄く、筋肉の質も良さそうです。中間に外傷を負い、大事を取ってパドック放牧に制限していました。その影響で背中のトップラインがやや寂しくなったのは回復中です。この血統にしてはおとなしすぎる印象もあり、調整が進むにつれてピリッとした面が出てくることに期待します。体力向上を図りながらノーザンファーム空港への移動に備えており、近々声がかかりそうです。現在の馬体重は452kgです。
10月5日(月)NF空港に移動予定です。
(サンデーサラブレッドクラブ)
◎アシュアビクトリーの25(父ドレフォン)
【追分Fリリーバレー】
この中間は順調にトレーニングを積んでいます。現在のメニューは、坂路コースをハロン18・17秒ペースでそれぞれ1本の計2本、または周回コースをハッキングキャンターで1200mと坂路コースをハロン17秒ペースで1本駆け上がるという内容です。
前進気勢を維持しながら、動きは着実に良くなってきました。踏み込みがしっかりとしており、パワーを感じさせる走りです。しかし、体幹がまだ不安定で、左右にヨレるようになってきたため、改善を図ります。こどもっぽさをまだ残すものの、スタッフの指示には素直に応え始めて、騎乗時に困ることはありません。飼い葉をきちんと食べることで馬体の幅が増し、バランスは良化傾向です。目方も最新の計測で466kgと増えています。今後も好調子を保ったうえで鍛えあげていく方針です。(G1サラブレッドクラブ)
グルヴェイグの25はしなやかなキャンター、皮膚感が薄く良質な筋肉、良血馬にありがちな無難なコメントです。まだイヤリング厩舎なので褒めるしかないでしょうからNF空港に移った来月からの更新が本物です。エアグルーヴ系に父サートゥルナーリア、サンデー4×3のクロス、この血統が大人しいはずは無いのでどこかで爆発しないようにしっかりと見守ってもらいたいと思います。
アシュアビクトリーの25はこの1ヶ月で10kg増、17秒まで進めていれば問題は無さそうです。カギだった精神面も徐々に改善を見せているようですし動き自体はドレフォン産駒のイメージ通りですし乗り込んでいけば安定感も増すでしょう。順調に行かなかった母の分までしっかりと鍛えてもらってください。