ヴェロシティ3勝目 | Through Blood

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一口馬主ブログ

今日の結果
 
5月1日(
福島5R 3歳未勝利 ルージュエピス 9着
東京9R 陣馬特別 レッドヴェロシティ 優勝
 
レッドヴェロシティが3勝目を挙げ、やっとうちの今年2勝目となりました。これからどんどん勝ち星を重ねていきますよ!
 
まずは未勝利戦のルージュエピス。そろそろ目途をつけてほしいと思っていましたがなかなか上手く行きません。スリーアウトで2ヶ月の出走停止、次走は北海道開催を視野に立て直されるようです。あと1~2走しかできないでしょうし、劇的な変化が無いと厳しそうです。
 
レッドヴェロシティは菊花賞トライアルを挟み2勝クラスでは3戦2着3回、ここではもう負けられないという気持ちでした。ちょうど1年前の青葉賞でクビ、ハナ差の3着となりダービー出走が叶わなかったばかりか、あそこでオープン入りしていれば今日の天皇賞でも良い勝負がきていたのではないかと思ってしまいます。1年越しに同じ東京2400mという舞台でリベンジを果たし、来年の天皇賞(春)にはと期待を持たせてもらいました。
 
【レース後コメント】

レッドヴェロシティ

木村調教師「おめでとうございます。惜しいレースが続いてお待たせしてしまいましたが、ひとまずホッとしました。体重はあまり減らなかったですが、体は今までより締まっていい体だったと思います。デムーロ騎手によると、今日はいつもよりヤル気満々でこれならスタートも出られると思ったようですが、上手くタイミングを合わせられなかったようです。そこからの二の脚はいつものようにつかなかったので後ろからを選択したということですが、柔らかい馬場は大丈夫だったようですよ。割と道中も流れてくれたのでジワジワ上がっていきましたが、最後までまだ余裕があるのに手を抜いている感じだったということでした。上がりの息もすぐに入っていたので、目一杯には走っていないようですね。勝つには勝ちましたが、中間やってきたスタートからのダッシュという点は改善が見られませんでしたし、以前あった渋いところも見せたということで、この後も課題に向き合っていかないといけませんね。それでもあの競馬で勝ち切ったように能力を再確認できましたし、さらに上を目指せる馬ですよ。また一つ一つ克服させながらやっていきますので、応援よろしくお願い致します」

 
調教師もまだまだ上を目指せる馬だという手応えがありそうです。とりあえず課題はスタートですね。これが克服できればオープンもすぐそこです。
 

 
 

2022年競走成績 29戦2勝 2-2-1-0-1-23