2024年第1週の結果 | Through Blood

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一口馬主ブログ

1月6日(土)

京都1R 3歳未勝利 ルージュシュエット 3着

京都12R 4歳上1勝クラス アルファヒディ 16着

 

ルージュシュエットは9番人気と低評価でしたが、前走からの砂を被らない位置でレースを進めるために距離延長するという作戦の成果が出ました。良い形でハナを切りもう少しで逃げ切れそうなところで1番人気の馬に捕まりましたが初勝利も近そうです。

 

去勢後初レースとなったアルファヒディは着順こそブービーと残念な結果でしたが去勢効果はしっかりあったようで終始落ち着いて競馬ができたことを評価したいですね。今回は半年ぶりの競馬でしたからこの一叩きでの上積みもあるでしょうし続けていけば結果は出るはずです。

 

【レース後コメント】

ルージュシュエット

矢作芳人調教師「1回使って状態は上がっていると感じていましたが、鮫島克駿騎手も前回の騎乗を生かしたレースを展開してくれたと思います。ジョッキーはレース後に『前回はスタートで躓いたが、今回はゲート内で不安定ながらもスッと出てくれた。他に行く馬がいないことはわかっていたし、砂を気にするタイプでもあるのでハナに立つ競馬をイメージしていたが、プラン通りの競馬ができた。番手の馬からプレッシャーをかけられ決して楽ではなかったので最後は止まってしまったものの、平坦コースも味方して踏ん張ってくれた。条件次第ではすぐにチャンスがくるのでは』と話していました。権利は取れましたし、小倉の1700mが合っているのではとの助言もあったので続戦も検討しますが、硬くなりやすい馬ですからね。それにテンションのこともあるので、何日か状態を見てから決めたいと思います。ありがとうございました」

 

アルファヒディ

1月6日(土)京都12R・芝1800m戦に58kg西村淳也騎手で出走して、勝ち馬から2秒5差の16着、馬体重は前走からプラス4kgの494kgでした。中団の外目を進み、4コーナーでジョッキーの手が動きましたが、後退しました。

西村淳也騎手は「昨春に乗った時とは別馬かと思うくらい大人しかったです。馬場を気にしてか、追ってからがもう一つでした。それでもラスト1ハロンはまた脚を使いました。今日の感じだと切れ味を期待するよりは、コーナーが4つのコースで先行する方が合っているようです」、調教助手は「ひと叩きは必要だと思っていたので、今日の結果に悲観しなくていいでしょう。使いつつ状態を戻していきたいです」と話しています。

 

2024年初勝利はなりませんでしたが来週は東サラ期待のレッドエヴァンスのデビュー戦もありますし、このクラス3着4着と上位争いをしている社台のピックアップラインも控えているので楽しみにしています。

 

2024年競走成績 2戦0勝 0-0-1-0-0-1