両前屈腱炎からの復活を期すヴェルトライゼンデは6月9日の東京・エプソムカップ(G3)での復帰を目指す事になりました。勝手な思い込みで負担重量が60kgになるからここは無いと思っていましたが、よく見ると計算が違っていて58kgで出走できるとの事、左回りで出走できるレースがあるのはありがたいです。
第41回エプソムカップ(G3) 芝1800m6月9日 3回東京4日目1着賞金 43,000,000円1.出走資格 3歳以上 除く未出走馬および未勝利馬2.負担重量3歳53kg 4歳以上57kg 牝馬2kg減R5.6.10以降のG1競走(牝馬限定競走を除く)1着馬3kg増牝馬限定G1競走またはG2競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増牝馬限定G2競走またはG3競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増R5.6.9以前のG1競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増牝馬限定G1競走またはG2競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増3.出走可能頭数 18頭(以下略)
ヴェルトが勝った日経新春杯は令和5年1月ですから令和6年6月9日以前という条文を見落としていました。58kgになったからといって屈腱炎明けで1年2ヶ月ぶりの競馬ですから簡単ではありませんし、勝ち負けよりもまずは無事に回ってきてほしいというのが本音です。
そして春のG1最終戦、宝塚記念には中1週になるのでこの春はエプソムカップのみになりそうです。秋の府中、天皇賞になるのかジャパンカップになるのかは分かりませんが、お楽しみはそこまで取っておくことになりそうです。
Twelve Angled Stone 12角の石